今週末の作業

 昨日は親戚が集まったこともあり、書き込めなかったので2日分。昨日は柄がなかったナタに柄をつけたり研いだり、アウトドア用のちゃちな斧も一応研いだ。山用の道具の整備だが、あまり使い物にはならないかもしれない。
 そのあと、倒してあるコナラ(2本)が他の樹に乗っかっているので、それを何とかしようと鋸で格闘したけれど、まだ問題解決はしていない。昨日はこの程度。

たけ伐採1
 
 本日は野菜の収穫をやったが、寒いこともありあまり成長していない。唯一まあまあだったのは借り畑のネギ、寒いけれど結構太っているようだ。そのあとは竹藪に降りていって、竹を30本ほど切った。ほとんど切ったままで、川にもかなり倒した竹が進出しているが、軽くなるのを待って片付けるつもり、まだまだ切らないと密度が高すぎる。

たけ伐採2
 
 ということで、今週は比較的手抜き作業だった。

マイナス2℃

 仕事場のある赤坂見附の駅で降り、エスカレーターで地上に出るときに必ず行うことがある。それは気温のチェックだ。ビルの上の温度/時計を夏も冬もチェックしている。今朝は今季始めてのマイナス(▲2℃)であった。明日朝の会所は相当寒いだろう。

マイナス2℃
    意味なく赤外線写真である

「山で暮らす愉しみと基本の技術」について

 先日、このBLOGを訪問してくださる方からコメントをいただいた。管理者宛限定のものだったため、こちらからの簡単な返信コメントしか読める形にはならなかったが、「山で暮らす愉しみと基本の技術」という本が参考になるのでは、というご指摘をいただいた。さっそくamazonなどで概要をみて、確かに役立つという印象だったので、すぐに注文した。届いた本を読み始めたが、農閑期ということで山の仕事が増えている私にとって、これはまさにピッタリの本だというのが第一印象である。
 ご存じの通り調べるのは嫌いじゃないから、所々に既知事項もあるけれど、実際に必要になるノウハウがキチンと体型的にまとめてあるという感じだ。とりあえず最初の方の「木を伐る」あたりから読み始めたが、そこでは「巻き枯らし」というテクニックが大いに参考になった。密集したヒノキやスギを、樹皮をリング状に伐ることによって立ったまま緩やかに枯れさせる方法である。伐ると必ず他の樹に掛かってしまうし、残ったものも密集していたせいで成育が悪く風などで折れることもあるなどということはどこかで読んでいたし、この「巻き枯らし」も読んだことがあったようにも思うが、ほとんど記憶に残ってはいなかったものだ。ということで、ほとんどの内容はこれからだが、手の届くところに置いて何かあれば参照するという使い方に絶好である。
 木と草、石垣、水と火、小屋 どれも今の私の仕事につながっている。実は同じ著者の本で「山を育てる道づくり」というものも見つけてしまった。このところDIYの本などをあれこれ買ったところなのでしょうか不良気味、道づくりの本も役に立ちそうな予感はするが、とりあえずこれは図書館に予約をして借りることにしてある。
 
 それにしても、コメントで教えてくださったTさん、ありがとうございました。

tag : 山仕事 参考資料

今年の苗づくり

 今年は、岩澤信夫さんの「不耕起でよみがえる」を参考書として、できるだけ野生的な苗を育てようと考えている。去年を振り返ると、我々が作った苗は薄播きにした籾がバラついていたことに加えて、その上に被せた燻炭が厚すぎたために虎刈り状態となり、機械植えでは欠株が多発しそうで、よその農家で不要になった苗箱を譲ってもらって田植えをしたりしたが、結果的には水苗代で育てた当農場のイネの方がずっと元気だったことから、その延長で色々やり方を検討するうち、不耕起栽培を柱とするこの農法に行き当たったのだった。
 まだ3年目だから、これまでの2年も無茶なことをやってきたけれど、やってみるなら今のうちという気持ちもある。しかし、この2年で感じたのはイネという植物の元気で融通無碍なことだ。感心するほどである。彼らが自由に育つ環境を作ればうまい米を作ってくれるから、とにかく任せてみることにしよう。もう、はやくも今年のイネとの付き合いが待ち遠しくて仕方がない。そんな不思議な魅力のある植物である。

 それではディテールを確認する。一番目の仕事は塩水選と浸種だ。播種を3月末頃と考えているので、3月に入ったら籾を水に漬けることにする。今年は沢水に浸けることにしよう。ネットに入れて池に放り込んでおけばいいだろう。

苗の大移動

 3月後半に風呂で芽出しをしたあと苗箱に播くのだが、今回は種まき機を使用する、まだ届いていないが。目標は70g/箱・湿状態である。2.5葉期まで横浜で育てたあと会所の田んぼに作った苗代に移す。6~7週間で5.5葉期の田植え用成苗ができあがるはずだ。

苗代

 田植えについては、一昨年は6割手植え4割機械植え、昨年は1割手植え9割機械植えだった。今年はどうなるかは未定だ。1と4号(面積で2/3)は田植えまで湛水状態として田起こし・代掻きをやらないつもりなので、ここに機械植えができない可能性がある。nakakaneさんに手配してもらってポンコツ管理機を貰い、古株の間の田植え場所を帯状に耕運できるようにしてあるので、これがうまく働けばいいが、最悪の場合手植えもやむなしである。2と3号については昨年と同様の機械植えは可能。苗はどちらにも使えるはずだ、うまく育てば。田植えの予定は5月の後半を予定しているが、気候次第である。

改造管理機1

tag : 2011年 米作り 不耕起栽培 農業機械

今年前半のマスター工程づくりに着手

 いろいろ課題を作っている一方で、優先順位の決定も必要になりつつある。どうやらマスター工程をたてなければいけないだろう。
 最も重要な時間軸であるイネ作りに関しては、五月末頃の田植えを前提として前の予定を決めると、3月初め頃浸種、4月初め頃の播種となり、約7週程度の期間をとって田植えとなる。昨年自作した筋播き用の道具があまりうまく機能しなかった嫌いもあり、今回はみくに式種まき機という手動式機械を注文済みで、これにより70g/箱を目指して成苗を育てようと考えている。
 実施項目の面でも、田んぼがらみのものを洗い出しておかねばならない。田んぼについては、1~4号全ての畦の整形(3週末程度)、4号田んぼのレベル調整(1週末)、畑としている2~3号の代掻き等(3週末)などがある。これらと、農閑期の実施項目を田植え時期までにできる限りやっておく必要がある。ということで、工程を整理し始めることにした。

tag : 2011年 米作り

2010年の降水量について

 年が改まったので昨年1年間の降水量を眺めてみることにする。
 まず年間降水量だが、2、299ミリとなっており、去年の2、334ミリより若干減っているが、このくらいが平均レベルと思われる。昨年の特徴としては、真夏の時期に雨が非常に少なかったということに尽きるだろう。8月の月間では17ミリしかなかった。

2010年月別降水量(大多喜町松尾地区 by weathernews )
  1月     28.50㎜
  2月    192.00
  3月    238.00
  4月    260.00
  5月     98.50
  6月    161.50
  7月    119.50
  8月     17.00
  9月    442.50
 10月    380.50
 11月    151.50
 12月    209.50
 年間計   2,299.00

4ヶ月集計   
     1~4月   5~8月   9~12月   年間計
2010年  718.50   396.50  1,184.00   2,299.00
2009年  724.50   855.50   754.50   2,334.50
2008年  567.50   813.00   688.00   2,068.50
2007年  454.00   704.50   805.00   1,963.50
2006年  735.50   635.00  1,177.50   2,548.00

田んぼに水を張る期間である5~8月の4ヶ月分の累計は396.5ミリ。統計のある直近4年間の数値は上に掲載したが、最近3年の半分程度、比較的少なかった2006年と比べても3分の2しかなかったことが判る。前にもこのあたりは振り返ったことがあったが、川からの揚水量はきわめて少なかったので、少ない水量でよくイネが育ち、コメができたとあらためて思う。

 今年も毎日の降雨量をチェックし、沢水や川水の揚水などを組み合わせながらイネ作りに励みたい。

あずまやの計画

 ピザ・パン焼き窯や五右衛門風呂とつながるあずまやについても計画を進めることにした。山や田んぼの整備も気になっているので、とりあえず頭の中での計画である。
 場所については、屋敷エリアから田んぼに出たあたりの右手、境界のフェンス沿いのスペースである。広いわけでもないから奥行き1間、間口2間の小型のものを考えており、なかで輪になって何かするほど広くはない。窯の隣接スペースとしての利用の他、田んぼの作業の合間の休憩、沢水で洗った野菜の置き場といった使途になる。バス停の小屋みたいなものになるんじゃないかな。
 構造については、ヒノキを切って皮を剥いで乾燥させたものを柱や桁などに使い、板や屋根などは出来合いのものを使うつもり。ただ、実際の納まりなどは全くわからず、これからの勉強課題だから、次の農閑期が施工期間かもしれない。ヒノキの乾燥の面からもそのくらいが適当だろう。実際の仕事はあまりはかどらないが、やりたいことはどんどん増えていくようだ。

tag : DIY あずまや

秘密兵器到着

夜の街角

 夜間撮影ができるというデジカメ(いわゆるトイカメラという範疇か)を購入したと書いたが、到着したので少しいじってみた。週末にも色々評判を調べたが、やはり赤外線撮影というと独特の受け止め方があり、真夏のビーチで活躍するといった話がつきもののようだ。だが、さっき出かけて試しに撮ってきたりしたけれど、レンズの周りに配置された赤外線LEDの届く範囲はかなりよく撮れるし、貧弱な街灯の下などでも普通の撮影よりきちんと撮れる。一番気に入ったのは、赤外線WEBカメラとしても使用できることで、農場の夜間のケモノ動向調査には活用できるように思える。そのためには数mしか届かない赤外線LEDではなく、もっと遠距離まで届くLED探照灯が必要ではあるが。なかなか期待が持てるおもちゃであるという確信を持った。

豊川稲荷
    これは昼間の赤外線写真/豊川稲荷

秘密兵器
   植物の葉は赤外線をよく反射するようで、独特の表現となる

防寒対策

 街も相当寒い。今朝は屋内の温度が5℃(たぶん今季最低)、普段の比較的サラリーマンらしいコートをやめ、ちょっと(相当)カジュアルなコートにしたが、さすがにフードは取り外した。おかげで、仕事場のある赤坂見附では0℃という低温だったが、問題なく通勤できた。先週の寒かった日は、朝の寒さで冷えた体が昼過ぎまで温もらなかったから、衿のフェイクファーも効果があったらしい。
 帰宅後おやつを買いに出かけたが、当然コート着用。帰ったら眼鏡が曇るほど寒かったらしいが、ボディにはそれほど寒さは伝わらなかった。若い頃は真冬でもコートを着ないで過ごし、いつの間にかコートが捨てられていたこともあったんだが、今やったら本当の「年寄りの冷や水」である。
 本日届いた秘密兵器でアヤシイオジサンの姿を撮ってみたが、本当にアヤシイ。道路上で撮影している様子を見たら、誰でもその怪しさには反応すると思われたので、よく周りを見回して撮ったのはいうまでもないことである。

アヤシイオッさん

沢水の状態について

沢水OK

 イネが一段落して以来、沢水の計測なども全くやらずに放置している。このところの好天続き(雨なし)で、沢水の量は相当減少しているが、取水装置などの状態は安定しており、ほとんど問題がない。ただ、水量の減少により、4号田んぼの水位が下がっている。メダカなどは元気にしているが、来週時間があったら越冬場所を掘って、少し深くしてやろうかと思う。
 沢水系統では道路脇配管の状態が不安定で、継ぎ手がはずれたりしているので、これも来週送りの課題。

水

堆肥の待避

 朝、となりのおばあちゃんがやってきて、堆肥は雨に濡れたりすると始末が悪いから、畑に撒いてしまうというので、見習い農夫としては真似をすることにした。とはいうものの、1.5tはあるから容易ではない。

堆肥作戦

 まず、第1農場のヤツを片付ける。私は運搬車に積んで田んぼに撒くことにした。1号に1杯と4号に2杯、カミサンは畑に少し撒いたあと、残りをモミガラ袋に入れる作業、袋は約10袋程度。と書くと簡単だが、結構重労働であった。運搬車を田んぼの中でゆっくり走らせ、スコップでばらまく作業。午前中はほぼこれで終了。

出動

 午後からは、私は借り畑の堆肥の始末に出かける。カミサンは野菜の収穫。借り畑の堆肥は7~800Kgぐらい。

借り畑堆肥待避

まず、サツマイモ畑跡に2杯、サトイモ畑跡に2杯、ネギ畑に1杯撒いた。まだ半分くらいは残っているので、ビニールハウス内を調査するとビニールの肥料袋は約30袋見つかった。地主さん不在のため無断になってしまったが、それを借りて残っている堆肥を詰める。詰めた堆肥を(元)ビニールハウス内に入れて本日のミッション終了。

借り畑堆肥待避2

借り畑堆肥待避3

 というわけで、一日豚の糞と格闘していた。横浜の家には息子一家がきていたが、どうも顔が黒いということで風呂に入ったら、本当に真っ黒だったようで、タオルが変色した。耳の穴なんか真っ黒だった。でも、何だか思いっきり力仕事をしたあとは爽快である。

ミルキークイーン種籾到着

 注文した種籾が届いた。今年は去年まで2年やったコシヒカリに加えて、低アミロース米で美味いと評判のミルキークイーンもやってみることにした。配分はおおむね半々を想定している。本当は丈が低く倒伏に強いミルキープリンセスがいいのではないかと思っていたが、コシヒカリでも倒伏しない状況だから、より入手しやすいミルキークイーンにしたのだった。
 冬季湛水している1と4号のどちらかと、畑にしている2と3号の1枚ずつを組み合わせて2分し、多い方に黒米エリアを作る予定だ。手植えか機械植えという選択肢もあるから、計画をきちんとすることにしよう

ナイトモード付きのデジカメ

 こんなデジカメ(YASHICA EZ Digital F537IR)を買ってみた。もともと一万円もしないようなトイカメラといってもいいものだが、アマゾンで5000円以下で売られている。赤外線を発光するLEDが装備してあり、赤外線撮影ができるもののようである。当然、夜間の撮影を目的としたものである。100m先のフクロウハウスを撮影するのはちょっと無理だと思うが、夜間の動物や鳥類の撮影には使えるんじゃないかと思う。

正体不明のトリたち

 先ほど夜中の田んぼを見回っていたら、湛水中の4号田んぼから2羽のトリが慌てた様子で飛び立っていった。水の中にいたようだから来訪を待っているフクロウではないと思われる、水鳥のたぐいだろうか。いつもきていたアオサギほどの大きさはなく中型程度であり、これまで田んぼのあたりで見てきたトリたちの中で該当するものは見あたらない。
 もしかすると、何かの水鳥が渡ってきてうちの田んぼにおりてきていたのかもしれない。このまま「さようなら」ではなく、ちょっと居着いて欲しいものだ。
 ところで、トリたちが飛び立ったあとの4号田んぼを見ていたら、越冬用池のあたりには大小のメダカや虫などがかなりの数いることが判明。ドジョウは見えなかったけれど、きっと泥の中にいる。水鳥がきても食われるなよ。

堆肥に関連した話

 堆肥を持ってきてくれたのは、町内にある養豚場のオヤジさんだったが、最初に電話をしたときに「ああ、神奈川の方から来られている方ですね、聞いていますよ」という反応だった。畑を借りているAさんが何度か頼んでいたようだったから、そのルートで話が伝わったのだろうと思っていたが、運んできてくれたときの話の中で、どうやら大多喜町の農業委員さんということが判明。私は、去年の4月の農業委員会で晴れて農業従事者として認められたが、そのときに認識をしたということらしい。
 持ってきたついでに畑や田んぼも見てくれたが、農業委員という立場からも、我々のように都会からきて農業をやるということは歓迎らしい。それともう一つ、その委員さんのお宅のそばに、横浜から出かけてきて、同じように横浜で直売所をやっている人がいるという話を聞いた。こんな活動をする人はどんどん増えるといいと思う。

堆肥を注文

 正月頃から、隣のおばあちゃんが「堆肥の注文をするときは、うちの分も一緒に頼んでよ」といわれていたので、今日の朝あらためて相談した。前回、一昨年の春に鶏糞堆肥を頼んだが、おばあちゃんからは種類は毎回換えた方がいいというアドバイスもあり、今回はトンプン堆肥にすることにした。
 最初は取りに行こうと思ったのだが、隣の分が軽トラ1台、うちの分が第1と第2農場に各2台ずつだし、向こうのトラックで運んでもらうことにした。ちなみに2Tトラック1台分で送込み五千円。行かない代わりに受け入れ準備ができる。手持ちの合板3枚を組み合わせて置き場を作った。
 
堆肥置き場
 
 3時頃トラックが到着。まず隣のおばあちゃんの畑に軽トラ1台分。続いて第2農場に軽トラ1.5台分、畑の一角に降ろしたが、下には堆肥やさんのアドバイスにより、モミガラを敷いておいた。最後はうちの上の畑、うちのモミガラは燻炭になっていたのでそれを下に敷く。

堆肥運搬

 合板3枚の容量はピタリだったが、堆肥が入ると中からの圧力で合板が広がり、慌ててつっかえ棒などで補強。最後はブルーシートでカバーして完了。春に向けて、まだ残っていた鶏糞と今回の堆肥を撒いていく予定。

堆肥置き場2

ロウバイが咲き始めた

ロウバイ0

 まだこれから寒くなる時期だが、ロウバイが咲き始めた。いつの間にかイワツツジや梅などの花芽もふくらみ始めているけれど、ロウバイからはちょっと時間が要るだろう。色々な花を楽しめ暖かくなる時期はまだ先だ。

ロウバイ1

チェーンソーの整備と道具作り

 到着してすぐに、ろくに掃除もしないでしまっておいたチェーンソーを整備した。ソーチェーンとガイドバーを外し、キャブレタークリーナーを吹き付けてボロ布でこするが、オイルで固まっておりなかなか綺麗にならない。ドライバーの先でこすりとって何とかなった。
 続いてはクサビ作りだ。納屋の奥に転がっていた堅そうな角材を持ってきて、鋸で切り始めた。この頃は、手挽き鋸の使い方が急速に上達した感があり、美味く角度の着いたクサビが2丁、できあがり。適当なロープで二つを結びつけ、更にハンマーとも結びつけた。移動時には肩から吊せばOK.あとで、実際に使ってみてもこの3つが紐でつながっているのはかなり便利ということが判った。何も考えずにやったんだが。

くさびセット
 
 道具の準備ができたので山に入る、今日の目的はヒノキ。とりあえず前に切った切り株で練習し、一番細い樹を実際に切り始める。切るのは簡単に済んだが、そこからがまた一苦労だった。他の木に掛かってしまうのである。うちの場合、どこも密度が高いため何を切ってもこうなってしまうようだ。
 例によって途中を1個所切って何とか倒したが、次に新しい問題が発生。倒れた木の先が道路に突き出してしまったのである。根元の方を切りながら引っ張り込むこと2回、突き出す長さが縮んだところで先端を切り落とした。
 
落下物

 
 色々調べて練習したりした割には、また切り倒したあとに苦労したが、少し樹の数が減るまでは仕方ないだろう。

tag : 山仕事 道具 DIY

今週末の作業予定

 三連休だが、あまり無理に詰め込むことは避けたい。朝は霜が降りていてスタートが遅め、夕方も暗くなるのは早い。と思うけれども、年末年始はあまり能率も上がらず、成果面では不十分だった嫌いもあり、多少はがんばるつもりだ。

 やるべきことの基本は山関係、他の木に掛かったままのコナラが二本あるが、それはそっとしておいて、今月中頃の人が集まる日を待ってみんなで綱引きでおろす。それよりも、チェンソーの練習をやっておきたい。ちゃんと使えば強力な武器である。そのほか、竹を切ったり桧を切るのもできるだけ片づけたいと考えている。

 その他には、パン焼き窯を含む「田んぼテラス」の配置並びにプランの計画をやってみたい。ここは、仕事のあと田んぼを眺めながらゆっくりとくつろげる場所にもしたいところだ。主たる予定はこんな程度。

 これから一ヶ月半くらいは厳寒期に入る。体を動かす仕事よりも考えたり計画する仕事に重点を移すことも必要だろう。

チェーンソーについて研修中

 チェーンソーは、かなり奥が深い道具だ。ただ、どう考えても危険な感じなので、この前もこわごわ取り扱って4本のコナラを切り倒したが、ちょっと危ないと思う作業では手引き鋸を使っていたから、きわめて非効率な仕事であった。
 そんな私にぴったりなHPが見つかった。一つは「ながおか森林塾」というHP、まだ運営母体などは判明していないが、どうやら2010年度の森林関連の研修を開催されたようで、その様子が克明な写真で伝わってくる。入門コース3日と実践コース3日の内容はかなり密度が濃そうで、何も知らない私には写真を見るだけで目のウロコが落ちる感じがした。
 ただ、写真と文章だけではまだ判らないところがある。一つは、何を見ても必ず出てくる(恐ろしい)キックバックだ。これはチェーンソーの先端上部が樹などに当たるときに起きる反動で、簡単に大けがをするなどと書いてあるから、知らない私などは過度に反応してしまった感がある。
 そんなときにまたもう一つありがたいページが見つかった。それは RINGYOU.net というHPに収録されている大ベテランの方の安全講習というもので、ここでは動画主体でチェーンソーのイロハから樹木の伐採などを説明してくれている。この中で「キックバック」というものがどんな状態で起きてどうなるかも目で確認できたし、キックバックが怖くてできなかったチェーンソーの上の部分でしたから切るという動作も理解できた。
 こういう基礎知識もなしに使っていたのだから、結構危なかったかも。今度の週末は、とりあえず単純な丸太切りや立木切りといった基本動作からやり直してみるつもりだ。近所の営林署に行っていたお年寄りに教えを請うか、あるいは講習を探して習おうかと考えていたんだが、その必要はなさそうだ。

竹の伐採

 そろそろ竹を切る時期だと思う。別にすぐに燃やそうという訳じゃない、春のタケノコの出方に活を入れるための方が目的としては大きい。それと、近所のおばあちゃんから、竹にしても木にしても、夏に切ったものは使えねえ、冬に切っておかなくっちゃ、と教えてもらったからでもある。落葉樹を切ったと思ったら、今度は竹である。何とも色々あるもんだ。
 前にも書いたが、竹藪の密度は「傘をさして歩ける程度」らしいが、当家の藪はとてもこんなもんじゃなく密集している。タケノコも出たくなくなっているわけだ。まあ、竹藪をいじりだすとキリがなくなるけれど。

パン窯プロジェクト

 頼んでおいた「ピザ窯・パン窯の作り方」という本が届いた。意識的だとは思うが、表紙に載っている写真はとても簡単そうな作りである。石をふつうに積んで板をおいただけ。ちょっとやっかいそうだと思う煉瓦のアーチなどにはなっていない。これならできそうだ。
 計画はすでに頭の中で動いていて、10~15平米くらいの屋根付きウッドデッキ(あずまや)に隣接する窯と五右衛門風呂を配置するので、それを収める場所を検討している。1年前の田んぼ拡張までは結構余地もあったのだが、今はなかなか難しい。田んぼと屋敷の間の一角に注目しているが、足下にはかなりレベル差がある状態なので、ウッドデッキ構築にはそれが一つの難点、もう一点はそのあたりにある数本の茶の樹、イワツツジ、それにエビネなどが邪魔になり、移植する必要があることかな。
 五右衛門風呂については、さびてはいるが釜は転がっているのに、カミサンは猛反対。夏になったら山蛭の餌食になるというのである。誰も入れといっているわけじゃないんだが。夏の夕方、農作業を終えて田んぼをみながら風呂にはいるということの気持ちよさ(?)は、どうやら理解されていないが、私としてはこれもやってみたい。パン焼き窯の火で風呂を沸かすというのは一石二鳥っていうもんじゃないか。

カラスが集合

カラスに狙われた

 年末に一時横浜にかえって直売所を開店した時のこと、うちの前の墓地に異常な数のカラスが集まって騒いでいた。ピーク時には30羽を超えていたんじゃないかな。人でも死んだんじゃないかなどと話をしていたのだが、あとで考えてみると直売所に並べている野菜類を狙っていたというところではないだろうか、と思われた。確かに、ごみの集積場所への彼らの攻勢にはかなりひどいものがある。幸い被害はなかったが、目をつけられると厄介そうだ。会所の農場での獣害防止は当たり前だが、横浜まで必要とは。

 新年の直売所開店は、1月11~12日の予定です。

燃料としての竹について

 ラーメンのスープを炊く時に、その辺に転がっていた竹を使用してみたが、火力がかなり強く火も着きやすいので、燃料として結構使えるのではないかと思われた。ただ、火力は強いけれど長くもつものではないため、どんどん燃えぐさを追加する必要がある。あと、今回使ったかまどとお釜の組み合わせでは、竹を入れすぎると火の勢いが強くなるせいか、吹きこぼれることが何度もあった。放りっぱなしというわけにはいかないようだ。春のタケノコをゆでるときにはアクもこぼれてちょうどいいかもしれない。

かまどとお釜

 当農場には孟宗竹が無尽蔵にあって、何とか始末をしていきたいところである。燃やして灰にするのはなかなかいい方法だと思うが、タケノコを茹でるだけではちょっと使いきれない。もうちょっと前なら、給湯器を交換するときに灯油と薪併用のものにする手はあったんじゃないかと思うけれど、いまさらいってもしょうがない。やはり、屋外に五右衛門風呂を作るしかないかもしれない。
 この前兄弟で集まったときに、ピザ窯・パン窯を作ったらどうかという話が出た。さっそく作り方の本は注文したのだが、窯場には屋根をかける必要もあるだろうし、どうせなら風呂場と窯場を一緒に計画してみるのもいいんじゃないかと考えている。そこは当然BBQの場にもなるわけだ。どこまでできるかわからないが、ヒノキがかなりの本数でてくるはずなので、屋根をかけるときの構造材くらいは何とかなりそうだ。ただ、広いようでもなかなかそれだけのスペースを確保するのは難しい。庭木の移植などをやって融通する必要が出てくるだろう。
 ちょっとずれて広がってしまった話題を竹に戻すと、竹炭を作ったらどうかという提案が弟からあった。これについては前から考えており、20Lのオイル缶を使う方法も調べていたところである。竹炭というと、燃料というよりはもっと幅広い用途もあり得るので、竹の処分方法としては興味があるところだ。

フリーウエーは西へ

夕暮れ

 長丁場のあとだったから、今日は早めに引き上げてきた。アクアラインから湾岸線はちょうど夕暮れ時になった。いつもは真っ暗だし、朝会所に行くときは東向きで見ることができない富士山もよく見えた。
 
夕暮れの富士

巣箱探し

フクロウ山

 フクロウ山の写真である。この中に巣箱が二つ映っているのだが、おわかりだろうか。去年の2月末に作ったはずだが、その時期だとフクロウの巣探しは終わっているということで取り付けを見送っていたのだが、今回の休みに巣箱をつけることができてとてもよかったと思っている。

 一応のヒント、
    地上3~4mの高さに設置
    入り口は北向き(写真の向こう側は南西)

ホダ木作り

 昨日はカミサンだけでなく私も少しバテていた。朝はバナナだけ、昼はお餅一個と食べるのを控えてみた。そんな具合だから、最終日は片付け主体。農場中に散らばっている道具や剪定滓などを片付けた。
 しかし、昨日のコナラもちょっと片付けておきたい、ということで一番邪魔な場所に横たわっているヤツを玉切りしてみた。調べてみると、春に切って菌を植えると書いてあるが、どのくらい録れるかも判らないので1本だけ解体してみたのである。
 
ホダ木
 
 玉切りしたのは4本のうち一番太いと思われるもの、年輪では30歳程度と判明した。幹の下の方はかなり太い、枝の方になってもホダ木として使える太さのものも多く、とりあえず16本のホダ木を作ってみた。まだ数本は作れると思うので、切る前に見当をつけていた10本よりかなり多そうである。
 ということで、今年はこれくらいで間伐をやめておこうと思う。もっとも、林の中でもっと本数の多い常緑樹(種別:今のところ不明)を数本切って、シイタケができるかどうかを試してみることも考えている。

今日はキコリのまねごと

 今日はカミサンがダウン、○○の霍乱という感じだが、年末から連続で作業・正月の支度・直売所をいろいろやったので疲労だろう。かくいう私も快調ではない。

コナラの木
        真ん中の樹を最初に切った

 やはり今日はホダ木用の樹を切った。スタートは遅めの11時、終了が16時だから正味は4時間。その間にコナラらしき樹を4本切ったので、1本/1時間という歩がかりはちょっとかかりすぎの感がある。

チェーンソーでカット

しかし、それには理由があった。4本とも簡単には倒れてくれなかったのである。雑木林の密度もやはり高いため、絶対に周囲の樹にもたれかかるのである。ロープをくくりつけて引っ張ったりするが大抵駄目。

引っかかる倒木

もう一個所切れ目を入れたりしながら何とか倒したが、容易ではない。2個所も切れ目が入ると、どう折れていくかも予測しづらいので、チェーンソーではなく手引きの鋸を使うので余計時間もかかる。

倒木
        ヒノキ林に行く道をふさいだ

 かなり太いコナラを4本切ったので、今年はこのくらいでOKだと思う。しかし、倒しただけでほかの樹にもたれているものが2本あり、それはちょっと手をつけられない。ちゃんとホダ木にするのは春の乾燥後になる。

年輪
        樹齢は30年前後らしい

正月から燻炭を作っている

燻炭

 昨日の午前中に着火したモミガラ(自家の9袋)は、昨夜がピークで燃え盛っていた。ただ、霜が降りているし、低温と湿気でなかなか表面まで黒くなってこない。午前零時頃に携帯のアラームをセットして就寝。

 2時半頃目が覚めたので見に行くと、表面が半分くらい黒くなっていた。かき回すと中は赤く燃えている。LEDライトの明かりを頼りに水を引き込み、全体をかき回した。そのまま二度目の就寝。

燻炭作り

朝になって見に行くと完全に火は消えていた。昨日の未明の仕事がうまくいったようだ。水を引き込んだあとにかき回す必要はあるが、この水を引き込んで消火する方式はなかなかいいようだ。

tag : 燻炭作り

朝の冷え込み

 時々書いているが、会所の冬は寒い。毎回、横浜に帰るときに車の外気温計で比較するけれど、おおむね5℃くらいは違う。農場は、西仁山を背負っているから、今の時期だと16時頃には日が陰り急激に寒くなるが、暗くなったらすぐに霜が降り始める。そういえば、温度計のボタン電池が切れていて温度が測れないのだったが、決して温かくはない沢水も気温のあまりの低さに水蒸気をあげていたりする。

朝の冷え込み

 朝一番は、キャリイもこんな感じで霜に包まれている。ガラスはすっかり磨りガラス。

朝の冷え込み2

 それでも、日が当たり始めると一気に霜は溶けて暖かくなってくる。こういう寒暖の差が野菜を美味くさせるらしい。

朝のフクロウ山
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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