早朝の散歩

 「仕事が大変」ばかり多いが、それ以外もなくはない。日曜の朝は5時ごろ目が覚めた。その日の予定は第2農場の草取りだったので、作業開始は8時以降、まだ時間があった。そこで、イワタバコチェックも兼ねて網を持って川に下りてみることにした。
 イワタバコについては、下の川(養老渓谷の源流)に面した当家の崖に生えているという話はご近所から聞いたことがあるが、自身で実際に見たことはない。インターネットで調べると花の時期は6~8月となっていたので、一度見に行こうと思ったのである。

イワタバコの壁

 この岩壁だと思うが、残念ながら花は咲いていない。高いところに生えているようなので、花がなければ判別不能、お手上げだ。当分、毎週見に行かねば。ついでに魚取り網持って。
 
 川は、少し下流に橋ができたり、その関連から流れが大巾に換えられたりして、去年の魚やエビのポイントが大幅に減ってしまった。それでもなんとか、アブラハヤ1匹、ドジョウ1匹、エビ7匹を捕獲した。次回はウェーダー着用にしよう。アブラハヤについては先輩が3匹程度生存している池に放流、ドジョウとエビはプランクトン養成箱の青水に放した。エビについては、かなりの数を捕まえて昔の池で飼っていたのだが、池の引越しを冬の間にやってしまったせいか、消えてしまっていたものだ。

アブラハヤ
    アブラハヤと思われるさかな

ドジョウとエビ

 エビもやってきたので、家の飼育箱を整理することにした。まず、足洗い箱と言っていた左官屋用トロ函は、ドジョウ用にする。プランクトン養成箱と言っていたプラスティックケースは、一方をメダカ用もう一つをエビ用とし、今後混在している住民たちをこの基準で整理していくことにした。

会所プール出現

 日曜と月曜の二日間、弟たちがやってきた。いつもの通りBBQがメイン行事であり、今回は1泊したということもあって、夜間を除くとずっとBBQグリルはReady状態だった。しかし今回は、もう一つ重要な課題があった。
 
プール出現
 
 それがこのプールである。それほど大きくない段ボール箱に入っていたから、軽い気持ちで玄関前に置き、空気と水を入れ始めたのだが、次第にすごいことになりついには玄関前を占領してしまった。水も大量に呑みこんでいる、4立米くらいだろうか。家庭用の風呂置け20杯分だから半端ではない。スペースといい水の問題といい、都会ではなかなか使いづらいだろう。
 
 日曜日は、我々夫婦は第2農場に行って草取りに追われていたのだが、昼に帰ってみるとプールとBBQというリゾートらしい状態でみんなが盛り上がっていた。今回は子供というと甥のところの二人、2歳以下なものだからうちのカミサンは、そんな大きなものを持ち出さなくても、タライでいいんじゃないのと言っていたが、下の写真(父親と祖父が占領し、主役のはずの子どもはそばで泣いている)でも判る通り、大人が楽しんだようだ。
 
子供そっちのけ
 
 私も、夕方に野良仕事から帰ってきたときにはザブッと水を浴びて飛び込んだが、実は大変気持ちよかった。玄関前という場所は気にならないでもないが、夏の間はこのまま置いておこうと思い始めている。

kaerumosannka.jpg

 カエルも参加、楽しんでいるかどうかは不明だが。

まだまだ草取りは終わらない

 昨日から弟たちがきていたが、仕事は待ったなしなので第2農場に出かける。昨日終わらなかったネギの土寄せである。写真を撮り忘れたが、草ボウボウで方っておかれたネギのうち2割くらいは消えてしまった。まだ残っている。
 午後は第2農場のサトイモの土寄せだ。4時頃終了したので家に戻り、そっちのサトイモ畑に取りかかるが、耕耘機が横転し白煙が出たりしたので、17時で終了。

 それにしてもこの3日間は暑かった。腕などは真っ黒に日焼けしている。

少し中だるみ気味

 今朝の起床時間は7時過ぎ、起きたら体のあちこちが痛かった。起きたあと朝飯を食べて仕事をしようと思うが、なかなか始めず、ダラダラしていた。そのうちに思い立ってキャリイの掃除開始。全部洗って拭いた。そんな程度で午前中終了。
キャリイの選択

 午後からは第2農場へ、今日は勘定奉行も同行したのでペースは速かったが、それでもネギの土寄せは終わらなかった。明日は残りとサトイモの土寄せ。


 夕方から弟たちが来たのでおきまりのBBQ。

ドジョウは育っているようだ

ドジョウ

大雨の時に流出したドジョウは、プランクトン養成箱に入れておいたのだが、今日すくって様子を見てみた。成魚は丸々と太っているし、他も元気で少し大きくなっているように見える。ここに入れるのは正解だと思う。

ドジョウたち

トウモロコシもサツマイモも

 第2農場で色々作業をしたが、あと少しで収穫というトウモロコシがやられている。皮をかじっているからシカだと思う。
 
トウモロコシ被害
 
 サツマイモも葉を食べられている。地主さんに言ったら、去年はサツマイモが全滅だったといっていた。
 
サツマイモ被害
 
 今回は調べなかったが、落花生もやられている可能性がある。対策を考えないと。

草取りの一日

 6時から作業開始、サトイモ畑の草取りだ。実際の作業に入るのも遅れたが、途中も結構休みながらで、10時までかかってしまった。そのあとは田んぼの草取り、4号にコナギが少し生えていたが、あとの3枚にはほとんど草がない。午前中はここまで。

サトイモ2

 昼寝も含め2時間ほど昼休み、午後は第2農場に向かう。ここではまず、草に埋もれたオクラを救出、その後はネギの救出に取りかかるが、結構手間がかかる。今日は第2農場のネギの4分の1程度で時間切れ。続きは明日。
 
 草は小さいときに片付けないといけない、ということを思い知らされた一日だった。

ヤマユリ

ヤマユリ1

到着すると、百合の強いにおいがあたりに立ちこめている。
一番立派な百合はこれ、とにかく花の数がすごい。

ヤマユリ

秋には研究して株分けをしようと考えている。

今日の会所

 特に大きな問題は発生していない。水もちゃんと出ている。下の写真は2号田んぼ、水も出ているし、クレソンが増えてきた。

クレソン


 夏野菜の中では、ナスが一番早い。大きく育ってきたし、実もついている。しかし、世の中よりは遅め。

ナス

ナス実


 

身近な自然

 どうやら梅雨明けで真夏ということになったようだ。暇さえあれば会所のピンポイント予報を見ているから、誰かから挨拶の皮切りで天気の話でも持ち出されたりすると、お返しの天気の話が止まらず、なかなか挨拶が終わらないことも多い。それほど農業と天気の関係は深い。

 1年半前までは、天気どころか自然全体と遠い生活を送っていたのだが、今は街・都会にいても常に自然を気にする習慣が付き始めている。しかし、何しろ60年間の空白はとても大きいからすべてが勉強であり、乏しくなった脳細胞をこづいて脳の皺にたたき込んでいる。と書いていて、以前買った書籍「復刊・自然の観察」のことを思い出した。詳細は前に書いたが、会所の「雨読」用に持って行くことにした。(もう雨降らない?)
 
 今日もこれから会所に行くことにした。朝出かけると到着は8時半頃、明日も暑いだろうからその時間ぐらいまでに一仕事やってしまおうという魂胆である。昼前後は畳の上で昼寝もいいなあ。

3連休の仕事

 大事な仕事を書き忘れていた。農業用に酷使して、どろんこになっているキャリイを掃除しようと考えている。荷台はジャガイモを積んだので泥だらけ、キャビンはどろんこの百姓を乗せているので。やっぱり泥だらけである。本当によく働く機械である。
 玄関や納屋の前にコンクリートを打ったので、雨が降ってもどろんこにはならないが、キャリイや運搬車、さらには耕耘機やポチから落ちる泥が目立ってしまうので、そこが悩みである。なにかやろうとすると、掃除面積は結構広いのだ。

会所に霧

3連休の計画

 明日を越えると週末がやってくるが、今度は3連休でありある程度はじっくり仕事ができると思う。先週は草に対する防御に追われたのだったが、今週もやり残しを片づける必要がある。
 私は先週第2農場主体でやったから、第1の畑の方はよくわからない。畑については、上の畑と第2農場が私の担当、中と下の畑がカミサンという具合に落ち着きそうだ。面積的には2対1位の差はあるが、収穫や収穫後の整理を私はあまりやらないから、大体それでつりあうと思う。
 第2農場については、先週落花生とサトイモの草取りをしたが、ネギの土寄せという大物が残っている。第1上の畑のサトイモの草取りもやらねばならない。

 草取り以外の仕事では、イネにボカシを散布するというものがある。ヌカミソ状になっているので、リンをまぶして投げ入れようと考えている。もう梅雨も明けるので、川水の揚水についての検討もしなければならない。沢水の量をチェックして、来週1週間の予測をたて、不足分を3号4号に補給するため、稼働時間を決めてタイマーをセットする必要がある。沢水は4立米/時程度なので、沢水が2号までで吸収されたとしても最大24立米=6時間の稼動で足りるはずだ(減水深20ミリと想定)。電力料金としては90円/日程度。沢水の量によってはこれをカットできる。今年の場合はこれまでほとんど揚げずにきた。

43年ぶり

 仕事で出身高校のそばに行ったので、ちょっとのぞいてみた。歳月はなんでも変えてしまうもので、当時校舎があったところがグランド、棒倒しなどをやったグランドの場所に校舎が建っていた。なんと正門の位置も変わっていた。

今は昔

 昔通った経路は田園調布から渋谷駅行きのバス、バス停のあたりは玉電も走っていたんだが、今や首都高速道路の下である。この玉川通りはいつも通っていたが、ここから学校の方に歩いてはいるのは実に43年ぶりである。用が済んだあとは、ここから田園調布までバスに乗ってみた。卒業の頃は自宅が赤坂の方に変わっていたから、このバスに乗るのは43年ぶり以上である。

八雲バス停

 乗り降りしていたバス停は「衾町」から「八雲」に変わっていた。もっと変わっていたのは田園調布の駅で、昔の駅舎はモニュメントのようになっていて、駅の位置は全く変わっていた。バスターミナルまでできている。懐かしい一時を過ごしたのだった。

田園調布BT

田園調布STN

大口注文舞い込む

 ジャガイモの大口注文があった。宛先は名古屋市のとあるところ、北の湖部屋の宿舎宛だ。近所出身の力士がいるようで、ご近所の方から差し入れにとの注文である。角界も色々大変なようだが、北の湖部屋は特に他から預かった力士もいるようで、20キロのジャガイモは瞬間芸的になくなるんじゃないかと思う。
 今日も自分でレシピを見ながら作ってみた、ジャガイモ料理。どうも写真を撮れるようなモノにはならなかったが、やはりなかなかうまいと我ながら思う。お相撲さんに手伝ってもらっても、まだまだたくさんありますよー。

大口注文
    バナナの箱は、ちょうど20キロ

光る葉

黄色い縞模様

 先週末に(4号)田んぼの中で、黄色く鮮やかに光る葉を見つけた。1枚のみだったがかなり目立っており、ああこれは何か病気か害虫に違いないとは思ったが、写真を撮る以上の時間はとれず、今になって思い返している。縞稲という突然変異か、「縞葉枯病」という病気に可能性があるようだ。次回行ってみて、大事になっていなければいいのだが。
 あらためて考え直して見ると、去年は病害虫が少なかったように思う。実質ゼロといってもよかった。何が違うかというと、それは肥料である。昨年はほとんど肥料をやらず、収量も少なかったが、とにかく害虫や病気の被害はなかった。余分な肥料(窒素など)は有害なんじゃないか。

イネの成育状況(詳報)

 長い成育期間の4割ぐらいが過ぎただろうか、概略は書いたけれど来年以降へのフィードバックも考えて、現時点の各田んぼの状況をまとめてみた。
 
1号田んぼ

1号東

 1号東側は古代米を植えてある。面積は150㎡強だから全体の1割弱というところか。右側に水の入口と出口があるため、上流の池から流れてきた比較的冷たい沢水は、田んぼを通過することなく2号へ進む。1号の水が減った分のみ入ってくる。
 このような仕組みだから、写真の右側(切れているが)の水口に近いイネは、成育が悪い。全般的に粗密の差が大きいようだが、右側の一角以外は個別の苗の成育状況にはあまり差が出ていない。この古代米のみ手で植えたが、ガイドなしでやったし株ごとの本数もバラついていたので、このことが粗密の差の主原因と見ている。古代米は比較的成育も早く、2週間くらい遅く植えたが、既にコシヒカリを追い越している。出穂も一番早いはずだ。
 

1号西
 
 1号西側は、もっともバラつきが少ないエリアだ。田んぼの状態に原因があるかどうかは判らないが、この部分は自家製の薄播き苗(100g以下)を機械で植えており、よそからいただいた普通播き(200g位か)と田植え後の成育には明らかな差があったので、苗に原因があるようにも思える。来年は薄播きできちんと作りたい。鬼が嗤うかな。
 
 
2号田んぼ

2号東

 2号東側は、1号同様に水の入口と出口があり、低温の影響がここでも出ているようで、右の向こう側は勢いがない。しかし、手前側は冷水の影響もないらしく、その上畑だった時期にボカシを作っていた場所でもあるため、異常なくらい勢いがある。分ケツも凄い数である。
 
2号中東
 
 2号の真ん中あたりから東側を見ているが、土手下の株はまったく元気がない。一応、分ケツして広がってはいるんだが、力強さがない。この土手下の部分1.5~2m幅の部分は、正月にバックホーで土手を削り取って田んぼを広げた部分であり、ボカシを作った場所をのぞくと、基本的に肥料がない状態だったようだ。去年の「南北問題」と同じ原因である。起したときに、堆肥やボカシなどは撒いたつもりなんだが。
 
2号西
 
 2号西の写真では、手前の土手下部分だけでなく左側の一角も成育が悪い。この部分は、正月に盛土をして広げたエリアだ。ここも養分不足らしい。
 


3号田んぼ

3号東

 3号田んぼ東側 この田んぼも1・2号と同様、水は通過せず不足分の補給のみだが、この田んぼについては低温の水による成育不良は見られない。実はこの田んぼだけ上からの水は直接田んぼに入らずに、田んぼとは水路でつながる狭い場所に流れ込み、そこから4号への配管がつながっている。このため、水路がある向こう側のイネは元気、なぜか真ん中のイネは貧弱。手前側は、畑のときのボカシ作りの場所だったため、2号と同様超元気である。
 
3号中西
 
 それ以外はあまりばらつきはない。何故か、正月に拡幅した土手下も成育不良というほど悪くはない。しいて言えば、真ん中あたりがちょっと不良というようにみえる。
 
 
4号田んぼ

4号東

 4号のみ、水は東側から入って西側で出て行く。緩いだろうけれど、いつも水は流れており、そこは1~3号と大きく違うところである。昨年は1号以外の3枚はこうだったんだが、冷水の影響を何とか避けようと今年は換えてみたのだった。4号東側を見ると、やはり冷水の影響はあるようだ。去年は必ず途中の田んぼで温められていたが、今年は直結で15度くらいの沢水が入ってくることもあるだろう。
 
4号中西
 
 4号の真ん中から西側だが、比較的成育は良好といえる、むしろ成育状態よりも密度の差が大きい。西側の部分は、深いため遅れて補植した箇所もあるが、植傷み状態がかなり長く続いたため心配していたが、ここへ来て何とか落ち着いて来た。今年の田植えは、田植機を使ってこの4号から始めたのだが、機械になれないために株数のバラ付などがあった可能性がある。田植機は、毎年経験≒ゼロから始まり、コツが判ったころ終わりという宿命を持っている。
 
 
 収穫にはまだ時間がかかるが、どうやら色々なフェーズでできばえなどに影響する要素が潜んでいるらしい、という当たり前のことに新米農夫も気付き始めている。今後も田んぼごとの状態などに注目しながら考えていきたい。
 

ドジョウ救出(続き)

 金曜の夜に救出作業を行ったが、翌朝も6時半ごろから続きをやった。予報とは異なり、雨は深夜の前にやんでそのままだったようで、ドジョウは30匹近く探し出したが、そのうち半分ほどは干からびかけて瀕死の状態。直ぐに水には入れたが、死んでしまったものも多かった。成魚から稚魚までまちまちの大きさだったが、夜の分と朝の分は別の水槽に入れてある。
 夜の田んぼの観察では小さいドジョウが多かったのだが、流出したドジョウは成魚まで色々であるところをみると、大きいほど警戒心も強くてライトを持った人間に安易に見られることがないのかもしれない。とはいうものの、小さいドジョウには成長してもらいたいので、プランクトン養成箱に入れたわけだ。秋を目指して丈夫に大きく育って欲しい。
 

7/11の沢水の状態

 7日、9日と20ミリを越える雨が降り、30日累計雨量は200ミリの大台を超えたが、日曜日の計測では大体2立米/時となっていて、予測値の7立米/時とは大違い。水源地まで行って確かめたが、一応堰に流れ込む水はすべてこちらに来ており、何故か水が少ないということが判明した。
 
 7/11 15時現在の水量
    沢水の量    2.09立米/時
    2号入り口   1.44
    3号入り口   1.43
    4号入り口   0.94
    
 7/4の計測と比べると、池と1号での吸水量は減少したが、それでも減水深を推定するとまだちょっと高めである。今週で梅雨は終わる可能性もあるが、夏の渇水時までには漏れ止めをなんとかしたいところだ。

ジャガイモを食べよう

 今日は自分でジャガイモ料理に挑戦してみた。

ジャガイモ小イモ

秘蔵の(いや、本当ははね出したものですが、)小イモを持ってきてゴシゴシ洗う。

中華鍋

中華鍋に油を入れ、比較的低温でじっくり揚げる。このあともっと放り込んだ。

出来上がり

揚げ終わったら、黒こしょうと塩を振って出来上がり。ジャガイモ自体は比較的低カロリーらしいが、油で揚げるとそうはいかないだろう。しかし、うまい。 ついでにポテトチップスも揚げてみたが、小芋の丸揚げには勝てない。
クセになりそうだが、幸いなことに材料は相当量ある。小さいイモは比較的少なかったが、何しろ全部で1トンに近いから、3%でも30キロという計算だ。

落花生のマルチについて

 カミサンが落花生のマルチをはがそうとしていたら、(大先生である)隣のおばあちゃんがやってきて、落花生の成育状況の評価が始まったそうだ。
 うちの畑では、マルチをかけたところとかけないところの両方を作ってあるが、成育状態にははっきりした差があり、マルチの方はお隣よりむしろいいらしい。(そんなことは今までなかったことだ) それはきっと、マルチのおかげで地温があがったからだろうとの見立てである。カミサンは、マルチを外す方がいいかどうかを尋ねたらしいが、蔓はマルチを破って入っていくし、まだ草も生えてくるから、そのままがいいんじゃないかねとの意見。草を抜くと落花生の根が浮いて弱るから草は生やさない方がいいということらしい。一応半分は外し、残りはそのままにしてでき具合を確認することにしたようだ。
 私は、全くマルチをかけなかった第2農場の方の草取りをやったが、確かに大変だった。近接して生えている草を抜くと落花生も抜けかけて、これはまずいと思っていたのだった。マルチを残すと、鶴が抜けたとしても根と実の間にマルチが残ることになり、ちょっと厄介そうである。乾燥中もそのままにしておけば、外すときかえってべっbりかもしれない。
 だが、それも秋までケモノにやられず無事だった場合の話である。実は、第2農場の方にはシカの被害が発生した。土曜日に行ったときに地主さん自身の落花生がやられたという話を聞いたのだが、昨日草取りしながら見ていたら、食害のあとがいくつか、引き抜かれた株もあった。草取りをやって落花生が露出したから、今週はもっとやられる可能性もある。あまりひどいようだと、対策を考えなければならない。

草との戦い・その2

 ここには基本的に私の仕事を書いているのだが、カミサンも同様に草取りメインだったらしい。結局、この2日+αのあいだ、田んぼの方(上の畑と田んぼ周辺)にも第2農場にも足を踏み入れず、中と下の畑の草刈りばかりだったといっていた。しかし、私の方でやらなきゃと考えていた落花生のマルチはがしとジャガイモの整理はやってくれた。でなければ、こちらの草取りは大して進まなかったんじゃないかな。
 
いくら取っても
 
 ブヨ(ヌカカ)対策で完全防備で草取り中のカミサンである。いくら抜いても追いつかないという感じが出ているので掲載。
 

今週は草との戦い

 朝から第2農場に道具一式を積んで出かける。ジャガイモに関わっている間、草が異常にはびこり大変なことになっている。

主役は誰だ

 まずは落花生を何とかしないと。あらためて見てみると、赤青のシソやいろいろなものが我が物顔で、主役は誰?状態である。あとにサトイモ畑も控えているので、落花生の株を邪魔しているモノを取っていった。1時間半くらいで終了。

ようやく落花生
 
 つぎはサトイモ畑。ここもサトイモが見えなくなっていたが、午前中1時間くらいとごごの1時間半くらいをかけて、一応サトイモの葉は顔を出した。ひどいところはイネ科の雑草に囲まれて全くサトイモが見えなくなっていたが、3本ほど鎌でサトイモを切ってしまった。まあ仕方がない。
 
第2の里芋畑
 
 今週の草退治はここまで、続いて葉面散布に移る。玄米アミノ酸+GS酵素+酢+焼酎+木酢液というなんでも入れた溶液を40L作成。第2農場の落花生とサツマイモ、トウモロコシや枝豆などに散布。第1農場に戻り、夏野菜と落花生に散布。これで20L使用したが、あとはさらに40L作って、田んぼに合計60L散布して終了。田んぼについては一通り写真を撮ったのであとで整理するが、やっぱり成育にはばらつきがあるため、来週末にボカシを撒いて成育の悪いところにテコ入れをする予定。
 

イネの成育状況

4号イネ
    7/3夕方のイネ/4号田んぼ 白いものは浮遊している水滴

 大ざっぱにいうと、1号と4号がバラツきも少なくよく育っている印象だ。2号3号は一部に貧弱なところがある。それは正月に拡張したところと大体重なっているが、真ん中あたりに色も薄く育ちが悪い株があり、そちらの方は原因がよくわからない。1号と4号を比較すると、4号の方の育ち具合がより良いようだ。これの原因も考えてみたい。まず気になるのは、2号と3号は冬場に畑にして、いわゆる2毛作を行っており、1号と4号は冬もできる限り湛水していたということだ。
 しかしまあ、バラツキはあるけれど、全般的に昨年よりは出来はいい。比較的粗植にしたから、万歳をしたように元気に茎が広がっていて気持ちがいい。
 比較的育ちの悪いところについては、日曜日の最後の仕事でGS酵素などのブレンド資材を、なるべくそのあたりを多めにするように撒いた。しかし、畦から流し込むため、田んぼの真ん中あたりには届かないという問題がある。これまでにも撒いているが、真ん中あたりの生育が比較的悪いのはそのあたりに原因があるかもしれない。
 4号田んぼは水が通り抜けるため、入り口から流し込んでいる。ただ、回りにくそうなところについては畦から流し込む方法を採っているが、これだと全体的に行きわたるため、4号が平均的に出来がよいということも、理屈としては成り立つのである。ということで、試供品を使っていた玄米アミノ酸と、10Lを大体使いきったGS酵素を注文することにした。効果があるという理屈はないんだけれど。

 日曜日の帰り際にカミサンから指摘されて作成中のボカシをかき混ぜた。トロ箱に入れてビニールで覆ってあったのだが、乾燥もせずによく醗酵しており、ヌカ床のようないい匂いがしている。ビニール手袋をしていたが、それでも暖かかったから醗酵の熱も出ているようだ。来週末には穂肥として使えそうである。

草刈り・草取り・葉面散布

今の田んぼ

 6時スタートで納屋から刈払い機を持ち出し、上の畑から田んぼの周りを順次刈っていった。畑ではサトイモの周りも刈払い機でやってみた。手で間に合うような状態ではない。ところどころにススキなどもあるので、ビニールひもは5組ほど使った。ガソリンは3回入れたから4杯ということになる。何とか午前中で終了。
 昼食後は田んぼの草取りだが、4号もコナギは大したことがなく、他は生えていない。1号はアゼナが少し、2号と3号は草は生えていない。この調子なら楽である。
 そのあとは第2農場に行って草取り、サトイモは刈払い機と耕耘機でやったがまだまだ草が残っている。明日また続きをやらないと。

サトイモ畑らしい
    サトイモは隠れている

 戻ってからは葉面散布のテストをやってみた。第1農場の落花生とサトイモ・サツマイモ、トマトキュウリなど。買った機械はまあまあ調子よく使える。
 書きたいことはまだあるが眠い。

噴霧器

オットリ刀で会所行き

 いつも会所周辺の気象状況は気にしているが、今日の午後には大きく予報が悪化した。午前中の時点でも、午前3時頃まで60ミリくらいの雨が降る予報だったが、午後になってからの予報では明朝5時頃まで合計百ミリに近い雨が降るという具合に悪化した。今週のどこかに書いたとおり、田んぼの水量計測データから1号田んぼで漏水の可能性があることや、先週末の畦の草払いで切りかすがパイプを詰まらせる可能性もあることから、今晩から乗り込んで、雨の最初のピークである22時頃に現場で見守ることにした。あまり固めていない畦や土手だから危ないんだが、逆に最初の水漏れの段階で止めれば崩壊なども回避できる可能性がある。
 到着は21時前、雨は結構降っているからビニール合羽を着て田んぼに出るが、心配していたような畦や土手の崩壊は発生していなかった。ただ、畦を歩き回ると柔らかい部分もあり、漏水については皆無ではないようだ。田んぼごとに水量増加時にオーバーフローする出口を作ってあるが、これは有効に働いている。ただ、そのあふれた水をたどってみていたら、まるまる太ったドジョウが泳いでいた。慌てて捕まえたがちょっと下流にもう一匹、そっちの方は草の中に潜って行方不明。さらにもっとよく探すと、小さいドジョウがあちこちにいることが判明。田んぼのチェックのあとはドジョウすくいとなった。10匹くらいは捕まえただろうか、いや掘っておくと乾涸らびるから救出したという方が正解だ。これらは、えさの多いプランクトン培養箱に入れて置くことにした。明日一番の仕事は、水たまりのドジョウ探しになりそうだ。

ドジョウ救出
    大人のドジョウはもう培養箱に入れてある

 台風が来ると、日本のどこかで必ずお年寄りが用水路に落ちたりする事故が発生する。田んぼをやっていると、その気持ちよくわかる。本当にじっとしていられないのだ。

ジャガイモの経過(直売所など)

 山のように穫れたジャガイモは、現在のところ300キロほど販売している。3分の1といったところだ。大体500g単位で売っている店頭での販売量はしれており、大半はカミサンの友人などのネットワーク経由である。ネットワークといえば当BLOGでも「要りませんか」と呼びかけたが、ここ経由は5キロ/1名のみ、(ていおーさん、ありがとうございました)。カミサンには、もし私がジャガイモを10キロ買ったら文句を言うだろう、といってある。特に食物に関して、亭主は無力な存在である。台所に直結した奥さん同士の人的ネットワークにはとてもじゃないがかなわない。
 今年はメークインとキタアカリの2種を栽培し、その比率は7対3だった。出荷に際しては原則その比率で行っているが、銘柄指定の方もおられるので、少し単価的にキタアカリを高くさせてもらって対応しているが、はやめにキタアカリはなくなる見込みだ。去年は、メークインの方が出来がよくて単位収量も多かったのでその比率を高くしたが、今年はどちらも同様に豊作であったから、来年は比率を見直す他、他の種類を栽培することも検討する予定。
 あとは、3分の2の残りの帰趨で、全体の作付け面積(今年は350㎡位)を見直すかどうかである。農業的立場からは、収穫の端境期にずっと売り物になるということで多めに栽培したのだが、とにかく量が多いことに加えて、今回設定した単価(¥200/Kg程度)では、手間と収入が見合わないし、他の作物に手が回らないと、販売者としてあるいは農的立場からの不満がカミサンにはあるようだ。このあたりも見直しをすべき点のようである。
 
 と、理屈っぽいが、もしよろしければ無農薬有機栽培のジャガイモをどうぞ。ご亭主殿にあっては、奥方様とよくご相談の上でお願いします。私は先日、インターネットからジャガイモのレシピを10種類以上取り出し、カミサンに渡してある。順番に食べさせてくれというためだが、それでも600キロを食べるのは困難だ。

鳥獣被害を何とかしないと農家は疲弊するばかり

 ECO JAPANというサイトに「働く意欲を奪う鳥獣被害の拡大」という記事があった。初出:『日経エコロジー』2007年10月号 とあるので、3年前にかかれたもののようだが、これを読んで勝浦の田んぼのことを思い出した。会所農場から県道178号線に戻ると南側にトンネルがある。会所隧道というのだが、これを抜けるとそこはもう勝浦である。南に少し走った右側に去年までは田んぼがあった。山間の変形の土地を何とか田んぼにしたもので、それはそれでなんとなくほっとさせてくれる田んぼであった。
 去年の秋のこと、同じ区内の人がそこの田んぼに大群のサルが出て、イネが全滅するところを見たといっていた。できている米を食べるというよりはいたずらのような感じだったのだろうか。今年になって、そのあたりを通るたびに気になっていたが、とうとう田植えも見送ったようで、どうやら耕作をあきらめた様子で、とても残念に思っていたのである。
 木更津東ICから会所までの間にも、いろいろなところに田んぼがあるが、とくに山間部の田んぼについては、水が入り田植えが済むまで心配しながら通っていた。水が入っていてもなかなか田植えがすまないと、今年はあきらめたんじゃないかと思ったりしていたが、トンネルの向こうの田んぼはやはりサルのショックから立ち直れなかったようである。

草刈りを頑張らないと

 今週末は草を何とかしないといけないが、あまりにも酷いためどこから手をつけるか思案投げ首といったところだ。先週末にカミサンがやったのは1号と2号田んぼの間の土手と、門から屋敷までのスロープ周辺、下の畑の道路側と行ったところで、もちろん手のついていないところの方が多い。残りを全部やろうと思うと、ぶっ通しでやって半日で終わるかどうか。
 しかし、田んぼと畑も何もやらないわけにはいかない。今現在でリストに挙げているのは、落花生のマルチはがし、第1第2ともサトイモの土寄せ(草取り)、GS酵素+玄米アミノ酸の葉面撒布(落花生・サトイモ・サツマイモ、夏野菜)と、結構色々ある。土寄せと撒布は半日ずつというところか。あとはジャガイモの整理だ。
 今度の週末は、ホームセンターにいっている暇はないだろうということで、昨日帰ってからホームセンターに出かけて噴霧器を購入してきた。手押し式で4リッタータンクのもの、1,980円。全部のイネに撒布するような場合には役不足かもしれない。

ソラマメをタネに

 この間収穫したソラマメのタネは、裏の家のおばあちゃんからもらったものだった。いわゆる在来種である。85歳と高齢ながら会所で一人暮らしをしているこのおばあちゃんは、少し耳が遠いけれど毎日二回の散歩を欠かさず、いつも元気いっぱいである。

ソラマメ

 残しておいた自分のタネ用は、どうやらサルにやられたらしいので、こちらで作ったものをあとで分けてあげなければいけない。畑に残っていた豆を莢ごとこうやって干しているので、タネができるのは間違いないが、フライビーンズにして少し食べてみようと思っている。

田んぼの水便り

 7/4 15時現在の水量
    沢水の量    1.59立米/時
    2号入り口   0.50
    3号入り口   0.58
    4号入り口   0.53

 日曜日に定例の計測を行ったが、ちょっと気になることが2点あった。一つは、意外に水が少ないことである。1.59立米/時というのは先週の半分以下。一応土曜日に取水装置回りの清掃はやったから、もしかしたら配管系統の不具合かもしれないが、残念ながらチェックはできなかった。まあ、梅雨とはいっても降水量はたいしたことがないから、単純に水が少ない可能性も否定できない。ちなみに、予測モデルでは2.3立米程度。
 もう一つの気になる点は、2号以降の水量が少ないことだ。この数値をみる限りでは池もしくは1号田んぼで、漏水などのトラブルが発生している可能性もある。池も1号も水位が上がるなどの目立った変化はなかったが、それ以上のチェックはできないまま帰ってきてしまった。
 まあ、畦や土手が崩壊するようなことにはならないと考えているが、ちょっと心配である。今月後半から1ヶ月程度は、イネの穂が作られる時期であり、水も必要らしい。今週末のチェック・問題解決が重要だ。
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ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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