横浜無人SHOP案

まだ椎茸がちょっとたくさん穫れるだけなんだが、勘定奉行から横浜宅に設置する無人販売用棚の絵を描くよう指示がでた。決して暇ではないのだが、何しろ「パワーショベルに乗ろう」をやっていると遊んでいると思われるんだから始末が悪い。さすがに作るまでは無理と思ったのか、能力的に無理と判断したのか、製作については横浜宅のご近所さんに依頼する模様。
普段は塀沿いに畳んで収納しておき、売り物があるときに引っ張りだして道路側に置くという仕掛けである。6月のジャガイモ100キロまでにできればいいと思うんだが。
ただ、先週の収穫分の内からある程度はご近所の仲間に販売したらしい。まあ、新しいホダ木の原資になるんだろう。投資回収のサイクルになればそれはありがたいが、米奉行としてはなかなか難しい。

今週末の作業(3/20~23)

 明日レンタルする重機が到着するため、作業としては田んぼ造りに専念する予定。
 電車の中などで、暇さえあればレベルをプロットした航空写真を見て頭の中でシミュレーションをやってみた。その結果は当初考えていた工程とはかなり異なってきている。工事中の安全ももちろんだが、あとの漏水や畦の崩壊を懸念した結果、地山を大事にする方向で見直した。前の書き込みにそれを折り込み、プロセスを具体的にしてみた。
 1号と4号については、まず最初に外周部を想定田んぼレベルまで帯状に掘り起こす(現状レベル>想定田んぼレベル部)。その後土を押して(南→北、東→西)均平。
2号と3号は基本的に土が余るはずだから均しレベルを上げる。一応畦レベル、見当としては現状地盤-40cm程度である。土を押して(南→北、東→西)北側畦レベルでほぼ均平する
この段階で各部のレベルを確認しながら外周部(つまり畦の位置)をキャタで固める
次に田んぼ内表土を排土板で削りながら畦のレベルに盛り、バケットで押さえる
最後に、畦際にバケットをつっこみ畦波シートを入れやすくする
以上が標準的サイクルである。

2号3号の南側畦はかなり高くなるため、畑Cと1号間の土手の角度で勾配をつけ、クローバー種子を播くことにしよう。
北側畦を固める際は、バケットをGLスレスレにしながら北向きに前進するといった注意をしながら進める。

いよいよ明日から圃場整備を始める。仕事の都合で24日は作業を休むが、25日から再開して31日まで一気にやる予定だ。BLOGへの書き込みもなかなかできない可能性はあるが、同じようなことを企てやってみようという方のためにも、記録として進行状況はとっておきたい。また、一体どれほど手間・暇がかかるのかという生産性に関わる情報も重要と考えているので、後で整理したい。

丸の内線の変身

 東京メトロの丸ノ内線がワンマン運転となるらしい。6両編成の地下鉄でワンマン運転というのはずいぶん大胆だ。確かに、黒い前垂れバッグを提げた車掌さんが乗っていたバスは、今ではワンマンが当たり前。都電もワンマンになってはいるものの、地下鉄でも本当に大丈夫かいという疑問もなくはない。
 何年か前、普段乗っている銀座線の先頭車両あたりに営団職員がいて、停まる位置のばらつきをチェックしていた。そのときに調べたところでは、すでに発進停止が自動化されていて、停止時の精度を調べているということだった。電車でGO!のように女子高生にブーブーいわれることもないわけだ。それもワンマン化の伏線とは露ほども思わなかった。
 比較的最近、丸の内線のホームに新幹線のようなゲートができて、これは人身事故防止のためだろうかと漠然と思っていたが、やはりワンマン運転の布石とは全く気づかなかった。
 まあ、合理化というのも悪いことではないが、ちょっと気がかりなのは非常事態である。たとえば地震、火災、停電、運転手の急病といった状況で大丈夫だろうか、という疑問がある。まあ、生まれてこの方効率最優先の世の中を生きてきた団塊世代の反省も多分に含まれているが、もう省力化のための投資という時代ではないように思う。

ユンボ作業の準備(ハードウエア編)

 パワーショベルに乗ろうというソフトは、作業に追われる土日以外はコツコツとやっている。カミサンには理解されず、どうやら遊んでいると思われているようだが。
 一方で、レンタル業者に頼んでいたマニュアルも届いており、すでに何度か読んでみた。3分の2くらいはこうしたらいけないという安全上の注意だが、確かに危なそうだ。金曜までに注意事項をまとめてセルケースに入れたものを作ろう。一番危ないことは、運転席やアームを後ろ向きにして作業したときの移動だ。この場合は移動用レバーの向きが逆になる。つまり前に倒すと後ろに下がってしまうのである。段差の上から下を掘るときなど、ぎりぎりの位置につけていて逆に間違えて動かすと実に危ない。反対向きにしなければいいのだが、取説によれば排土板とバケットがぶつからないように、下を掘るときは後ろ向きにつけることを奨励している。そういうときに前後を間違えないよう移動用レバーに札でもつけるようにしよう。

直売所検討中

 一番近い直売所は道の駅「たけゆらの里」である。椎茸が早くも自家消費の限界を超えたため、生産者登録をするかどうかについて様子を聞きにいった。
 それによると、組合員となる必要があり、入会金2万円、年会費5千円、土日だけでなく平日も出品することなどが求められており、片道30分もかけていく必要があることを考えると、果たして申し込む必要があるかどうか、という素朴な疑問が生まれてきた。
 今後、いろいろ穫れてくる生産物をどう捌いていくか、についてはじっくり考える必要がある。カミサンは、近所の仲間への販売や横浜の家に無人販売所を作るべく検討を始めた。こちらもインターネット経由での販売方法を検討することにした。今のところ椎茸だが、本当に問題となってくるのは100キロ以上は穫れるはずのジャガイモからだ。ボリューム的には落花生やトウモロコシ、冬の大根・カブなど、もちろん米も引き取り手を捜すことになるだろう。うまくいけば、だが。

田んぼ予定地のレベルと作り方(ほぼ最終)

 ドロナワというかぎりぎりというか、金曜日からの重機作業を控えて、何とか最終測量が完了し計画を決定した。といっても、やりながら変わる可能性も残されている。
 田んぼのレベルについては、これまでそれぞれ別に計測していたが、今回それを同一基準で整理してみた。その結果、個別に考えていたのでは判らないようなことも見えてきた。
 ① 田んぼエリアのレベル差は最大2.4m
 ② 概ね西側の山(川)に近い方が低い(東西レベル差平均50cm)
 ③ 北側隣地に接する部分はほぼ水平である
 ④ 全体的に北下がりであり、各田んぼ北側の畦は元地盤より
   30~50cm程度の盛り土となる。
 ⑤ 逆に南側の畦は、想定畦レベル(北側畦上端と同じ)から更に
   高くなっている。
 ⑥ 個別の田んぼのレベル差は、1号、4号は比較的小さく2号3号は大きい。
 ⑦田んぼ用地の東西側はレベル差が大きい場所などがあり、
   当面は田んぼに組み入れることを避けることにした。
   

 結局、田んぼの面積はまた減って、1号(320)2号(440)3号(380)4号(600)、合計は 1,700平米程度となった。検討するうちに、田んぼの水位が現状地盤以上という箇所がかなり多いと判明したため、崩壊防止の意味もあって畦の幅を大きくする必要もあり、今年は余裕を持って田んぼづくりをする考えだ。

 全体の地盤レベルをプロットした航空写真を見ながら作業の進め方を考えたが、ユンボの排土板(ブレード)でひたすら田んぼのレベル(畦レベル-25cm)で均平し、同時にキャタピラで踏みならしながら耕盤というプールの底の働きをする土の層を作る作戦を採ろうと思う。畦はその後にしよう。できた耕盤はいじりたくないので、今年は稲たちに頑張ってもらい、自力で耕してもらう。土の状態も判らないので、肥料もやらないつもりだし、そのためにも逞しい苗を作りたい。

アクアラインの渋滞

 いつものように20時までの通勤割引に間に合うように(19時30分くらい)圏央道木更津東ICから入ったら、アクアラインの渋滞情報が出ていた。それは「海ほたるー浮島8km20分」というものだった。
 理由は書いていないので自然渋滞と思われたが、いつもの空いた様子からはかなり意外だった。近づくにつれ渋滞距離は減り、P満車状態の海ほたるまでくると半分程度に減ったからトンネル渋滞もやむなしと突っ込んだが、ちょうど解消するタイミングだったようで、影響はほとんどなし。
 アクアラインが1000円になるのは20日からだが、潮干狩日和の影響だろうか。ところで、このアクアライン値下げは週1往復する我々にとってとても嬉しいが、通勤時間帯(朝6ー9時、夕17ー20時)に縛られないということもありがたい。昨日は薄暗くなるまで仕事をしてあわただしく片づけて、出た時間は18時25分くらい。7月頃だと19時半頃までは野良仕事もできるはずだ。ああそういえば、草刈りと草取り大変だろうな。

初蛭が出た

 いつもでてくる隣の坊やが、「長靴の中にきっと蛭がいる」と言った。こちらは自分の作業に忙しく、「ふーん」などと生返事していたが、しばらくして坊やの持ち場に行くと、ちょっと小さめのようだが、写真で見た山蛭がつぶされていた。(写真は撮ったが、よく写っていません、次回をお待ちください。)
 坊やは、その直前に鹿の入った痕跡を見つけ、以前有刺鉄線を張ったあたりにネットを重ねて張ったりしていたので、そこで鹿の置き土産をもらったんだと思う。その辺には確かに真新しい痕跡が残っている。それもどちらかというと入ったというよりは出ようとした痕跡のようである。早くワナ免許合格通知がきてほしい。
 私の方も、日曜最後の仕事が鹿の遊び場のあたりに杭を打って水糸を張るというものだったから、蛭にやられるんじゃないかと半分期待しながらしゃがんで仕事をしたんだが、どうやら平気だったようだ。蛭を捕まえたら、塩や薬をかけたり、いろいろ実験をしてみたい。

ユンボの準備

 今日はほぼ一日かけて、4枚の田んぼのレベルを最終的に決めた。 図面を書く時間はなかったのでオートレベルで基準を出して、エイヤっと決めた。一応、低い側の畦の高さに合せ杭を打ち、水糸を張った。

最終レベル出し
 
 
 順調になった沢水は、ユンボの作業のため田んぼ予定地には入れないように臨時水路を作り川の方に流すようにした。今日までは4号田んぼに入れていたのだが、やっと3分の1程度に水を張れた程度、水を入れるのをやめた途端どんどん地面に吸われていった。果たして水もちのよい田んぼになるのだろうか。
 

臨時水路

 左が3号、右が4号。 適当に掘るとどうしてもグニャグニャと曲がる、水路も畦も畝も。

沢水の利用

 沢水が好調ということもあり、毎日作業後には泥が大量に居宅エリアに入ってくるという問題を解決しようということで、簡単な池を作ってみた。

洗い場


 本当はビオトープなども含めた計画にしたいのだが、水奉行がサボっているのでとりあえずの仮設である。これはなかなかいい。カミサンは大根を洗うのにいいといっていたが、春大根の種は今日まいたばかり、洗うのはまだ先だろう。
 野菜でなくても、長靴や農機具、ウルトラポチなどの泥落しと掃除はこれで解決。このシステムだと落ちた泥は田んぼに帰ることになる。藁のムシロも、こういう使い方だとぴったりである。
 

鹿らしき物体

 山をチェックしていたカミサンが変わったものに気付いて教えてくれた。そのあたりは何度も行っているが全く気づかなかったもの。それがこれ。
 
鹿らしき物体
 
 
 かなり昔、網に角を絡ませてしまった馬鹿な鹿(鹿の馬鹿)がいたらしい。結局網は絡まりねじれるばかり、こんな姿になってしまったようだ。 この下は崖になっており、養老渓谷の源流が20m位下を流れているのだが、首から下は下に落ちたと考えられる。

 さて、私の仕掛けるワナにもかかってくれるといいんだが。
 
 

水源地のメンテ

 土曜日はほとんど雨だったから屋内作業中心だったが、実はせざるを得ない屋外作業もあったのである。朝一番、沢水が少なかったため水源地に行ってみた。例によってかごは泥に埋没していたので、ざると手桶で泥をすくいだしたり掃除をして戻った。しばらくしたら、今度は水が来なくなってしまった。
 再度水源地に行ってみると、パイプがずり落ちた弾みに割れてしまったようで、割れたところからたっぷりの水が沢に流れていた。戻ってパイプの部品などをかき集めてみたが、どうしてもジョイントなどが不足している。仕方なく、30分先のホームセンター「コメリ」まで出かけていった。


水源地改修0


 今回は杭も購入、パイプがずり落ちないようにしっかりとめた。堰の下の部分には、メンテの際に外しやすいように90度ジョイントを2つ組み合わせた部分を作った。

水源地改修


水源地改修1

(その後)
 日曜日になって、水源地の状況はとてもよくなった。午後見に行ったところ、沢に入っていくとブーブーという音が聞こえる。イノシシでもいるのかと思ったが、それは吸水口の吸い込み音だった。かごが初めて顔を出し、パイプの吸水口まで出ているので、それが空気を吸い込んで音を出しているのだった。ここまで来ると、泥も溜まることがなく詰まらないのではないだろうか。(泥はこちらの田んぼに流れ込むことになるか)


水源地好調

門扉更新

門扉デビュー

 かなり悲しい状態だった門扉が新しくなった。毎回すごい引きずり音をあげながら開閉していたのだが、これでスーッと開けたり閉めたりできる。 ただ、亜鉛ドブ付けは全く愛想がない。 そのうち塗装でも考えるか。
 
門1

田植機のチェック

田植機復活中


 これも先々代さんのお下がり。外作業ができないということでこれもチェックしてみた。しかしエンジンがかからない。プラグを抜いてみたら火花は出ている。しかし、プラグからはガソリンの臭いがしない。 エアクリーナーを開けてみると、中のスポンジはぼろぼろで粉のようになっていた。それを外してパーツクリーナーをキャブに吹き込み、しばらくしてからスターターを引くと、なんとあっけなくエンジンは始動。田んぼ造りが終わったら農機具屋にチェックを頼み使い方を教わろう。
 

育苗機を組み立てた

 予報では天候不良ということだったが、金曜の夜は仕事から帰ってすぐに会所に向かった。結果的にはこれは正解で、翌朝はアクアラインが不通となっていた。 まあ、結局天気が悪かったから基本的には屋内作業しかできなかった。しかしこれも悪いことではなく、先々代さんの残してくれた育苗機と育苗箱を引っ張り出し、納屋の中で組み立ててみた。

育苗機1


(いつも隣の坊やのみが仕事をしているように思われるかもしれないが、写真を撮っているとき以外は私もやっている、念のため。ただ、道具を探して渡したりすることが多い、これってアシスタントではないか)これで、乳苗作りが少し楽になりそうだ。

育苗機2

 

椎茸ラッシュ

椎茸



 この前の週末に採れた椎茸の一部である。写っているのは85個、採れた椎茸(150個だったらしい)の半分と少しでこれだけ。今週は雨も多く、今日などは少し気温も上がったから順調に発生していると思う。椎茸は先代さんの残した作物、自前の収穫の第1弾であるジャガイモはまだ先だが、そろそろ道の駅にでも出してみるかと、ラベルやロゴ、名称などを検討し始めた。

お堀端を歩く

 朝は新橋から歩いたので、帰りは東京駅まで歩くことにした。 新橋から赤坂見附は40分程度だが、赤坂見附から東京駅は50分弱ぐらいだろうか。 いつものように内堀沿いはジョギングの人たちに追い抜かれる。

サクラはまだ
    夕空の下の千鳥ヶ淵、サクラはまだ先で静かである。

 桜田門から皇居前広場に出ると、ビルの明かりがきれいである。

皇居前

 休日の大多喜町とは正反対の景色だが、これもなかなかいい。両方楽しめるのは本当にありがたいことだ。

シミュレーションソフト

 昨夜もパワーショベルに乗っていた。「こぼすな」「ぶつけるな」という現場監督の罵声を常に受けており、体が自然に動くところまでにはかなり道が遠い。
 そういえば、昔からいろいろなシミュレーションソフトにふれたことがある。ポピュラーなところでは航空機のそれだ。マイクロソフトが出していたショックが伝わってくる操縦桿型のアダプタも買ってみたが、結局あまりじっくりやることもなく、ソフトを買うとそれで終わりという感じだった。ソフトマニアというところだ。

 今回の「パワーショベルに乗ろう」もそうだが、体で感じる情報が実物に比べると少なくて、ちょっといらいらするところがある。音や視界も限られるし、振動や傾きなど体に伝わる情報がない。と、文句を言っても仕方ない。とにかく左右のレバーでアームとバケットを自由に操れるようになることがあと1週間のミッションだ。
 最初に接したシミュレーションソフトが何だったかというと、HPのプログラム電卓のデモソフトだった「宇宙船着陸ゲーム」であった。月の表面に着陸中の宇宙船に乗って逆噴射のタイミングや強さを入力するだけという単純なモノだったが、乱数によって混乱要因が発生したりする仕組みがプログラムによってわかるし、それがおもしろくて後年プログラムを自分で作るというような行動の出発点になった。
 もう一つ印象的なソフトは、マックマニアのお医者さんが作ったらしいヨットのシミュレーションゲームだ。三浦半島を出て石廊岬を回り西伊豆のどこかに到着することを目指すというモノ。全く素っ気なくグラフィカルな表示は全くなくて、時折風の向きや強さが変わったり、どこかの灯台が見えるといった文字情報が表示される。それをみながら進む方向などを決めて入力するだけ。ゆったりと時間が流れる不思議なソフトで、ああマック(当時はアップルと呼んだ)の人は発想が違うと思わされたソフトだった。

田んぼの面積について

 これまでは大ざっぱに田んぼエリアは3反と考えていたが、実際に計画をしてみると、太めにあぜ道を造ったりスペースをゆったり作っていることもあって、正味の面積でいうとかなり少な目になることが判ってきた。
   1号田んぼ    450平米
   2号(旧2ー1) 500
   3号(旧2ー2) 500
   4号(旧3号)  650
合計では2反というところだ。畦道も長手方向に走っているものは両側の田んぼのレベル差を背負っており、ある程度の幅が必要である。また、敷地内を走る水路や池・ビオトープなども計画することから目減りしている。まあ、あまりパフォーマンスを追求することもないし、こんな感じでのんびり始めるのがいいと思う。

 水の保ち具合が見えない段階では少し気が早いが、この4区画のうち1枚は古代米(黒米)、別の1枚は田植え機による移植を行おうと考えている。この方法では、在来方式の稲作に近いことになるだろう。

田植えの準備

 田んぼ作りは大事だが、植えるものの準備も怠るわけにはいかない。春先の農家の皆さんは大変だということがよくわかる。
 田植えについては、以前も書いたと思うが乳苗一本植えを考えている。これまでは苗床を作ってそこに播種して移植する方法を考えていたが、納屋の中には育苗箱や育苗機もあることだし、これを使う方法も検討し始めた。GW中の田植えになるが、手植えで時間がかかりすぎると、胚乳が残っている乳苗の時期からはずれてしまう危険性もあるからだ。
 とりあえず今年の作業予定を考えた。
   4月の11日の週末に侵種を開始する。
   積算100度の段階で催芽(30度のお湯に漬ける)
   4月18日の週末(21時間経過後)、ハト胸状態になった種子を播く。
      (200g/箱×15)
   4月25日の週末、生育具合によりお湯か水をかける
   4月29日から田植え

準備としてはこんな感じである。

今週末(3/14~15)の作業予定

 3/20開始予定の重機作業を控え、その準備がメインとなる。最大の目的は田んぼの造成だが、ほかのエリアでも手では大変という仕事があるため、重機利用作業のチェックが必要となる。
 現時点で考えているのは、畑の一部にできている山(刈った草や払った樹木の枝などの堆積、古い畳も埋まっていた)を均したり、不要な樹木の処分、内山に道を作ること、川からの揚水の水路作りなど。
 また田んぼ関係でも、1号と3号については一応水糸まで張ってあるが、あらためて畦の高さを決めてもう一本糸を張ることが必要。2ー1と2ー2号については、それぞれを別の田んぼとして整地する前提で畦の高さを決め水糸を張ることが必要。
 毎回問題となる沢水についても、まだ川からの揚水が先となるので、整地後の注水に備えて整備する必要がある。
 もう一点はGW頃の田植えへの準備に関わるものだが、納屋にある育苗器や育苗箱の状態確認と、必要な機材の洗い出しをやる。育苗については地面に苗床を作る方法を考えているが、GWの期間中に手で植えるため、苗が乳苗(7日程度)から育ちすぎて残存胚乳50%を食いつぶす可能性があるので、冷暗所貯蔵ができる方式をとるためには育苗箱も役立ちそうということだ。

 それと、忘れてはいけないことがあった。レンタルするユンボはディーゼルであり、軽油を用意しておく必要があった。容器を含めて考えておく必要がある。また、納期のうちの田植え機も動作の確認をしておきたい。

 技術的には昔と違うはずだが、先々代さんの残した道具を活用するのは何となく嬉しいのである。

すごい自販機

 時々JR新橋駅と赤坂見附の仕事場間を歩いている。最近はついついメトロに乗ることも多いが、田植えに備えて足腰を強化しようとなるべく徒歩を増やすことにした。
 今朝も新橋から歩き始めたんだが、西新橋のあたりで横の路地をみたときに、100円という大きな張り紙と80円という文字が目に付いた。100円は 500cc のペットボトル、缶コーヒーなどが80円だ。自販機でこの価格ははじめて見た。

自販機

 一旦は通り過ぎたのだが、戻ってワンダ・モーニングショットを買った。安売り自販機だと知らない銘柄の場合が多いが、ここは普通のブランドである。そしてまた歩き始めたが、もう一度戻って写真も撮ってみた。
 今朝は少し春めいて明るかったが、風は冷たくてポケットの熱い缶コーヒーがありがたかった。30分ほど歩いて仕事場に着く頃には少し冷めていたが、代わりに体が適度に暖かくなってきた。この自販機は歩く朝の定番になりそうだ。

田んぼ作り(レイアウトとレベル検討)

 次に、2ー1と2ー2をまとめることができるかどうかを検討してみた。今回は緩やかな斜面に最大4枚の田んぼを配置するのだが、それぞれの田んぼには水の入り口から出口まで勾配をつけて、出口からは次の田に入るということを繰り返すことになる。一筆書き的に水が流れるわけだ。今のところ、山の水と井戸は1号田んぼの東側に出る形となっており、ここから4枚を流れると3号田んぼでは川からもっとも遠い側で終わることになりちょっと都合が悪い。当初の計画でもそうだったようにできれば3枚にしたいところだ。

田んぼ断面


それで、断面を書いてみた。キタナい絵だが、上が2分割、下が合体案だ。合体案は田んぼのレベルを15cmほど下げると土の量は出入りなしになるが、やっぱり左(南)側の土を平均で10m以上右側に移動する必要が出てくる。移動する土の量はおそらく300立米程度が見込まれ、短期間では無理と判断せざるを得ない。あと、右(北)側の畦が現状地盤+1.5mということも躊躇する要素だ。
 一方の2枚案では、土の移動量の低減がメリット。右(北)側の畦は現状+1mで、少しましだが要注意。まあ、今回は2ー1と2ー2を別に整地均平することにした。田んぼを通った水は居宅そばで出てくるが、このあたりにビオトープを配置してそのあと川に向かう水路を造ることにしよう。

田んぼ作り計画(プロセス検討)

 まず、1枚毎の基本的なサイクル行程を考えてみた。

  ① 畦・田レベル決定
  ② 水糸張り
  ③ 畦作り(重機作業)
  ④ 田均し(重機作業)
  ⑤ 畦シートはめ込み(手作業)
  ⑥ 注水
  ⑦ 代掻き(耕運機作業)
  ⑧ 必要あればレベル修正(重機作業)

今回の作業では3~4枚の田を作るので、隣接する田圃と絡む作業も出てくる。一応、そのあたりを整理して重機借用期間を勘案して書いた工程表は次のようになる。

工程表1

ソフト「パワーショベルに乗ろう」を手に入れた

 10日後から10日間ほどパワーショベルを借りることになっているが、その間の生産性を上げることは後の予定にかなり響く。その助けになるはずのモノがこれだ。
 仕事の都合で外出したついでに秋葉原に出かけた。このごろは滅多に行かない場所となりつつあるが、雰囲気が変わり始めているのを感じながら、ゲームソフト屋を順番に回り始めた。
 プレステのソフトはかなり虐げられており、専門店でも並べていないところがあったりするが、5軒目ぐらいでようやく見つけることができた。同じ店では何種類かの建機を操縦するソフトがあり、お目当ての奴がないときには迷ったはずだが、ラッキーである。
 リース業者から連絡が入り、コマツの機械に決まったということだから、コマツが監修している「パワーショベルに乗ろう」がベストなのである。どの店でも専用コントローラーを探してみたが、どこにもない。まあ、アナログボタンでも違和感はないはずだ。実際には、借りる機械は使える3種類の機械のもっとも小さいヤツの3分の2くらいのサイズだが、おそらくそう変わりもなく習熟できると期待している。それでは練習に行ってきます。

田んぼの水保ち

 今もっとも気になっているのが「田んぼの水保ち」である。3号田んぼに水を入れポチが埋まる原因を作ってしまった理由もそこにある。
 ここ数日の書き込みの通り、パイプ抜けで止まったとき以外は順調に沢水が出ている。計ろうと思いながら忘れているが風呂桶が5分くらいでいっぱいになる程度は出ているんじゃないかな。当てずっぽうだが。しかし、それでも3号田んぼはいっぱいにはならない。やっぱりいろいろなところから漏れているらしい。お隣さんからはユンボがきたら踏みならすことを勧められたが、それはそうだろう、底を固める必要がある。だが、畦側つまり横からの漏れも何とかする必要がある。畦シートという資材がそれ用らしい。試しに40m分買ったが、全部で400mは必要らしい。いろいろ物いりである。

 そういえば、土曜日にきた電気店はポンプは専門ではないが、2キロ程度の水中ポンプでは上まであがらないんじゃないかと心配していた。本日スペックを調べたところ、揚程20mで0.2立米/分、つまり1分で風呂桶が一杯になる程度ということだ。沢水の5倍くればさすがの田んぼにも水が溜まると期待したい。どうやらこれで良さそうだ。

沢水の利用

 ウルトラポチが沈没した後の始末は半端ではなかった。写真にも写っているが、田んぼの泥がこびりついた状態だった。納屋のそばまで持ち帰り、泥を落としてから洗うのだが、本当にこびりついているため、最後は水洗いということになる。水と一緒にタイヤの裏側や耕運用の羽に付いている泥がまた落ちるという具合だ。
 本当は田んぼのそばで洗うことを考えていて、浅井戸の水栓ができたら長いホースをつなごうと考えていたが、もうノンビリはしていられない。そこで、田んぼエリアに沢水を溜める池を作ることにした。」これは計画しているビオトープとは別のもので、横浜の家で田んぼ用に使っていた左官屋用フネを持っていってそこに沢水を一時受けて洗車用に使ったりしようというものだ。当然土は溜まるだろうが、宅内水路経由で田んぼに返すのは簡単だ。
 沢水については、わさびを栽培するなど、やってみたいことは多いが将来課題だ。

ドゥーパでユンボ

 ドゥーパとは、最近読み始めたDIY系の隔月雑誌だ。田舎暮らし・農業と完全に一致するわけではないが、かなり近いという認識だ。ただ今のところは本業が忙しく、とてもではないがこの本の内容を実践するには至っていない。1年ぐらいして農業が順調に動き始めてから役に立つという感じかな。
 今回の号では「ユンボをブンまわせ!」という小特集が掲載されている。千葉県内某所に 1,800坪の土地を持ち最近中古のユンボを手に入れたという人を題材として、記者が行ってユンボを動かしてみるという内容だが、なんと似通った状況の人がいるものだ。
 記事の中には、ユンボのレバーの操作方法も入っている。左レバーが上下=旋回右左、左右=アーム上・下、右レバーが上下=ブーム下上、左右=バケット入・出  いわゆるコマツパターンである。土曜日の救援隊のヤンマー製ユンボには薦められて乗ったが、何が何だかよくわからなかった。昨日試験から帰ってみると、隣の坊やがレバーの説明を段ボールに書いて持ってきてくれていた。それを目の前において操縦しろ、ということらしい。
 ということで、あと10日でユンボがやってくる。一度オークションで挑戦した「パワーショベルに乗ろう、コントローラー付き」は別の人に落とされた。そろそろこれを入手して習熟度を上げることを考えておこう。
 

不思議な大黒柱

全景


 この家は昭和の雰囲気が漂うもので、かなり気に入っている。昔ながらの瓦葺きもいいが、南と西側の広めの廊下などもうれしい。襖や板戸・障子などを開けると大きな部屋になる柔軟性は、夏になるとおおきなメリットだろう。だがしかし、その引き戸類の数が多いことには驚かされた。反対に壁はきわめて少ない。
 極端な例がこの部分、大黒柱のあたりだ。
 
柱1
 
 
 元はきっと昔の玄関からつながる土間の一角でかまどなどがある台所を支えていたはずの大黒柱は、いまはちょっと中途半端な位置にある。つながっている壁がない上に、3方向から引き戸がぶつかってきている。これはかなり珍しいプランだと思う。

 
 
 その隣にこれまた不思議な状態がある。同様に3方向から引き戸がぶつかっているのだが、今度は交点に柱がない。どちらかというとこちらの平面の方が特殊だろう。Tの字の上側にある部屋からは、ガラス戸の左側・右側を開けた場合、それぞれは別の部屋につながっているわけだ。このあたりは善し悪しは別としてなかなか面白い。

 
柱なしjpg

 
 まだ冬の生活しかしていないのだが、本拠地の横浜の家(40年以上経っているRC造の戸建て住宅)と比べると不思議に暖かい。何もしなければすごく寒いんだが、そんな戸だらけの部屋でもヒーターが意外に効く。10リッターも入る灯油の大型ファンヒーターが強力なせいかもしれないが、温度がすぐに上がり、そのあとも横浜の家よりはむしろ冷え込む感じがない。コンクリートと木の熱容量の違いだろうか。
 
 

鹿回収します

資料回収0


 狩猟試験の会場は鉛害のため使用されていない千葉県射撃場だが、今回は先週の講習の時とちょっと違う状態になっていた。こんな紙が貼られていたのである。
 
資料回収
 
 
 貼紙のある部屋をのぞき込んでも特段変わった様子はなかったが、実技試験待ちの間観察していると、軽トラックがきたりビニール袋を抱えた人が来たりしていた。狩猟期間は終了しているはずなので、害獣処理の日のようなものだったのではなかろうか。受験者の間では、知り合いから連絡でもあったのだろうか、射撃場そばの集会所でイノシシ1頭解体中だからもうすぐ持ち込まれる、といった噂も流れていたが、そんな写真用のシーンにはお目にかからなかった。


プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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