ハイテク(?)電車

 今や、ハイテクという言葉がローテク臭いと思うのは私だけではないだろう。次のような仕掛けは通勤利用している京浜東北線の車内で撮影したもの(車掌用画面)だが、現在導入が進んでいる新型(E233系)の前の旧型(209型)から搭載されていたものだから、詳しい人は今頃ハイテクというには不適当と指摘するだろう。

区間1


区間2


 とはいっても、車両別に乗車人員から温湿度までチェックできるのはなかなかよくできている。これがあれば暑すぎる暖房や効かない冷房もなくなるに違いないと思っても、事実は必ずしもそうはいかないのが世の常である。
 さて、1枚目は桜木町、2枚目は石川町駅で撮ったものだ。一番左側が南行の最後尾車両だが、よく見るとこの車両の乗車率がかなり高いことがわかる。また、温度に注目するとわずか2駅なのに2度も上昇していることもわかる。私が利用する駅は最後部側のみに階段があるため、帰りのラッシュ時は最後部車両周辺のホームと階段が一時大混雑になる。この駅の人たちは、一刻も早く家に帰りたいのか、こぞって最後の10両目に乗るものだから、車内は混雑、温度も上昇ということになるが、私もその一人だ。
 こんな仕掛けがあってこうしてチェックしても、実際の車内はほとんど快適側にはなっていない感じがする。やっぱりハイテクではなさそうだね。

LEDライトの活躍

 もう何年もの間LEDライトを集めている。この1年ほどは非常に気に入っていた購入先(ヤフーオークションで活躍していた中国人)が消息不明となり新規購入が途絶えているが、家の中は「どこにでもLEDライトがある状態」に近い。
 会所に入植するときの最初の荷物にも、ライト+充電器+電池セットを入れていったが、百メートル以上先でもスポットで照らせる実力を持つライトは実に役に立つ(と思う、それが何に役立つかと突っ込まれても返せないが)。夜間敷地外にでることは基本的にないが、敷地内でも照明はほとんどなく真っ暗だから、ただ家の外にでるときも手放せない。前にはキョンだか鹿を照らし出したし、屋外に出て田んぼエリアに害獣が入っていないかみるのもなかなか面白くワクワクするものである。(なんだその程度か、という感じだな)
 それにしてもLEDライトの実力はすごい。明るさもたいしたもんだが電池の保ちがかなりのものである。まあ、昼間の作業で疲れはてて9時には寝てしまうから、使う機会も限られてはいるんだが。そろそろ夜でも冷え込みがなくなってきたから、タケノコエリアに乗り込んで我が物顔のイノシシたちに人間の存在を意識させようか。

横浜からも春の便り「翁草」

 何年も前に松本で購入し、次第に株数も減っていた翁草が花開いた。

翁草

そろそろ消えてしまいそうだが、会所の自然の中に持っていけば勢いを盛り返すかもしれない。
ご存じだろうか、この花はやがて変身するのです。続報をお待ちください。

更に大きなハマーH2

 仕事場から新橋まで歩いている途中、こんな車をみた。

ハマー1


ハマー2


 普通サイズでも圧倒されるハマーH2をリムジンにしたもので、長さは普通の車の倍くらいはありそうだ。ご存じの方も多いと思うが、もともと軍用車だったハマーH1の派生車として生まれたものだったと思う。特異な雰囲気のH1とは成り立ちが違い、なんだか大きなブリキ細工のようであまり好きではないが、こんな大きさだと一度乗ってみるのもおもしろそう。調べてみると1時間4.5万円で借りられるようだ。

溝切り

 1号田んぼに溜まっている水が抜けないから意外に水保ちがいいと喜んでいたが、いいことばかりではないらしい。今のままだと、干そうとしてもなかなか水が抜けないし、これからまだ3号や4号を仕上げてGWに田植えといっても、その時に田んぼが良好な環境になっていない可能性も高い。
 そういう目で調べていたら、溝切りという作業があるらしい。実は先ほど、塩ビ管の継ぎ手(チーズ)などを通販で買った。この逆T字型のパイプで水抜きとオーバーフローを切替えるつもりだが、今週末は溝を切りながらこれを設置するという実験をやってみよう。3号にも水が溜まっているはずなので、その仕上げもやりながらということになる。

腰痛とのビミョーな関係2

 作業が本格化する前に持病の腰痛についての懸念について書いたことがある。その後、大多喜に行くと毎日スコップや鍬、レーキを持って土と格闘することが日常となっており、今までの生活とは全く違うタフな状況が連続しているが、幸いなことに年に数回はあったはずの動けないほどの腰痛には見舞われていない。
 チクリと痛むことはあるがロキソニンを服用したり、重労働の時にはコルセットで腰を締めあげるなど、神経を使ってはいるが、なにやら体質改善の兆しも感じられないことはない。時々載る体脂肪計付き体重計の計測結果では、体重は恐ろしい数値から低下しつつあり、体脂肪率も低下傾向にある。それとズボン類はきつさが弱まった。(緩くなったのレベルはまだ)
 そうしたメタボ脱出的な話とは別に、風邪をひかなくなっているんじゃないかという気がする。自分的には咳やくしゃみと腰痛の因果関係がないとはいえないと思っているからだ。当家では、人口が少ないから風邪の菌もいないんだろうという安易な結論を出しているが、とにかく健康であることほどありがたいことはない。

田んぼ作りの経済計算

 よし、自分でやってみようという方のために、今回の田んぼつくりの費用関係を整理しておく。まず、前提条件を整理しておこう。

 今回の敷地は約3反歩、元々は3段の田んぼだったが、約6年ほど前に畑とするためにすべて角を崩し、緩斜面の畑として一時使用し、その後は耕作を行わずに草を刈る程度の手入れがしてあった土地である。

 今回のために購入したものとしてオートレベルがある。これはレーザーレベルに駆逐されつつあるためか、インターネットオークションで比較的安価に購入できる。本体よりもむしろ三脚を買う方が若干面倒だと思う。私の場合はセットになった中古品を7000円弱で購入した。計画を立てたり、途中経過をチェックしたり、出来上がりを確認したりいろいろな場面で役に立つ。今回は傾斜地だったため、特に有効だったと思う。
 もっとも働いたユンボだが、これのレンタル費用は概ね6000円/日だった。ただ、往復の配送料が結構高く、合計40000円程度。これは場所により差が出てくるはずだ。また、ユンボを動かすには軽油が必要である。使用した総重量2t程度の小型で、1日フル稼働で20リッター程度必要だった。私の場合、後半はユンボを降りての手作業も混じったため、使用量は150リットル程度だろうか、それで1万5千円ていど。
 仕上げに畦波シートを使ったが、これは30センチと35センチを混用した、長さは20mである。店により差があったが、1本あたり1100円程度。全部で500m程度必要と思われたが、結果的に南側の切り土部分の畦には使用していない。360m位買ったが、ちょうどぐらいかな。これが2万円程度。
 ということで、人件費をゼロと考えれば16万円程度がかかった費用である。


 だが、手間は相当かかっている。オートレベルを使用した測量的なことを何回もやっている。その結果で計画をして、それに従って杭を打って水糸を張ることも2回はやっている。また、ユンボでの作業が終わった後にも、手や耕耘機を使って均平する作業が平均で田んぼ1枚あたり1日半から2日程度必要である。田んぼの平均面積は500㎡くらい。
 最初のうちには、どこかに請負ってもらうようなことも考えたが、測量・計画・施工という一連の作業をすべて任せると一声100万円程度はかかると思う、全くの推定だが。しかも、最終の田んぼへの仕上げは別になると思う。これから配水計画を具体化しなければならないし、といったことを考えるとやはり自分でやらざるを得ないかなと思うし、やってみてこんなにおもしろいことは滅多にないんじゃないかと感じた。ただ、私の場合本職が建築関係であり機械類に対してのアレルギーはなかったが、といっても以前自分で操作をしたことはなかったから、やればできると思われる。漏れがあるかもしれないが、これがほぼ全体像。もし同様のことに挑戦される方がいたら、協力しますよ。

木の下にあるもの

 ここは赤坂溜池に近い裏通り、昔ながらの料理屋が軒を並べている。

木の下1



 そのうちの一つに「木の下」という店がある。筆者はこういったところとは縁がなく、幸か不幸か厄介になったことはない。

木の下2



 そばに寄ってみる。駐車禁止の看板とコーンはこの記事にはあまり関係がないが、そばの白線に注意してみよう。

木の下3



 よく見てほしい。木の下にありそうなもの(モミジの葉っぱの痕跡)が永久保存されている。これはいったい意図的なものかどうか、とても気になる作品である。

木の下4


フライング浸種

種籾浸種


 先週末に、おそらく先々代さんが栽培していた古代米(詳細不明、白米のようだ)を横浜に持ち込んだが、畑奉行は早速自分秘蔵の古代米(黒米、モチ)とコシヒカリをあわせ3種類の種籾を浸種してしまった。先週、4/12を浸種開始ということで予定を伝えていたんだが。これで予定はかなり狂ってしまう。
 畑奉行は、私が計画している乳苗からの栽培はどうも自分の流儀にはあわないと考えていたようだから、1号田んぼ、古代米は自由にやっていいといっていたんだが、水に入れた籾は田んぼ2枚分位はありそうだ。
 こうなったら、1号は古代米2種とし2号はコシヒカリとしていずれも在来型の方法でやってもいいかな、と思い始めた。SRI農法がうまくいくという確証もないところだし。そうなると、今回浸けた分は1ヶ月後くらいに田植え機で植えるということになるかな。

会所からの春便り(8)土筆

土筆


 これとセットのスギナは、土壌が酸性になっていることのバロメータだというが、当方の敷地内には滅法多く生えている。今回の週末は椎茸奉行(母親)が同行したが、農作業には基本的に関わらないので、土筆を採って佃煮にするという作業を担当してくれた。ワラビのおひたしと並んで土筆も出されたが、これも春の味である。

会所からの春便りシリーズ(7)梅

梅1


 梅の花はもうとっくに終わってしまったが、ここで取り上げる理由がある。

梅2



 納屋の扉に先々代さんがチョークで書いたと思われる字がいくつか残っている。その中に「梅 大 18kg」というものがある。これはおそらく屋敷裏にある梅の木の収穫量だと思われる。先代さんが入れた植木屋が切りすぎて数年間実がならなかったそうだが、もう回復しているだろう。「小5kg」という文字も残っているが、これは山の麓にある梅の木ではないかと思う。これは樹勢が弱っているようだからどうだろうね。
 畑奉行は、いち早く梅干し用の紫蘇の種もまいたようだし、梅干しや梅ジュースには期待がふくらむ。といっても、実は梅干しは嫌いな私だった。
 

落花生到着

 昨年借りていた市民農園で作った落花生が美味だったし、そもそも千葉でやるんだから落花生はメインにしたいと畑奉行を差し置いて考えていた。だから入植前から種は探していたが、ふつうの種屋では結構高い。そこで考えたのは食品としての落花生を売っているところから生の落花生を買うことだった。八街の半立ち専門店出由(でよし)という店に一応聞いたら、「なにも処理はしていませんから種として使えますよ」ということだったので、そろそろシーズンが近づいたこともあって先日注文をしたところ昨日到着。
 
落花生
 
 
 400gで¥800という生落花生を3袋購入、送料が¥630だった。実際に植えるのは5月の後半くらいと考えているが、とりあえず若干を水に漬けて発芽の具合を確認してみる。畑奉行との交渉にもよるが、一応200平米程度は植えるつもりなので余った部分は試食である。もっとも、田んぼにならない区画があればそこはすべて落花生という最後の手段を考えてもいるんだが。
 米は別として、落花生なんていうものは最も好きな食べ物といってよく、千葉の半立は相当高いから味のない中国産の落花生に物足りなく感じているところもあり、手こずる田んぼは来年から落花生だ。

会所からの春便り(6)ワラビ

 ふきのとうが芽生えたあたりは、そういった宿根草のエリアとするため、耕耘機も入れないつもりだ。ふきのとうは別の記事のように終わってしまったが、ワラビが生えているのを畑奉行が見つけた。私も見に行ったが今のところはまだ10本程度、ただインターネットで調べるとどんどん採っていいということだから、これでワラビも楽しめる。ところがこのあと新しい展開が。

ワラビ


 畑奉行がご近所の先生と話しているときにワラビの話題になったそうだ。そうしたらそこの家の使っていない畑にワラビがいっぱい生えており、「じゃ、さっそく採りに行ってみよう」となって、山ほどワラビを採って帰ってきた。おかげで、昨日の昼夜はワラビの山が出てきた。これからもまだまだ採れるはずではあるが、これも春といっていいだろう。ありがたいことにご近所からの野菜のプレゼントも多く、栽培のサイクルが回らなくても食べるのには困らない。


ワラビ2
     すごい勢いでみんなの胃に入ったが、まだ残っていた

会所からの春便りシリーズ(5)ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジ1


 イワツツジは敷地内に売るほどある。(先々代さんは実際に植木屋に卸していたらしい)が、こんなツツジも少なくとも3本は存在する。イワツツジよりも早く、白い可憐な花を咲かせている。これに続くはずのイワツツジ(清澄ミツバツツジ)が待ち遠しい。
 
ヒカゲツツジ2

納屋の中の昔(6)筵「むしろ」

ムシロ


 納屋の小屋裏などに筵がいっぱい架けてある。今ならさぞかしブルーシートなのかもしれない。少なくとも10年以上は経っており、ホコリだらけで虫も食っているんじゃないかというものだったから、燃すか棄てるかといった処分も考えたが、洗い場の池の横に強いたりすると不思議に納まりがいい。イネを作ろうというぐらいだから、副産物のこれも棄てたりせずに大事に使っていこう。おそらく再入手も無理だろうし。
 

タケノコ情報

 千葉県大多喜町といえばタケノコの名産地である。当家にも竹藪があり以前から期待をしていたところだ。昨日、藪を抜けて川に降りたときに周囲をチェックしてみたが、すでにいくつかの穴が掘られた痕があり、タケノコの皮も散らばっていた。
 この場所は、敷地内ではあるが柵の外であることから害獣出入り自由であり、以前から歩くと獣臭かったが、タケノコは順次盗られているらしい。一つぐらい地主にくれてもいいじゃないかなどといってはいるが、そんな期待を叶えてくれるわけもない。
 幸か不幸か、私はタケノコ嫌いなので切実ではないが、一応対策を検討してみよう。いよいよワナかな。

畑Aの開墾

 畑Aは畑奉行の管轄だが、中に山積みになったゴミや土があったりしたため、ユンボで粗均しはやっておいたところである。そろそろ植え付けを始めるというのでウルトラポチで耕運をしてみた。ところがここは石ころだらけ。先代さんが古畳などのゴミを入れたときに深く掘った形跡があり、石やレキのある層まで達していたようだ。私がユンボで掘ったときは気がついてそこまで掘らなかったつもりだが、結果的には石を混ぜ込むような形になってしまった。
 ということで、畑奉行は石拾いから始めていた。田んぼの作業が比較的軽かったので私も応援したがかなり厳しい状況である。例によって納屋を探すと、ふるいも針金の熊手も出てくるので道具には困らないが、慣れない仕事をやらされる体は音を上げる。ここを開拓したころはもっと大変だったはずで、そのことを思いながら頑張るだけである。

畑の石

川からの揚水

 土曜日に電気店が引き込み電柱を建てて制御機器をつけていった。13日に東電が引き込み工事を行うとのことだ。今週のどこかで農協がモーターを設置してくれるはず。まあ、何とか間に合うが、大量(かどうかはまだ不明だが)を流し込んだときにどうなるか、通し水的に流したときにどうなるか、といったところまでは十分チェックできない可能性が大きい。経験がないため心配は多いが、きっと何とかなるに違いない。
 日曜日には水奉行がきて、川に堰を作るというので付き合って降りていった。こちらは取水管の状態をチェックしたり、先端を深いところに入れたりしていたが、水奉行はせっせと石を積んでいた。何でも石を積むと魚が寄るということらしい。まあ、積んでくれれば取水部の水深も深くなるのでありがたいが、河原の石積みだから成果は期待できないだろう。
 水奉行はその後も隣の坊やを助手にしていろいろやっていたようで、わさびやクレソンを栽培したりドジョウの養殖をするといっていた。どうやら敷地内整備より川に関心がいったようだ。

川

田んぼ作り詳報(4/05)

 昨夜は風呂から上がったら起きていられず、棚田の写真をアップしたにとどまってしまったため、ちょっと詳しく説明しておきたい。

 1号田んぼは、注水停止後4日目だったが、予想外に水が残っていた。さんざん水保ちが悪かった、と聞かされていたが、いまのところそうでもない感じである。逆に、SRI式の入れたり干したりというサイクルがどうかなと気になるところだ。排水については、オーバーフローだけでなく水を抜く方法も考えなければ。
 2号田んぼは注水4日目だったが、盛り土の畦から漏水していたので、やはりそれが弱点だったという感じだ。細かい凹凸があったため、水没部分は半分程度だったが高いところを崩して均したところ翌日にはほぼ全て水没した。これまでのところは順調と言っていいと思う。

04052号田んぼ



 3号と4号が残っているが、3号については作り方から考えて2号とよく似た性質と思われる。ただ、元々の勾配が西下がりだったところに逆に水を流す計画であるため、その点が少し気がかりだ。具合によっては4枚の田んぼに一筆書きルートで水を流す考えを変える必要があるかもしれない。4号はウルトラポチとユンボを1回ずつ飲み込んでいる。1~3号と同様ユンボで堅い底は作ったつもりだが、沈没箇所についてはあまり踏み込まなかった。水保ちへの影響や田植えの時底なしにならないかといった心配をしている。それもこの2週間で見えてくる。

0405-3号田んぼ
                沢水注水後、約5時間が経過した3号


 ということで、2枚については何とか田んぼになりそうだ。

納屋の中の昔(5)筒仕掛け

 子供の頃の夏休みというと、決まって兵庫県の真ん中あたりにある田舎に行ったものだった。中学から高校生だった叔父が遊び相手になってくれ、いろいろな田舎の遊びを経験したが、その一つにつけ針というものがあった。ハエ縄漁のようなものだが、昼の間に捕ったミミズを長い糸についている枝バリにつけ、暗くなってから川の縁や田圃の間の用水につけておき、翌朝回収しに行くのである。獲物としては、ウナギやナマズ、ギギというナマズに似た魚などがとれたが、それを食べたかどうかは覚えていない。

筒仕掛け


 そのときの道具の一つに、小型の筒仕掛けもあった。叔父がミミズをつぶして入り口の竹に塗り付けているのをみていた記憶がある。私も釣りはやったが、水奉行は私より長く深くやっていたから、今度こんなものも持ち出して横の川でウナギでもねらうことにしよう。まあ、こちらが山蛭にねらわれる方の確率が高そうだが。

 昨日あらためて川に降りてみたが、ウナギがいそうには思えなかった。水奉行は、堰を作れば魚が寄るということで頑張っていたが、どうだろう。

 
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納屋の中の昔(4)お釜

 ある時期からはオカマというと別の意味で使われることが多くなったが、正統なお釜はこれ。冷凍冷蔵庫や電子レンジなどはない時代に現役だったはずだから、しょっちゅうこの釜で米を炊くことがあったとは思えない。臼と杵もあるが、餅つきの時に蒸籠を載せて餅米を蒸すといった使い方も多かったのではないだろうか。

おかま
  上下は反対、伏せておいてあります。

 大きさは違うがイメージ的には似ているものがある、五右衛門風呂である。写真は撮っていないようだが、これも実は納屋の裏の屋外に置いてある。錆は出ているが使えるだろう、いつかは野天の風呂を作りたいと思っている。井戸の手押しポンプ(ガチャポン)と共に、農業が一段落したら挑戦したい。

できつつある棚田

 2号田んぼの仕上げは比較的早く終了。昼過ぎには沢水を2号から3号田んぼに移した。帰る前に畑Cから写したが、棚田ができつつある。

棚田

ふきのとうのその後

 春便りの(1)で取り上げたふきのとうだが、あっという間に蕗の葉が出てきてさらにこんな花も咲き始めている。コメントで天ぷらを食べたいと姪が言っていたが、今年はちょっと無理ではないかと思う。次は伽羅蕗だね。

蕗

 心配は無用、おいおいに書いていくが、ふきのとうはなくてももっと色々なものがあるよ。

3号池の写真

 この前撮り忘れていた3号池の写真をアップしよう。 これはなかなか使える。長靴を洗うときは木杭を両手で持ちながら両足を突っ込んでこすりながら洗う。


3号池

4日経過した田んぼの状況

 火曜日に注水をやめた1号田んぼは、4日目にしては予想外に水が残っていた。川からの水を入れる山側の方の土は少し出ていて、反対側はまだちょっと水没しているから、なんとなく水の流れる方向に緩い勾配がついている感じでちょうどいい。また、火曜日に注水を始めた2号田んぼだが、こちらは半分くらい土が出ていたが、極端なレベル差はなく東から西へという水の流れに比較的合った勾配になっているようだった。

1号3日後1
     東側から山の方(西)をみる

1号3日後
     反対側から見る

 今日の田んぼの作業は2号の均し作業となった。いつものように暗くなるまでやって、かなりの部分が水没するところまでいった。明日は朝からウルトラポチで代掻きをする予定。ただ、2号の畦波が一部浮いていて、そのあたりの畦に水が回ってズブズブになっていた。このままでは危ない状態になっていたところだ。次の一週間で3号に水を張るので、そちらの畦もチェックする必要がある。今のところうまくいっているように思うが、盛り土した畦が少し弱い。

2号4日後
     東側から山の方(西)をみる


2号4日後2
     反対側から見る



2号均し中

プリンのダイエット

 先日、うちの勘定奉行がプリンの内容量の減少のことを話していた。全く興味のない分野だったが、パッケージをみるとなるほど微妙なカーブで断面が絞られ、もしかしたら底も上げているかもしれない。どうも量が減らされているように見える。

プリンダイエット


 そもそもは、ちょっと前に留学先のアメリカから一時帰国していた娘が指摘していたことらしい。もともとそういう類のものが好きで、しかもコストパフォーマンスには厳しいからちょっとした変化にも反応したのかもしれない。
 プリンについていえば、一時期鶏卵が値上がりしたし、しからば量を減らそうということになったんじゃないか。考えてみると上の蓋兼ラベルは内容量の数字を変えて印刷すればいいし、充填機械も量を変えるだけで良さそうだ。どうも世知辛くなってきている。いろいろなものの容量や重量はチェックしておこう。

配水計画検討中

 最初からいくつもの疑問にぶつかっている。川から揚がってくる水はポンプで圧がかけられた状態で呼び径75のパイプから出てくる。以降は重力に頼って下の田んぼまで送っていくことになるが、「すべて同じ径のパイプでいいかどうか」がわからない。おそらく流量というものは管の径のみで決まるわけではないはずだから、下流で捌ききれずに溢れることもあるんじゃなかろうか。農協の農機センターの人に聞いたが、そういうことは知らないようだ。まあ、あまり形にこだわらずに単なる素堀の水路でつなぐことにした。だが、川からのパイプの終端と1号の間には通路があり、3号と4号の間には通路と沢水の水路を通す予定で、この2カ所にはパイプによる埋設配管が必要。1号の前は同径パイプを直結としてしのぎ、3号4号間は流量減少を期待して、これもφ75を使うことにした。どうもこのあたりは「水理学」といった分野の学問をひもとく必要があるのだろう。そういえばベルヌーイの定理なんていうものもあったが、どうやら関係がありそうだ。
 次の疑問は、「一筆書き的に水を流すことの是非」である。水の出し入れはタイマー制御にするが、個別の田んぼごとに注水するかどうかという制御は、このままでは難しい。2号に入れずに1号から3号に水を送るというようなことには対応しづらいのである。元々東から西への緩い勾配があったことを考慮すると、東側に幹線水路を作って個別の田んぼごとに導入量を設定する方法がいいかもしれない。
 
 まあ、個別田んぼの状況次第ということもあるから、実際に水を張ったり流したりして調べながら考えるが、引き込み電柱の工事がこの週末、モーターの設置が来週中、電気店が東電に協議に行くのが本日と一応進んではいるけれど、実際に電気が来るのが大体2週間後になるということだ。それまでは沢水に頑張ってもらう。

ススキの擡頭

 山(内山)や田んぼ周辺では、ススキの大株から新芽が出始めている。入植直後に刈払い機で枯れた茎は刈ったんだが、やはり当然のように新芽が出てきて、やがて当然のようにのさばるはずだ。イネ科に効果のある除草剤はあるが、イネづくりをするという前提の中では踏み切りづらい。
 ユンボがあるときに、腕の届くところはなるべく掘り返したが、山の斜面より上は届く範囲を超えていた。当分暇にはなりそうにもないが、ある程度の時間は割いてはびこる前に刈り取らねばならない。


ススキ起こし

田んぼの模様

 畦から1号田んぼをのぞき込んだら、不思議な模様が見えた。ナスカの地上絵ほど幾何学的ではないが、雰囲気がにていないこともない(ちょっとこじつけかな)。水を張ってからできたものだと思うが、おぼれそうなミミズが苦し紛れに這い回った痕だろうか。これだけでなく、色々な表情が田んぼにはありそうだ。そんなことも期待している。

田んぼの模様1


田んぼの模様2

納屋の中の昔(3)はかり

秤


 台の上に乗ると錘を動かして読んで測る。体重が重い生徒がいると錘自体を追加することもあったりする。昔の身体検査ではこんなハカリを使ったことも確かあったと思うが、思い込みだろうか。この納屋のハカリは、きっととれた籾などを量ることに使われたに違いない。
 さっき、Googleで「はかり」を入れて画像検索してみたが、これの同類は見あたらなかった。どうやら完全に駆逐されたようだ。当分置いておき、そのうち自分自身の体重でも量ってみよう。
 
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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