ポチのオプション(改良)+α

 田んぼ均し用にオプションをつけていたが、今回はちょっと増強してみた。納屋の中にあった廃材を一本足してみたのである。水に沈んだ部分の均平にはかなり効いているような手応えがあるが、結果的にベルトが減って動かなくなりかけたことの原因の一つになってしまったらしい。

ポチオプション2


 ただ、3号でも手こずった未浸水部分の土の移動は今までのオプションでは対応できておらず、まだ一段の工夫が必要だ。前々から気になっているハーベスタの腰下部分を使い、軽便ブル兼運搬車とする考えを復活させようと思う。削るのは無理でも砕いた土を寄せるくらいは大丈夫だろう。運搬車はいつどのフェーズでも必要だから、買わずに手に入るのはありがたい。次の週末はガレージジャッキや馬を持ち込んで腰上をおろすよう努力してみよう。ただ時間がないのがつらいところだ。暗くなってからの仕事かなあ。
 

鶏ふん堆肥

 大多喜町のHPに掲載されていたリストから選んで頼んだ鶏糞が日曜日に到着した。向こうの人はこちらの近辺の地理には不案内のようで、いくら説明しても理解してもらえない。つくかどうか心配だったが、結局、そばの公衆電話から来てくれという連絡が入り、迎えに行った。
 2tダンプからザザーッと降ろした堆肥は結構な量で、6畳くらいの山になった。あり合わせのシートやトタン板で覆っておいたが、使いではありそうだ。しかし、降ろしたらそのまま帰るので、いくらかと聞いたら要らないという。そういうわけにはいかないといったら、「じゃ、燃料代で1000円くれ」というので払ったが、持ってきてくれて1000円はどう考えても安い。
 
鶏糞堆肥

カエルの卵

 中途半端にしか水が溜まらない3号田んぼを歩いていて変なものを見つけた。カエルの卵である。まだ本格的に水を張れる状態ではないのだが、2週間も水を入れ続けているものだから、彼等もしびれを切らしたのかやむを得ずなのか、まだできていない田んぼに卵を産んでしまったらしい。

カエルの卵


 仕方なく、洗い場のトロ箱に卵を移した。あとでタケノコを洗おうとした勘定奉行から文句は出たし、自分でも長靴を洗う場所がなくて不自由するが、4号が仕上がるまでここにいてもらうしかない。
 なんの種類かはよくわからず、調査中。(ヒキガエルらしく、勘定奉行からは抗議の声が・・・・)

今週の畑仕事

 畑は私の守備範囲ではないが、今回は田んぼ仕事を十分やれなかったので畑の耕耘も行った。畑Bというエリアは、既にジャガイモ500株程度、里芋50株程度を植えているが、残りが130㎡程度ありここを耕耘した。ジャガイモは順調に芽を出しており、今回の週末は椎茸奉行が頑張って草取りを実施済。なお、130平米のうち2割程度は、昨日イタリアから一時帰国して遊びに来ていた姪がトウモロコシを植えた。

畑C使用前
        畑C 耕耘前

 もう一つ残っている畑Cは、今のところはっきりした計画がないので落花生を植えようとしている場所だが、今まで何も手をつけておらず、草も蔓延りそうな雰囲気だったため、一通り耕耘した。右側手前の耕作物は椎茸小屋の残骸、いまは居宅の裏にちゃんとしたホダ木を移してあり、ここには終わりかけのホダ木のみ置いてあるが、条件がいいとここにも椎茸が映える。その向こうの土の地肌が元々見えていたところは、ユンボで古いホダ木を埋めたところ。古いホダ木にはオオクワガタが卵を産むということを埋めたあとで知った。そこはオオクワガタの墓でもあるわけだ。ここはまだ計測していないが、200平米以上はあると思うので、落花生が楽しみだ。獣に盗られないといいんだが。
 

畑C使用後
        畑C 耕耘後

ウルトラポチ不調

 日曜日の朝、田んぼの脇に置きっぱなしにしておいたポチを動かして3号を均そうと思ったら、高いギアでは動かない。車でいうとクラッチが滑っている状態である。土曜日の夕方から兆候があったが、いよいよ駄目ということで、田んぼからは脱出して泥の固まりになっているポチをとりあえず洗い、オプションも外した。
 3本のベルトについては入植時の最初の点検で交換されており、それで移動と耕耘の動力がまかなわれていることは知っていたので、比較的簡単なカバーは外してみたが、それで確認できる後半2本のベルト(SB41)については問題がなく、どうやらエンジンの動力を取り出している1段目のベルトが不良のようだ。農機具屋さんが交換している様子は見ていたので、これは手に負えないとすぐに電話をした。
 農繁期のため来週になるかと思っていたが、昼過ぎに来てくれて知恵の輪のようなベルト交換をやってくれた。ついでに4号田んぼで使うことを検討中の田植機の簡単なレクチャーもやってもらった。こうしてポチは直ったが、既に沢水を4号に付け替えていたため、3号の仕上げは来週回しとした。

不調ポチ

 
 ポチについては、ユンボで固めたところをひっかいて回ったり、均平のために角材をひっぱてまわったり、確かに負荷のかかる仕事は多かったが、1シーズンももたないとはちょっと問題である。一旦田んぼができてしまえばそんなことはないのかもしれないが。
 

苗の準備・4号注水開始

 勘定奉行の播いた籾は横浜の家で順調に育っているが、今回はGW中に手で植える予定の乳苗とする籾を会所農場で播いた。育苗機を使用して加温し、一気に発芽させることも考えていたが、田んぼの準備が遅れているので、そこまではしなかった。
 こちらの方は現地で大きくするので、水管理の手間もかけられないため、注水を始めている4号田んぼに並べ、納屋から勘定奉行が見つけ出した育苗用シート(ポリエチレンのシートで上部が網になっているもの)をかけておいた。水が溜まっても水没しないようなところを選んだつもりだが、風には脆弱だと思うのでその点が心配だ。

苗代


 4号は、色々アヤはついているが、滑り出しは順調で午後いっぱい沢水を受けて水は溜まり始めている。ただ、ここの上流側は一部仕切ることによりビオトープの池を作ることになるので、そのあたりは要工夫事項(水奉行の仕事)。


4号注水

3号田んぼ

 結局2週間かけてやっているが、まだ完全に水没する状況には至っていない。もう落花生畑にしようかと何度もグラついているが、せっかくここまで来たんだからできるところまでは努力しようと考えている。畦波が浮いて浸みだしているところがまだ残っており、そこについては改善したので水保ちはいくらかましになったはず。水没部分についてはウルトラポチで引っ掻き回せたので底漏れは改善していると思う。乏しい体力で勝負した結果、最終的に高くて水没しないところが2割程度まで減ったが、あとは揚水ポンプ稼働後にまわし、4号田んぼに沢水を付け替えて今週は終わりにした。

3号2週目

 

予定外の多い週末(4/17~19)

 田んぼ関係では、結局この週末はポンプ駆動用のモーターがつかず、大きな進展はなかった。愛用のポチが不調になったことも足を引っ張った。しかし、春も盛りとなった敷地内では、タケノコやワラビ、蕗(葉)、椎茸といった季節の産物が結構採れて、忙しい毎日だった。手作業による田んぼの均し、タケノコ掘りなど、筋肉には過大な負荷がかかり、後遺症が残っている。いつも使っているカメラを忘れてしまい、予備で持っている大きいデジカメ(OlympusSP-550UZ)しかなく、作業中の持ち歩きはできなかったため、写真は少なめ。個別については詳報。

お釜の出番

お釜出番


 掘ったタケノコは7~8本、初めて掘ったモンだから途中で折れたもの多数。しかし、いざ茹でようとしたらかなりの量になり、普通の鍋の手に負えるものではない。それで物置のお釜が登場。BBQ奉行がコストコで買ってきた大きくて安いBBQ釜にぴったりはまって具合がいい。炭ほどの時間は要らないので、あり合わせの木を拾ってきて茹でた。実はタケノコも嫌いなんだが、こうなったら食べないわけにはいかない。


お釜出番2

本日の農作業

 張り切って到着したんだが、川に降りたらモーターはまだ設置されていない。農協に電話したら今日行くつもりだったが雨が降るので見合わせるという気の抜けたような返事。そういえばいつまでといった約束はしなかったが、ちょっと盲点だった。しかし悪いことばかりではなかった。頭を出しているタケノコを見つけたからだ。相変わらず水が溜まっていない3号田んぼは後回しにして、タケノコ掘りに転向した。
 この10日ほどの間に、電気屋が何度か下まで降りたり、農協の人も降りたし、我々もウロウロしたから、どうやらイノシシの連中も警戒してこなかったのかもしれない。とにかくイノシシにはかなわないと思っていたが、タケノコを手に入れることができた。本当はタケノコを嫌いなんだが、やっぱりうれしくて食べてしまった。
 今日は採取デーである。そのほかにワラビ・蕗の葉・椎茸。雨も降って気温が高かったからか、いずれも方策だった。まだ書くことはあるが、もう眠い。

タケノコ

今週末の作業(4/17~19)

 田んぼ関係の作業は重要なフェーズを迎える。GWの田植えをにらみ、乳苗の播種を行い育苗機で加温し発芽させる。田んぼについては川からの揚水が可能になっているはずなので、1・2号については再度注水して代掻きを行う。3・4号も注水して均平作業を行う。2号以降の水の出口を整備することも必要だ。ウルトラポチの均平オプションは改造して少し土寄せ機能を強化しなければならないと思う。それと、山の仕事になるが崖の上の部分にネットを張ることもやっておきたい。落ちると川までは20m位ありそうで大変危ない。

田んぼへの配水計画と水管理

 度々考えていたが、大体決定。ただし常識がない上にはじめて挑戦するから、状況によりドタバタと見直すことはあるだろう。
 まず、田んぼについては1~3号と4号は別系統で考える。すなわち、1~3号はSRI農法的にやるつもりなので間断的に通し水を走らせるが、4号については在来農法で湛水型で行う。川水は、1~3号を順次下り4号に入る。沢水は、東ビオトープの池を経て4号に入り、4号からは西ビオトープの池を経て川に流れ出る。というのが敷地内の基本的な配水計画。田んぼごとの細かい管理は出口の塩ビ継ぎ手の調整により、時期や田んぼの状況をみながら行う。基本は下記の通り。

             川水   1~3号   沢水   4号
  田植え時点     停止    通過     導入   湛水
  栄養成長期     間断    通過     導入   湛水
  中間の中干し    停止    通過     導入   通過
  生殖成長期      間断   湛水     導入   湛水
  刈り取り直前     停止   通過     導入   通過
  冬期間        停止    通過     導入   湛水
    沢水は常時導入、川水は4~7月のみ間断的に揚水、通過・湛水は田んぼ出口の切替

配水計画と水管理s

    
 なお、4号には手前(東)、下流(西)ともに池を含むビオトープを設置する。4号田んぼは冬季湛水を行うため各種生物の住処となることが期待され、その待避所として池を機能させる。
池構造改


1000円時代のアクアライン

 ガラガラだったアクアラインも、やはり事情が変わってきているらしい。
 日曜日の帰りは6時頃の出発だった。アクアラインの渋滞は考えないではなかったが、先週の同時間帯には全く渋滞の気配もなかったので、まあ大丈夫だろうと思っての出発だった。ところが、木更津東のICを入ると渋滞12キロ(通過時間70分)の表示が出ていた。そして館山道の合流のところから早くも渋滞し始めた。
 このまま行けと言う声もあったが、袖ヶ浦で降りて木更津駅のあたりで暇をつぶそうと思ったが、手前に大きなジャスコがあり、そこに方向転換。ひとしきり買い物をしてアクアラインに戻ると渋滞は一掃されていた。買い物の時間は40分くらいだったと思うが、アクアラインの渋滞は引くのが早いのかもしれない。また、これまでの経験では、潮干狩りに適当な休日の夕方は渋滞が出るようだ。

1号田んぼへの配水

 ポンプからの配管先端部以降を購入したパイプでつないでみた。送水用のブルーホースを使う予定だったが、塩ビ管呼び径75とはしっかり接続できず、4mパイプを4本使用して1号田んぼにようやく届く状態。
 既存のパイプは、ポンプへの接続部が折れており、これは農協が修理するはず。出口側は一部割れており、5cmほど切って接続用コネクタを接着剤で固定し、パイプを継いだ。昔のVU管は肉厚も薄く劣化が進んで割れており、5cmほど切って接続用コネクタを接着剤で固定し、パイプを継いだ。昔のVU管は肉厚も薄く劣化が進んでいるようで、水を通した際に保つかどうかは懸念がある。4mパイプを買って運んでくることはできるが、崖をよじ登りながらそれをつないで敷設するのは相当骨が折れる仕事だから。ただ、数年の間には敷設替えも検討課題になるだろう。

1号給水1
              漬け物樽は仮設です

1号給水2
              支柱がかなり危ない、要補強

田んぼの水(出口)

水出口


 本当の田んぼ(?) がどのようになっているか知らないので、田んぼの水を出す方法は勝手に考えてみた。何度か書いたように逆T字型のチーズというVU管接続継ぎ手(上の写真右端)を使うのである。
 
水の出口

 
 この写真の上向きの穴からはオーバーフローした水が入り、写真向こう側は全部水を抜くときに蓋を開けるという方法を考えている。田んぼの水平がちゃんとしているという前提も必要なので、とにかく川の水を入れて均しながらの調整になるが、田植えを予定しているGWまでにどこまで仕上がるかはわからない。今回仕上げに至らなかった3号たんぼなど、大丈夫かなという心配もある。

 この後、埋めて畦をたててふさいで完成。

GWの作業(田植え以外)

 まだ田んぼは全て仕上がってもいないが、早々とGWの予定を考えてみる。昨日「農業書センター」で買った雑誌のうち、「むらを楽しくする生きものの田んぼづくり」を読んでいて、やっぱり生きものを受け入れる環境が大事と思い始めている。4号田んぼは、沢水の最終受け入れ場所となるから、常時湛水となることが期待される。沢水も決して量は多くなく一定していないが、少なくとも川水を揚げる期間(4~8月)は大丈夫だし、それ以外の期間は具合によってビオトープという受け皿を活用する。
 生きもののうち、蛙は向こうからやってくるはずだ。今のところ張ったり干したりだが、定常状態になると蛙はそれを確認して卵を産みに来るらしい。その他だとエビや小魚だが、これは下の川から取ってくるということになる。カブトエビというヤツが魅力的だが、これはどこかに遠征して採りに行かねばならないので水奉行と相談だ。あとはカワニナ・タニシ・ドジョウなどかな。
 
 ただ、3号田んぼが1週間で仕上がらなかったこともあって、時間的な余裕ができるかどうかが問題だ。
 

鶏糞堆肥

 以前から注文しなければと考えていた鶏糞堆肥を頼んだ。大多喜町のHPには牛豚鶏全ての製造者の一覧表があり、その中から選んだが堆肥自体と配送料とも無料となっていたが本当だろうか。次の週末には届けてもらえることになったが、2tダンプで持ち込むらしいから、道路から入れる一角を「ザザーッ」と降ろせる場所にしておこう。場所はあるんだが、今のところ堆肥を置いておく小屋のようなものも準備していないので、当面はシートをかけておき、必要な分ずつ使っていくことになる。田んぼについては、土を削り取る感じで作ったから、本来は堆肥を撒くことも必要と思うが、ご近所から「やり過ぎよりも足らない方がいい」ともいわれているので、順調に育ち始めてから撒こうとしている。
 

田んぼ造りの前と後

現在の田んぼエリア
使用後up


先日の10日間ユンボ作業前の写真と、現在の姿をパノラマ写真にして比べてみた。明るいときは作業時間なので、写真はどうしても夕方になってしまう。青空の時の写真を撮ってみたいものだ。

造成前の草原エリア
使用前up

農業書センター開店

 農文協という不思議な出版社現代農業という雑誌はすでにカーグラフィックに代わり愛読雑誌となっているが、この雑誌の別冊や単行本もかなり興味を引かれるものが多い。この間農業書センターという直売店があることを発見し、いきたいと思ったが移転のため閉店中ということで我慢をしていた。元々入っていたJAのビルが建て替え中だったのである。
 本日は新装開店日ということで、仕事が終わったあとにいってみた。大手町の駅からはもっとも遠いあたりになり、19時閉店の10分前になってしまったが、書店の一角では関係者の一団が開店祝いのビールを飲み始めており、かえって気楽に本を探せた。

 さすがに雑誌のところしか探せなかったため、また近いうちに出かけていきたい。今回は田んぼの生き物特集と米作りに関する特集2冊の合計3冊を購入。まだほかに興味をそそられるものもあったが、次回にすることにした。

獣の痕跡

痕跡00


 1号田んぼはすっかり干上がってひび割れだらけになっているが、足跡が残されていた。2本の爪が並ぶ足跡はシカとイノシシに共通の特徴だが、残念ながら経験不足でどちらかは判らない。シカだろうと思う。それにしてもどこから入っているのだろう。

痕跡2


痕跡1


 柵の外になる竹藪は、獣もでいる自由である。そこには穴があちこちにあいている。タケノコの皮が残っている箇所もあり、イノシシの食べた跡だろうと推測できる。
 田んぼには、もう一つこんな足跡も残されていた。

ケモノ3

4m問題解決

 土曜日は、田んぼの作業も本格的にはできないので、夕方になってから2×4と1×4を井桁に組み合わせた即席のキャリアを屋根に載せ、ゴムひもでルーフレールにくくりつけて鴨川に向かった。曲がりくねった細い道や林道の山越え部分もあるが、全く問題なし。
 だが、ジャスコに寄って買い物を済ませカインズホームについたら19時20分、残り10分である。4mものパイプを積んで鴨川ジャスコの駐車場通路(5階まで螺旋)を上下するのは憚られたのでいつもと順番を逆にしたのだった。慌てて必要品を購入、4mの管VU75を4本、VU40を6本、あとは75mmフレキシブルホース(5m)と継ぎ手類。レジをすませるとすでに閉店時間を過ぎており、電気を消された駐車場で積み込みを始める。ゴム紐でぐるぐる巻きにしてガムテープもぐるぐる巻きで10本をとめるが、後ろにはあまりはみ出させることはできないから、どうしてもフロントガラスの上に庇のように飛出すが、まあ何とか大丈夫で帰路につく。
 帰りも全く問題は発生せず、長尺ものは任せてくれと車も言っているようだ。井桁に組んだ仕掛けはそのまま倉庫にしまい込んだ。店員のお兄ちゃんは、乗用車の屋根に4mパイプを積み込むと聞いてびっくりしたようで、警察には見つからないようにして下さいね、と言っていたらしいが、法律上は問題ないと思う。ただ、ここだけの話だが2×4と1×4は6Ftのまま使ったから、横は車体幅を超えている。次回はカットしなければ。


4m問題

キコリ仕事

 チェーンソーのエンジンが逝ってから木を切る仕事は避けていたが、土曜日はのこぎりを持って勘定奉行に付き合う形で敷地内を巡回した。竹藪も杉林も密集度が高く、本当は半分以下にしないと健全な状態にならないと思うが、それでも何もやらなければ状態は変わらない。
 定石通り倒したい方に受け口を切り、反対側から新たに切り込んでいくのだが、竹も杉も密集している状態だからそうやって切ってももたれて倒れない。倒したい方向と反対に根本を引っ張って何とか倒すような感じである。

キコリ


 山から家側をみると、できたての田んぼも見えてのどかな風景である。まだ蛭には出会わないが、かなり高い川側の崖のネットによる落下防止策や、通路・階段設置などを行い、山を巡る周遊路も整備してみたい。
 
山からの棚田


家ワラビ

 先週はご近所さんのご厚意で採らせてもらったが、1週間経ったら敷地内各所にワラビが出ていた。勘定部魚と椎茸奉行はひとしきりワラビ採り。とにかく春になったら色々なものが一斉に出てくる。草刈り草取りなどはとても私の手に負えない。労力はともかく、要不要がわからいから貴重なものを取ってしまう危険性が高いのである。。
 
家のワラビ


3号田んぼの状況

田んぼ3



 3号は、1号2号に比べて水の溜まり具合が不足気味で仕上げを見送った。成り立ちとしては2号とほぼ同じで、緩傾斜面の高い側を切り土して低い側に盛るという単純なものである。できあがりの具合については、むしろ2号よりもいいという認識だった。
 その原因としては、ちょっと勢いが弱いように見える沢水の量にあるのではないかと考え水源地にもいってみたが、やはり水自体が少なくなっており、取水部分も音もなくユルユルと余裕で吸い込んでいる状態だ。このところ雨が降っていないようで、そのためだろう。


日曜夕方の3号田んぼ
田んぼ3-2

4/11~12の農作業

 一昨日も昨日も起きていることができず、BLOG更新は見送らざるを得なかった。全身の筋肉痛に見舞われているが、気分としてはきわめてすっきりしている。
 速報の通り、3号田んぼにはあまり水がたまっておらず、3枚目にして初めて均しが完了せず、仕方なく次の週末まで宿題を残すことになった。それでもやることはいろいろあり、竹を切ったり杉を切ったり、手挽き鋸を持って敷地内をあちこちしたので、腕や上半身の筋肉が悲鳴を上げている。
 あとは配管だ。本日(4/13)に東電の検査があるらしいから、農協の据え付けも近々のはずで、ポンプからあがってくるパイプを1号田んぼまで延長した。1号田んぼと2号田んぼについては水の出口を作った。一応VU管のチーズという継ぎ手を使って、オーバーフローと水抜きを切り替えるようにしたつもりだが、果たしてうまく機能するかどうか。
 今回も水奉行がきたので配管は手伝ってもらった。彼の主目的は川の石積みやビオトープ予定地の整備だが、まだ先は長そうだ。
 敷地内のほかの作業では、ワラビがいろいろなところに出ており、お隣の山に行かなくても結構な量を採取できた。これは畑奉行と椎茸奉行の仕事。畑奉行は里芋40株の植え付け、椎茸奉行は草取りをやっていた。

4/11の農作業(速報)

 3回夢を見ていずれも水が溜まっていないというものだったが、それは正夢だった。水を入れ始めて数時間経過後とほとんど水の部分は同じ。土のレベル差がかなりあることと、畦側が低いので少し漏れたということもあるようだ。この状態では仕上げは無理だろうということで、引き続き水を入れて他の仕事に注力した。
 本日は山に「エビネ」を探しに行ったり、多すぎる杉を切ったり、竹藪でも間引きしながらタケノコを探すなど、少しのんびりした仕事の仕方だった。もう眠いため詳細は順次。

会所上空の飛行機

 あまり数が多いので、てっきり羽田・成田双方の発着便が上空を飛んでいると思っていたが、成田を根城にしている友人(パイロット)から、成田便はそこを通らないという指摘を受けた。住所を伝えたので確認してくれるらしいが、どうやら羽田関係のみらしい。国内で飛行機利用は滅多になく、上から田んぼを眺めようという希望は難しそうだと判明した。

明日の作業

 3号田んぼが満水になっていると思うので、均平作業と畦の整備を行う。そのまま代掻きまで行うことになるだろう。また、排水口に使う塩ビ管継ぎ手が届いているはずなので、各田んぼの水の出口を整備する。1号と2号の水の引き具合にもよるが、溝切りも行うかもしれない。
 塩ビの4mパイプ、川からあがってくるパイプ終端から1号田んぼに流し込むための仮設パイプを買いに行く必要がある。あとは1~3号に播く種籾を水に浸けることも今週の仕事。

 あと、時間があれば畑の石ころ対策を手伝うが、余裕ができるかどうかは不明。また、「えびね」が出ている可能性もあるので、山を中心に敷地内を見回ろう。

 そういえば、今発売されている雑誌「現代農業」に、ポチにつけたアダプタと同じようなものが載っていた。同じようなことを考える人がいるようだ。参考にして、ちょっと改造してみたい。

4m問題

 田んぼへの配水に使うつもりの塩ビ管は4mが定尺である。短いものもあるが、割高且つ継ぎ手が必要になるだろうし、特に埋設部分の継ぎ手は避けたい。もちろん必要な部分の継ぎ手は避けるわけにはいかず、こちらはインターネットで購入したが、長尺の4m管は売っているところが見あたらない。一つあったが、3月末までのキャンペーンが終了して価格が上がったため、ホームセンターで購入する方法を選択せざるを得ない。
 そうなると、少なくとも30分はかかる道をどうやって運ぶかが問題になる。軽トラックはホームセンターが貸してくれるからこれで運ぶことを考えたが、法律では車長の1割以上はみ出しては駄目となっているからこれも具合が悪いし、それでなくとも2往復することになり時間も無視できない。そうなると4m以上あるフィールダーを使うしか選択肢はなくなってくる。
幸いなことにルーフレールはついているが、これにぴったり合うキャリアなどは持っていないし、今後も使うことはないだろうから買うつもりもない。こんな時にいつも使う手、格安ツーバイフォーの角材を買ってレールにくくりつけて運ぶことにした。緊結はタイヤチューブ再生品のゴムロープ。さて、うまくいけばおなぐさみ。ただ、これには続きがある。沢から宅内までは塩ビ管と高密度ポリエチレン管で配管されているが、後者の部分が経年劣化でひび割れているのである。雨が続いたときなど割れが進行する可能性もある。また、地中でどうなっているかは未確認だ。農閑期には一度総チェックは必要だが、こっちのパイプは4mより長いんじゃないかと思う。工夫のしどころは山のようにある。

このごろの夢

 滅多に夢など見ないんだが、今週は二度もみてしまった。いずれも、現在注水中の3号田んぼに関連する夢である。それほど複雑な内容ではないが、2度とも田んぼには十分水がたまっていないというものだった。一回目の夢は、何故たまっていないのかを調べるんだが原因が解らないというもの。二回目は、沢水を足しながら必死でウルトラポチにまたがり高い部分を削ったり土を動かすが、一向に水が全体に回らないというもの。
 こんな夢を見るようだと、畦シートにトラブルがあって4号側の畦が崩壊しているといったような逆の事態の発生を心配してしまう。一応前回撤退時に畦の状態などは確認したんだが。
 まあ、そんな不測の事態はよくあることだと思うし、起きてから対処方法を考えればいいことだろうが、相変わらず基本的な田んぼのオペレーションについて、日夜考えている。そんな状態だから夢にまででてくるんだろう。そのオペレーションについてだが、少し見直しをしている。勘定奉行はやっぱり慣れている在来型の常時湛水方式がいいらしい。まあ、すべて変わったやり方ということにもリスクはあると思うし、田んぼに付き物の生き物のための環境も必要だと思う。それで、一番下の4号田んぼを常時湛水型でやってみることにした。この田んぼは、両側にわずかだが余地もあり、ビオトープを併設して生き物が継続的に棲息できる環境を作るのには都合がよい。また、沢水を最終的に4号に入れれば、上の3枚を川からの揚水で間断的に注水したり干したりしても、これだけ別に常時湛水型で運用することも可能と見込まれる。また、この4号田んぼのエリアはモグラの住処であり、造成前は常に掘り返した跡がみられた。この場所でしょっちゅう干していると穴だらけになるんじゃないかという懸念もあり、その点からも都合がいいわけだ。
 さあ、ようやく平日が終了して農作業実践の休日がやってくる。最近は腹の周りがすっきりしたように感じるため、体重計にもよく載ってみる。体重自体は減り渋ってきたが、体脂肪率はこのところで1%以上低下した。脂肪が減って筋肉に換わっているんじゃないかと勝手に考えている今日この頃だ。

プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

ブログ村ランキング
にほんブログ村ランキングに参加しています。投票と「定年後の暮らし」バナークリックお願いします。
カテゴリ
最近の記事+コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
最新コメント
FC2カウンター
FC2オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
管理者への連絡・ご意見など
BLOG管理者への連絡、定年帰農者連絡会(メーリングリスト)に参加ご希望の方、メールアドレスと内容を記入してお知らせください。

名前:
メール:
件名:
本文:

新記事連絡メール:登録
必要ならアドレスを入れボタンを押す


提供:PINGOO!
リンク
HS月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QRコード