今日の会所と作業内容

 イノシシはトタンを押しのけて入っているようだが、サツマイモ・サトイモは電気柵に守られて無事だった。サトイモは、気温が下がったのと雨が多いからだろうが、少し元気になったようで青々としてきた。

少し元気なサトイモ

 今日はセット動噴でGS酵素や玄米アミノ酸、木酢液や焼酎などを混ぜた水を撒くことにした。ラストスパートが必要なイモ類と生えたばかりのダイコンや菜っ葉類すべてに撒くのである。20Lタンク3本とポンプを運搬車に乗せて動き回ると結構具合がいい。前に買った手押しポンプはちょっとしたゴミなどでもすぐに詰まって使えなくなるが、これは勢いが強く詰まったりすることもない。

出張

 うちの畑が終わったあと、運搬車ごと軽トラに乗せて第2農場に移動した。こちらでもサトイモと芽が出たばかりのほうれん草やダイコンなどに撒いたが、ダイコンはあまり発芽率がよくないので、明日追加でタネを播こうと思う。
 そのあと、田んぼの竹を片付けた。外に置きっぱなしのものもあるが、縁の下に半分ほど収容。外に置くと傷むようなので、順次縁の下などに移動させるつもり。イノシシ進入箇所には、もう一度トタンを並べて竹を打ち込んで押さえたが、さてどうなるだろうか。
 
 夕食後、カインズホームに買い出しに出かけた。コンパネを買うつもりだったが、9㎜の合板がなんと300円/枚だった。思わずそれを6枚買った。2セットできそうだ。

電気柵についてちょっと考えてみる

 電気柵自体については一応の効果はあると判断しているが、ワイヤーの張り方などで有効性は左右される。タヌキやサルが目をつけたときに今のワイヤー2段張りの電気柵が有効かどうかはわからない。第2農場の防御固めもあるから、高圧発生装置はもう一台買う予定だが、運用についてはいろいろ検討の余地があるとみている。

電気柵

 たとえば、昨年に続いて田んぼについては、もっとも進入の可能性が高い山側に重点を置き、まず防獸ネットを張りそれに海苔網で高さを稼ぎ、更に電気柵を加える形で設置していた。この方法は防御という観点からは良さそうだが、管理・保守という観点からは困ったことが多かった。網と伝染が接触したり、網に絡んだ蔓や葉が電線に接触して漏電したりといったことである。網と縁を切って電気柵を外側に設置するとか、網をやめて電気柵だけにすることも考えてみたい。そうすれば、管理(草刈りなどを含む)の問題から、普通の柵と海苔網のみで防いでいた北側隣地(休耕田)側にも電気柵の設置が可能になってくる。
 ということで、まだまだいくらでも考えることがある。農業を始めて思うのだが、本当にいつも考えている。誤解されそうだが、それまでもいつも考えているということは同じだが、考えることの裾野が非常に広いということが違うのである。前に、田んぼの検討事項を図でまとめたことがあったが、本当に多くの要因が関係する方程式をいつも考えているのである。ただ、救われることはどの要素も(多くは自然科学系の事柄だが)、調べることが有効だということである。それでも自然界の出来事であるから答えは一つではなく、いろいろな可能性をあてはめながら解いていく必要はあるのだが。まあ、こういう頭の体操は嫌いではない。特にコメを作るということなど、定年後の趣味として位置づけろとこれ以上のものはないんじゃないかとさえ思う。どうです、やってみませんか。

次の楽しみ(収穫)

 コメが一段落したあとの関心は、うちの畑(上の畑)に2畝(延長20m程度)残してあるサツマイモである。定植が他よりも遅くて生育が悪かったところに雨なしの影響、更に虫に葉をやられているから、かなり厳しいとは予測しているが、シカに徹底的にやられた第2農場のものに比べればましだろうと考えている。残念ながら期待はずれに終わったサツマイモの最後の残りである。少しは立派なイモが穫れて欲しいのである。その次がサトイモだ。これは霜が降りるくらいまで待っていればいいということだが、当方の場合には獸害との比較になる。今のところ、うちの畑の方ではサツマイモと一緒に電気柵で周りを囲っているから、イノシシの被害は抑えているが、それがいつまで保つかはわからない。第2農場はノーガードだから、こっちは心配も大きいのである。それにしても、落花生に始まりケモノの被害が相次いだ一年だった。まだ終わってはいないが。
 
 ところで、思わぬ収穫だったシソだが、今日カミサンがテレビで見たところでは、暑かったせいで今年はどこでも好調らしい。とある番組ではしその実を味噌漬けにしていたらしい。いまうちでは、塩漬と醤油漬ができつつあるので、明日いったら最後の収穫をして味噌漬にも挑戦したいところだ。

今週末の作業

 月曜が休みだと週末も早く来る。明日の翌日はまた農作業だ。先週末、下の畑を耕耘して畝立てを先延ばししていたので、それをまず片付けよう。あとは畑奉行に任せることにして、私は田んぼの整理に取りかかる。ハザの竹を片付けてわらを散らし、微生物の発生のお手伝いをしておこう。
 やらなければならない仕事は少ない。余裕があれば軽トラの刺し板作りとか、沢水の配管整備とか、山の整備など。と考えてみると、やることは結構多いじゃないか、と気づく。あと、イモの試し掘りかな。

田んぼの生物多様性を考える

 COP10の影響でTVや新聞などでも「生物多様性」という言葉がよく飛び交う。私自身についていうと、以前なら全く自分とは関係がないということで、意識するまでもなかったのではと思うが、今は非常に身近なテーマであり、世の中が重要な問題として継続して取り組むという形になって欲しいと期待している。
 田んぼをやろう、コメを作ろうと考え始めた2年弱前、あまり生き物のことには考えが及ばなかったというのが正直なところだ。意識し始めたのは、ちょうど1年ほど前の冬直前、田んぼにいる生き物が冬をどうやって越すんだろうなどと考え始めてからだ。真冬の1月になると、早くもヤマアカガエルが大量に卵を産み始める。春になってからは他のカエルも卵を産んでオタマジャクシの大乱舞が始まる、こちらもメダカやドジョウを放して注目するという具体的な行動に着手している。
 しかし、ただ生き物を飼うということが生物多様性ではない。今考えているのは、除草剤も殺虫剤も、そして化成肥料も撒かない田んぼがあるのだから、害も益も含めていろいろな生き物が集まるだろうけれど、生き物同士で自然に淘汰や共生などを進めてもらうのが一番だろうということだ。こちらがやれるのは、そのための環境作り程度だ。だから、田んぼにはワラを撒き、米ぬかも撒き水を入れる。そんな環境にしてまず植物性プランクトン、続いてそれらを餌とする動物性プランクトンといった生物連鎖の底辺を固めてみる。あとはイトミミズやいろいろな虫、小動物やサカナ、トリなどが自然に集まってくるはずだ。サカナは自力では無理かもしれないが。
 生き物が住める田んぼでコメを作るというコンセプトはちょっと前から考えていたけれど、ここにきて読んだ岩澤信夫さんの本でかなり具体的なやり方も見えてきている。主役はイネだけれど、いろいろな脇役の出番を作って地固めをしていくことがやるべきことらしい。また次の1年が始まるが、きっと楽しいはずだ。
 

イネ生育期間中の降水量について

 今年の5~8月の降水量を眺めると、次のようになっている。
 
    4月    260.6㎜
    5月     98.5㎜
    6月    161.5㎜
    7月    119.5㎜
    8月     17.0㎜
    9月    442.5㎜
    
5月から8月のイネが水を必要とする時期の降水量が落ち込んでいた感がある。一番水が必要と思われる出穂時期の8月の17㎜という数字は特に少ないし、田植え後の水を張る時期である5月も100㎜を割っており、これも少ないといえるだろう。この期間の降水量を5年分比較してみると、

   2006年  635.0㎜
   2007年  704.5㎜
   2008年  813.0㎜
   2009年  855.0㎜
   2010年  396.5㎜
   
例年と比較してもかなり少ないことがわかる。こういう状況の中で、うちの田んぼの水を沢水でほぼ賄えたということは喜んでいいと思うが、コメをやる百姓としてあらためてこういう数字をみると、よくぞ平気だったと思ってしまう。ただ、いつも10cm以上の水深を保てていたし、あまり苦労したという感覚はなかった。イネ自体の水が減ることに対しての抵抗力はかなりあると思うので、こういう結果から見ると水のことはあまり心配せずに他のことに頭を使うことができるだろう。

 ただ、今回の雨による増水後に取水装置の整備をした直後は、宅内の水出口からの水量はMAXの半分以下程度、やはり沢から家までの配管の垂れ下がった部分に土砂が溜まっていたような感じだ。シーズンオフの配管整備(特にレベル調整)は必須項目だと思う。

tag : 降水量

ただいま勉強中

 イネ刈りが終わってから、農業関係の本を相次いで読んだ。一つは井原豊さん(故人)の痛快イネ作りシリーズ3冊、もう一つが岩澤信夫さんの自然耕(不耕起)シリーズ3冊。どちらもインパクトのある内容だが、特に岩澤さんの農法(まさに今はやりの生物多様性の追求)は、私が考えている生き物に米を作ってもらうというコンセプトそのものだった。冬季湛水する1号と4号にこのやり方を適用する方法を考え始めている。
 
 生き物といえば、イネ刈りのあとの大雨で4号が満水状態となって以降、メダカの姿を見ることがなかった。月曜日に4号のコナギ取りをしたときに数匹のシロメダカを見つけ、それよりはちょっと多いクロメダカもみたが、何となく減っているような気がする。土曜日に行ったときにはど真ん中にアオサギがいてかなり長時間そのままだったから、目立つシロメダカなどは餌食になっている可能性が高い。まあ、生物多様性という中ではそういうこともあるだろう。少々食べられても響かないくらいに増やせばいいのだろう。

秋の味覚

 日曜日にやってきた弟たちが栗を買ってきた。今年の栗は不作で高いのだが、どこかの直売所で買ったそれは比較的リーズナブルな値段。いつものBBQのあとにそれを焼いたのだが、これがかなり美味い。その前日、我々は別のところで栗を買い、それは茹で栗になっていたのだが、それを上回るうまさ。ただ、冷めるとやはり味は落ちる。電子レンジで再加熱したものは、どうやら茹で栗にはかなわなかったようだ。

予想外・シソ好調

 第2農園のサツマイモがシソに圧倒されていたという話は簡単に書いたが、そのシソの出来具合は半端ではなかった。サツマイモも雑草並みだから、最初のうちに葉をシカに食われなければ負けることもなかったと思うが、などとシカのせいにしているが実際のところは、私が勝手に生えてきたシソを除去しなかったところに問題があった。
 しかし、木のように太ったシソは簡単には引っこ抜けない。スコップで掘りながら何とか抜いて向こうに放り投げるが、その足下にあったイモは植えたときからあまり成長していないような感じで、鉛筆のようなイモがついている程度。
 ただ、しその実についてはリクエストがあったので、大株を7本程度穫った上に抜いた株数本からも実だけ手でこそげ取ってきた。かなりの量である。今日帰ったら塩漬と醤油漬になっていた。ご飯がうまくなる食材がまた増えた。

第2サツマイモ
    完全に主役の位置を奪ったシソ、その向こうは一応助かったサツマイモ畑

オオモミダケ

 借り畑の地主さんが珍しいものを持ってきてくれた。「オオモミダケ」、聞いたこともない名前だから何度も聞き返したが、もみの木のそばに生えている大きなキノコという素性がわかり、名前も理解できた。
 
おおもみ茸

 皮をむいて軽く湯がき、あとはいろいろな方法で食べられるらしい。今日のところは、肉と一緒に炒めるというやり方で、なかなか美味いものであった。エリンギに食感も含めて近いと思った。インターネットでもあまり詳しい情報は得られなかったが、珍しいものなのだろう。

本日の作業

 今日は普段の土日分くらい働いたような気がする。やはり二日間の雨の影響は大きい。

しつこいコナギ

 午前中は田んぼの面倒をみた。とりあえず、車に積んだままの米ぬかを1号に3袋、2号は畑で撒かず、3号は2袋、4号には5袋(うち1袋はわらの山に振りかけた)。撒きながらみると、4号にはずいぶんコナギが生えている。イネ刈りの時に一緒に刈られたはずだが、どうやら葉を出し直して更に花までつけようとしている。このまま種までできたら来年は大攻勢に出てきそうなので、4号田んぼ中を歩き回って取った。ついでにイノシシの出入り口のトタンももう一度ふさいだ。あとは、オダの台と棟をバラした。
 
第二農場

 午後は第2農場に出かけて、まずはサツマイモの収穫。第2農場にもイノシシが入り始めているということなので、もうちょっと置いた方が良さそうだったけれども掘り起こした。一株に2本もついていればいい方で、初期のシカの食害(葉)の影響は大きい。また、しそもはびこっており、これにもやられているようだ。収穫量はごく少ない。
 その後は家に戻って落花生あとの耕耘、カミサンの耕耘機を使ってみたが、小さい割には結構力が必要だ。暗くなったため、畝立てまではやらなかった。
 
 冬野菜の状況だが、カミサンの管理下のものは比較的順調らしい。大根も間引き菜を取ったりしている。ブロッコリーは、かなり芋虫がついているようだが、かなり成長している。私の管理下の畑は、2号田んぼはあまり芽が出ていない。今朝など満水状態だったから、かなり厳しい状態だ。第2農場は、昨日時点ではあまり芽が出ていなかったが、今日の夕方には大根やほうれん草などが発芽していた。一安心である。
 
 ところで、第2農園の写真中央部にはワンちゃんが写っている。その後方にももう一匹。犬小屋から70m位離れた道路から写真を撮っていたら、怪しいヤツと思ったらしく吠えまくっていた。こんなワンちゃんも、なぜか夜間に侵入するシカには甘いらしい。もう少し働いてほしいと思うものである。普段の私は友好関係を築けており、野良仕事をやっているとジーット傍で座っているんだが、あのくらいの距離だと判別能力も効かないようだ。

豪雨後の水源地

雨の水源地

 水源地にいってみると、沢の水はこれまでみたことがない勢いで流れている。普段は私の田んぼに水を取られて水無川なんだが、堰からは盛大に水があふれていた。逆に、取水間からはチョロチョロと流れ出ているだけ。ほとんど落ち葉で詰まっていたのだった。

詰まった取水管

 それを取り除くとものすごい勢いで水が出てくる。当然、配管のキャパを超えているから、取水装置も景気よくあふれ出させている。1号田んぼにも水を張り始めたが、実際のところは朝時点で4枚とも満水状態だった。よほど凄い雨だったんだろう。
 
開通後

tag : 沢水

3連休の2日目、仕事はかどらず

 昨夜からの雨はちょっと凄かった。家の前のU字溝は、普段は水が流れていないけれど、今日は音を立てて流れている。そんな状況で、昼過ぎまで屋内作業(黒米選び)。
 雨が小やみになった昼からは、納屋の中の籾摺り機などを奥にしまった。残りの百数十キロは次回、暮れ頃だろうか。今時点で玄米は150キロくらいあるが、それまでもつだろうか。雨がやんだあとは、田んぼの整理。モミガラを撒いて山にしてあったワラをばらす作業だが、あまり進まぬうちに夕方になってしまった。日は確実に短くなっている。
 3連休のうち2日間はアイドリング状態で過ぎてしまった。明日はちょっと頑張らないと。

今日の会所の様子と仕事

 昨日の予報では午後になってから降るはずだった雨が、朝から降っていた。途中で予定通り買ったコメぬかは車から出せずじまい、まだ入っている。そんな状態だから田んぼや畑の方には出ず、納屋で籾摺りをやった。まず最初に掃除機で全部中身を吸出し黒米から始めたが、この機械の中にはあまり白米は残っていなかった。どうやらハーベスターの段階で残ったり混ざったりするのではないかと思う。150Kgほどやってあとはまた次回に残したが、明日も雨なら全部玄米にするかもしれない。
 一段落したあと、家に入って黒米に混じっている白米を取り除く作業を行う。ある程度やったあと、鴨川に買い物に出かける。良さそうな干物屋を調べておいたので寄ってみたが、店は閉まっていた。鴨川駅の海側は18時前でも開いている店も少なく、ゴーストタウンのようだったが、廃業したんじゃないだろうね。

 ところで、今日はデジカメを忘れてしまった。上着を着るようになって、普段の仕舞い場所が鞄から上着に移動したため、いつものヤツは忘れてしまったし、2台くらい置いてあったはずの予備の機械も、いつの間にか横浜に持って帰ってしまったらしい。あとで弟の予備機があることを聞いたが、結局今日は撮影するようなエピソードもない。たまにはいいだろう。そうそう、イモは無事だったようだ。

今週末の作業予定

 3連休ではあるが、前2日は雨模様らしい。収穫を最後の月曜日にまとめて行うことにして、前の2日では納屋でできる籾摺りを行うことにした。丸2日もかかるわけではないから、残った時間では工作(モミガラ運搬装置)でもやってみようかと思う。材料の買い出しも必要だ。
 一日中雨ではないと思うので、やんでいる時間帯には明日手に入るはずの米ぬかを田んぼに撒いたりすることもやってみよう。ワラも刈ったままの山積み状態なので、特に1号と4号については田んぼ中にばらまくこともやっておきたい。イトミミズだけでなく、プランクトン類もそれほど多かったと思えないので、来年の生き物田んぼに向けて準備をしておくのである。

えっ、戦車?

軽トラの荷台サイズが知りたくてインターネットを散策していたら、なんとコンバインをベースにして自作戦車を作ってしまった人がいるらしい。うちの運搬車は、やはりコンバインベースだが相当DNAが異なっている。私には作れなかったが、そういう発想にはとても共鳴する。この人のサンドカラーの軽トラが、これまた渋い出来栄え。これはやってみたい気もする



今年はイトミミズが少なかった

 子供の頃は、町(目黒区)の中をドブ川が流れていて、その中に赤い小さなミミズやそのボール状の固まりを見かけたものだった。金魚の餌としてもポピュラーなものでもあった。イネの勉強を始めてから、このイトミミズが田んぼに発生すると雑草よけになることを知り、去年の田植えのあと期待してみていたのだが、5月頃に発生が確認できた。
 この生物は、底の泥を食べて中に含まれる有機物を餌として糞を水中に出すらしい。このトロトロした土(フン)が田んぼの底に溜まり、雑草の種を包むため発芽を抑制するようだ。更に、最近読んだ本「究極の田んぼ-耕さず肥料も農薬も使わない農業」によれば、そのトロトロ層は肥料としても優れており、状況によっては水を落としてイトミミズの仕事を辞めさせないと窒素過多になるなどということも書いてあった。この本については、またあらためて触れることがあるかもしれないが、とにかく今考えている「生き物とともにコメを作る」コンセプトにはピッタリ合うのである。
 ところで本題に戻ろう。実は今年の田んぼにはイトミミズがいなかったように思う。腰を落としてじっくり見ないとわからないほど小さいが、今年は草取りも結構やっているけれどみていない。発生しなかった原因はこれから検証していくが、とりあえずの来年に向けた準備として、すでに水を張ってある4号に加えて1号にも水を入れて、冬期間の湛水を行うことにした。更に、両方の田んぼには米ぬかを撒くことにして、木更津農協に10袋注文した。田んぼは、1号と4号が冬季湛水、2号は野菜畑、3号は菜の花畑という形で冬を越すことになった。
 イトミミズが育たなかった原因で気になるのは、田植えの直後に撒いた米ぬかである。これを撒くことによって田んぼの土が還元状態(つまり酸素不足)となり、草が生えないというものだが、イトミミズも酸素不足で育たなかったんではないかとも考えている。これから冬に向かうから今から増えるとは思えないけれど、春の立ち上がりを早くして、そのトロトロ層をできるだけ早く作ろうと考え始めている。
 

モミガラ・燻炭の効果的利用について

 今年ももらうつもりだが、去年は大規模コメ農家で発生したモミガラを40~50袋程度もらって、燻炭にしたりそのまま撒いたりした。しかし、実際にはあまり効果的には使えておらず、つい最近まで去年の残りがあったくらいだった。しかし、今年は実際に活用するつもりだ。
 とりあえずは輸送方法を見直してみる。去年はステーションワゴンで運んだということもあり、モミガラ用のポリ袋に入れて1回につき10袋程度持ってきていた。袋に入れておけば、とりあえず野積みでもしておけるし便利ではあるのだが、袋詰めはかなり手間のかかるやっかいなことだった。今回は、田んぼや畑に直接まくことも想定し、コンパネで刺し板を作り、軽トラの荷台に直接積んだり卸したりという形での運搬も考えることにした。

軽トラ刺し板

こんな感じで組み立て式のものを作り、反復利用しようと思う。天井は作らず、ブルーシートをかけてトラックネットで押さえるようにする。トラックネットは、モノタロウの倒産処分品の格安があったので大量購入した。そんなものたくさんあっても仕方がないんだが。あ、害獣対策になりそう。 
 

tag : モミガラ 軽トラ

コメ作り・来年の課題

イネ収穫

 さっそく来年に向けての改善策を考えている。いろいろあるけれど、思いつくままに挙げていけば、沢水関係の配管改善、防獸対策強化、田んぼの水平度合い向上、種まきと育苗方法の見直しという4項目がとりあえずのものである。
 
 沢水については、取水装置を考案して取り付けたことが効果的で、ひどい日照りの期間もあったけれど、あまり問題にはならなかった。しかし、水源地から宅内への配管が多少荒れていて、垂れ下がったようになった部分もあるんじゃないかと思われるが、少ない期間が続くと泥が配管中に堆積している形跡がある。この冬の間に、レベルでチェックをしながら購買をきちんとさせようと思う。それができれば更に安定度が増すと思う。
 害獣対策については、再三書いているとおりイノシシが入ってきた。おそらく成獣ではなく単独行動だったと思われるため、イネについては甚だしい被害とはならなかったが、サツマイモの被害はかなり大きい。一度入ると味を覚えてなくなるまで入ってくるようなので、徹底的に排除する対策を考えようとしている。
 田んぼの水平度合いは毎年の課題だが、4号田んぼがまだまだである。冬期間湛水するのでトラクターなどは入れにくいんだが、特に西側の低い部分を嵩上げしたい。池になっているところの土を取って田んぼ側に盛ろうと考えている。
 種まきについては、機械植えで植え付け密度を下げることを目的に道具なども作ったのだが、被せた土の厚さが大きすぎたこともあって発芽状態が悪く、一部の箱しか使えなかった。苗については、nakakaneさんの尽力で不足なく手当てできたのだが、結果から見るとやはり薄播きの苗を使った1号田んぼ西側のできがよかったため、来年も再挑戦するつもりだ。苗代についても、会所はかなり気温が低いのでいろいろ工夫の余地がありそうだ。このあたりは冬の間に情報を集めて検討する。
 
 もう一つあった。肥料をどうするかという課題である。もとから化成肥料は使わず有機でやろうと考えているのだが、何をどの程度ということについては、2年経っても全くわからず手探りが続く。ワラと米ぬか、籾殻と若干の鶏糞堆肥くらいでやってみることになるのかなあ。肥料についても多すぎるよりは少ない方がずっといいのではという思いがある。病気に対しても虫に対してもだ。あまり量を追求するのではなく、イネに任せればちゃんとある程度のコメは穫れるんだと感じているし。今のところ、コメについてはそんなことを考えている。農場全体について考えると、畑と田んぼに力がとられていたので、山や藪、庭の樹などが手つかずであった。害獣防止で隣の休耕田まで手を出そうともおもっているから、計画倒れの可能性もかなりあるけれど。

サツマイモの途中経過

 サツマイモというと女性の好きな食べ物という偏見があるのだろうか、私はあまり食べない。しかし、農業としては注目していた。ジャガイモには収穫量と栽培期間で劣るかもしれないが、手間はかからない。放置しておいても草をしのいで育っていく。そんな認識が今年には通用しなかった。
 今年は、第1農場に100平米程度、第2農場に200平米程度植え付けたが、まず第2農場の方で被害が発生した。シカが若い葉を食べたのである。植え付けた時期も第1よりはあとだったから、まだまだもうちょっとだろうと考えていた。しかし、この前の日曜日に試し掘りしてみたところ、一株あたりの個数は2本程度と少ないが、まあまあのサツマイモができていた。第2農場については、少なくともシカについては出入り自由状態なので、様子を見ながら今度の3連休に掘ってしまおうかと思っている。
 第1農場については、初めのころかなり順調だったが、途中から虫にやられ始めた。相前後して渇水で枯れ始めた。かなり悲惨な状態だったところにイノシシが入ってしまい、面積でおおむね半分程度(それも良さそうなイモから)という被害になってしまった。これについては、引き続きなくなってしまうまで食われそうだったので、先週の土曜日に遅く植えた2畝を残して掘ってしまった。収穫は一輪車1杯だから、理想的な状態に比べると4分の1といったところだろうか。
 第1農場では、コメ(1割)に続いてサツマイモがやられてしまった。進入場所は隣地の休耕田(ススキが茂っており隠れ家状態)側の柵であり、柵の下に並べてあったトタンの下が掘り返され、穴が隣地まで続いていた。ここには別のトタンを持ち込んでふさいだが、なお執念深く入ってくる可能性も高いため、今まで使っていた電気柵をとめてイモの周りに移設して防御態勢を敷いた。
 
 今後の収穫だが、面積的には半分程度残ってはいるが、いろいろな障害によってとても普通並みには穫れないだろう。せいぜい一輪車でもう一杯程度ではないだろうか。400キロ程度は穫れると期待していたから、4分の1から5分の1にとどまる見込みだ。さっそくもう1台電気柵の装置を購入して、害獣対策を強化することにした。会所の土はイモには特に向いているようで、ジャガイモに続いてサツマイモも好評である。来年はこういう残念な結果を招かないようにしたい。
 

今年のコメ(一応の総括)

イネ刈り風景3

 まだ2回目だが、今年もイネは育ってくれた。それまでは未経験で知識ゼロ、2008年末に今の農場を手に入れてからの俄勉強だったから、いろいろな知識は入っているが本質はつかめているわけでもない。だから、イネには苦労をかけている。去年は、草原から田んぼを作り出した直後であったため、全く無肥料で始めた。おまけに乳苗の1本植えがいいなどと考えて、でもそんな苗を植えられるほど平らな田んぼでもないから、むちゃくちゃな状態のか細いイネを尺角植えにしたが、それでもイネは頑張って米を作ってくれた。でも3俵/反程度。今年に備えて去年の秋には、イナワラと米ぬか、鶏糞堆肥を撒いてみた。今年は単收では5割り増しの5俵/反だったが、少しずつ進歩していけばいいと考えている。3俵から5俵/反というと、明治の初め頃の水準から昭和初期まで進歩したという感じだ。来年の目標は終戦後の水準、6~7俵/反にしておこう。
 
 米の収穫以外の収穫は、農薬とか化成肥料なしでもちゃんと米が育つということだ。イネ泥負い虫という害虫を見つけたときには心配もあったが、2~3回の週末に手で虫を捕った程度でそれ以上の蔓延はなく被害はなかったし、他の病害虫害は出なくて済んだ。田植機を使っているから限界はあるが、植え付け密度はできる限り低くしているし、肥料が少ないと言うことは病害虫対策には効果があると思っている。ただ、2号と3号に1箇所ずつあった「ボカシ」作りの場所に植えたイネは、分けつの具合も穂の長さもすばらしかったし、特に病虫害や倒伏も縁がなかったから、有機肥料ならまだだいぶ余裕があるんじゃないかと考えている。今年は冬前からぬかなどももっと撒いてみようと考えている。
 
 水については比較的楽な一年だった。約1ヶ月間雨が降らないという状況が7月からあったけれど、多少川水を揚げた程度で乗り切った。多いとき4立米/時、少ないときはその10分の1以下と変動は大きいが、結構それで間に合うのではないかと思われた。いろいろ考えてみると、米にとって水の役割はとても大きいと思う。山から自然に流れてくる沢水は私の米にとってもっとも重要な要素のはずだ。

イネ刈り風景
 
 生物多様性という言葉は世の中で頻繁に登場するようになっている。そうではなくなってきていることの証だろう。でも、私の田んぼでは多様になりつつある。メダカやドジョウは人為的に放したけれど、ゲンゴロウやミズカマキリなどの虫、それらを餌にする鳥など、それから田んぼを繁殖の場にするカエルなど、多くの生き物が集まるようになっている。あまり歓迎しないケモノたちも集まってきているけれど。そういえば蛇も常連だ。歓迎の程度に差はあるけれど、このようにいろいろな生き物が集まってくる田んぼはすばらしいと自賛したい。生き物をはぐくむ田んぼでうちのイネは育てたい。
 
 来年に向けて一つ考えておかなければならぬことがある。それは獸害だ。去年は苗や田植え後の若いイネをシカに食われたが、大きな被害には至らなかった。今年は、被害は1割程度にとどまったが、イノシシにやられた。成獣や複数のイノシシであれば、被害はこの程度では済まなかったと思う。生物多様性は尊重するが、人間が耕作した作物を食べられてしまうのは全く別である。周辺のケモノたちの中でも、当家は草原ではなく耕作地だと認識され始めたと思うので、こちらも注意を怠らないようにしたい。

イネ刈り風景2

                             photo:いずれも Taku Hirase

収量統計は こちら

農機具の掃除

農機整備

 先日購入したセット動噴のテストもかねて、コメ用の機械を掃除して倉庫に収納した。使ったばかりのバインダーについては、先日タイヤの裏側にたまった泥を取ったが、先頭の刃の部分を含めて水で洗いたいと思っていた。そこでセット動噴だが、操作は非常に簡単で水圧もちゃんとかかるから、こうした目的にも十分使える。ついでに、ちゃんと始末していなかった田植え機も持ち出して洗浄、どちらについてもガソリンを抜いておいた。

 この動噴の主たる用途は酵素類の葉面散布だが、そろそろ冬用にまいた種が芽を出すので、そちらの方の出番もやってくるはずだ。

蝶の名前

 普段はあまり蝶のことなど気に留めないのだが、少し余裕が出てきたのだろうか、こんな蝶の写真を撮った。蛾かもしれないと思いつつ、いろいろなHPを回って調べたが、なかなか見つからない。結局、「蝶 種類 千葉県」でGoogle検索したら、比較的最初の方に Yahoo! 知恵袋の例が出ていて、それが当たりだった。ツマグロヒョウモンという種類らしい。

蛾蝶

 この蝶は、もともと西日本以南にいたもののようだが、温暖化の影響だろうか北進中らしい。かなり目立つ模様だが、これからはこいつがどんどん増えるのだろうか。野菜には、蝶や蛾の幼虫がすごい勢いで取りついて葉を食べているから気が気ではないのだが、このツマグロヒョウモンは、スミレの類について丸裸にするらしい。
 

電気柵の移設

電気柵

 今回は比較的簡単だった。今まで山側に設置していた電気柵は、延長80m程度のものだったが、防獸柵に追加する形で設置したこともあり、メンテが結構やっかいだった。おそらくケモノのせいでワイヤーが切れたり、トタンと接触してショートするといったトラブルが比較的多かった。結果的には西の山側からのケモノの進入は防御できていたのではないかと思う。米の終盤にシカやイノシシが入っていたのは、北の隣地側だったと推測できるからだ。

サツマイモ

 今回のイモの防御の場合は、対象がおそらくイノシシ(タヌキなども要警戒だが)中心となることから、電気柵の構造も単純なものとしてみた。園芸用ポールを立てて、それに2段のワイヤーを張っただけである。園芸用ポールの芯はスチールだから、数千ボルトの電圧は漏れてしまうので、納屋にあったトロ箱の発泡スチロールを切り、それを絶縁用に使用した。ポールも7本と少ないので、電圧を測定したら5000ボルトあり、サトイモと、2畝残っているサツマイモは大丈夫ではないかと思っている。

絶縁装置

本日の作業など(概略)

元気な沢水

 今朝みたら、沢水の勢いが凄くなっていた。配管に詰まっていたゴミや泥を一掃したのだろう。先ほど計ったら毎秒1Lだったから、1時間で3.6立米。一応、これが配管のキャパシティいっぱいである。
 田んぼの水の出入りは、入った水がそのまま出ていくようにしてあるのだが、このくらい勢いがいいと、田んぼ(今は畑になっているところもある)の方に流れていってしまうので、田んぼと縁を切るように土を盛ってみた。4号田んぼは、刈り取り期間中バイパスを造って水を迂回させていたが、元に戻して3号の出口から4号に直接水が入るようにした。水については、来シーズンまで基本的にこの状態としておくつもりだ。
 
 1号の奥と3号には菜花の種をまいた。春には菜の花畑が出現する予定。1号の手前側は、まだ手をつけていないが、適当な菜っ葉でも播こうと考えている。
 
 昨日、イノシシ対策で入ってくる穴をふさいだが、夜中に2度ほど起きたときにもチェックしたが、どうやらそこから入った形跡はない。イモ畑も更に荒らされた様子はなかったので、一応効果があったようだ。しかし、腹が減ってくるとうちの畑を思い出すはずだから、必ずまたやってくる。今日は、そのときに備えて電気柵を張った。サツマイモとサトイモ畑の周囲にポールを立て、20cmと50cmあたりの高さにワイヤーを張った。いつもの場所から機械とバッテリーを持ってきて、こちらにつないだ。これで大丈夫だろう、と思いたい。
 
 サツマイモのあとには、ほうれん草や菜っ葉の種を5種類くらい混ぜてばらまいた。ワイヤーを張ってしまったので、手を抜いて蛎殻石灰を撒いただけである。こういうのも不耕起栽培といってもいいんだろうか。
   新日本ほうれん草、かき菜(宮内菜)、ちじみ法蓮草(ウタネ)、
   次郎丸法蓮草(日光種苗)、小松菜(ダイソー)

イノシシの痕跡など

痕跡1

 進入場所の隣地休耕田側柵の穴には、先週海苔網を垂らしておいたのだが、ほとんど素通しで入っていたらしい。田んぼエリアを見て回ると、いろいろなところを掘り返したあとがある。4号田んぼには、何カ所か糞が残っていた。

痕跡32

 今日は夕方になってしまったためできなかったのだが、明日になったら電気柵でイモ畑を囲うつもりだ。とりあえずヤツの出入りするところには、トタン板を3枚持ってきて置いてみた。苦労して入ってきてもサツマイモは穫ってしまったあとだぞ。やけくそで、まだイモが十分育っていないサトイモに八つ当たりされても困るのだが。

応急措置

水源地の作業

水源地1

 相当な雨が降ったあとにもかかわらず、池に流れ込んでいる沢水はそれほど多くなかった。水源地に行くと、堰からは盛大に水があふれている。予想していたとおり、取水パイプのところまで泥がきていて、落ち葉やゴミが半分ふさいでいたのだった。いつものようにゴミを穫るのではなく、今回は底に溜まっている泥などを柄杓で救い出すという作業を行った。この作業、キリはないのだが、かなり徹底的にやったので、これから落ち葉の季節にはなるが、来年のシーズン開始までは大丈夫ではないかと思う。

水源地2

 終わったあと、水が少し澄むのを待ってパイプをつないだ。本来ならパイプのキャパシティいっぱい流れてくるはずだが、ちょっと少ないような感じだ。配管の途中に泥が詰まっている可能性もあるので、明日朝に水量計測を行ってみるつもりだ。

tag : 沢水 修理

イノシシの被害

サツマイモ畑

 うちのサツマイモは、暑さにやられたあと虫にもやられて青息吐息というところだったが、それでもちゃんと芋を作り、もう少しおいて太らせて穫ろうと思っていた。しかし、ついにやられてしまった。イノシシである。
 危ないとは思っていたが、米が終わったということで油断していたのか、緊張がほどけたというべきか、イネのなくなった田んぼに用がなくなったヤツは、そこを通り抜けてイモ畑まで入ってしまったらしい。まだ壊滅状態にはなっていないが、器用に太ったイモを選ぶように掘り出して食べている。われわれはお余りをいただくという感じだ。一応、一輪車に山積み一杯は穫れたが、広さからいえば物足りない。本来の4分の1程度だろうか。
 サトイモにも手を出しているようなので、明日は電気柵で囲む予定である。

米の食べ比べ(ジャッキーさんのミネアサヒ)

 一足先に穫れた米をジャッキーさんに送ったところ、穫れたての米(愛知県の山間部で穫れる幻の米:ミネアサヒ)をお返しでもらい、結果的に交換したことになった。昨日届いて、早速夕飯に食べてみたが、これがとてもうまい。私の米もうまいと思っていたが、ひいき目を加算しても、もしかしたら負けているんじゃないかと思うほど美味い。
 メールのやりとりで、これからもずっと交換して食べ比べをしようということになっているが、好敵手がいるぞ、という感じである。一応、ジャッキーさんには少しおまけしてもらって、同率首位ということにさせてもらおう。いや、私の米を買ってくれたていおーさん(時々コメントしてくれる)から、ご本人がいつも頼んでいる高級ブランド米と比べるのはかわいそう(BBSへの投稿)と評価されたので、首位とはいかないか。

 それにしても、こんなうまい米を食べたり食べ比べたりできるのは、大変に幸せなことだと思う。来年に向けて、「よし、またがんばってもっとうまい米を作ろう」という気持ちがどんどんわいてくる。

電車の中でPCを!

それな Thinkpadがきてから2週間が経過し、普段の使用については全く問題がなく気に入って使っている。ただ、通勤電車の中での活用はまだである。 pomera に比べるとA4サイズはそれなりに大きくて、多少の躊躇がある。もう一つは落とさないかという心配がある。いろいろ調べていたところ、盗難防止用のワイヤーを取り付ける器具が見つかった。私が買ったのはサンワサプライのSL-21Kという商品だった。

ThinkPad落下防止

 取り付けた状態は上の写真の通りである。ただ、商品の中に含まれているワイヤーと南京錠は使用していない。どちらも立派なもので、適当な使途を考えないともったいない。実際に使ったちょっと頼りない取り付け金具など、おまけのようなものに見える。なお、ノートのそばの計算尺は、まったく意味なく置いたものである。
 
落下防止紐

 金具にはこれまで携帯につけていたストラップを結び付けてある。その先には取り外しができる形でUSBメモリーを付けた。デスクトップにこのメモリーをさす場合は外せるようにしたものだ。
 
 これで、電車の中で居眠りをしても ThinkPad が床まで滑り落ちることはないだろう。しかし、もう一つの危険、立っている人が倒れこんでくるという脅威には無力である。なお、いくらなんでもこのPCを、電車内で立ったまま使うことは考えていない。前のVAIO(2代続けて)の時はやっていたが。なお、今 Amazon では、1か月間無料でプレミアム会員としてのメリット(翌日受け取り、1500円未満でも配送料タダ)を受けられる期間となっており、2日連続でそれを使ってしまった。この1か月間はちまちまとした買い物が増える予感。
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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