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ブドウの花が咲いた

横浜の家では、日除けとしてブドウ棚を作っている。今年で3年ぐらいは経過しているはずだが、昨年からブドウの房ができるようになった。昨年はすべて鳥に食べられたようで、今年は袋を作ってガードするということである。

ぶどう

ところで、ちょっと映っている茶色の蔓は、どうやら自然薯のものらしい。そのあたりにすてたイモの欠片から芽が出たのだろう。会所でも育てようとしてはいるが、横浜の家の蔓のほうがずっと立派で頼もしい。
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マコモの苗を発見

日曜日の会所からの帰り、馬来田の直売所で面白いものを見つけた。実は探していたものでもある。

マコモダケ

去年の農閑期に(日本の)中国地方に行ったのだが、そこの直売所で見つけたマコモダケを買ったことがあった。根もなく食用にする部分のみが売られていたらしく、バケツの水につけておいたが枯れてしまったものだ。
田んぼの片隅(水生生物の越冬池のあたり)にぜひとも必要と思われる部品と思っていたので、駄目になったことはとても残念だったし、生きている株とどこかで遭遇しないかと思っていたところだった。今は横浜の玄関先に置いてあるが、今週末会所に行ったら早速植えてみる予定だ。

 

山椒の栽培を検討しよう

 横浜の家に山椒の木があって、今年はじめて実がついた。これまではお隣の木の影に入っていて駄目だったらしいが、その枝が払われた結果実をつけるようになったらしい。なんでも挑戦するカミさんは、早速コレと昆布、シラスを使って佃煮を作ったが、これが相当うまかった。
 会所では、実はそこらじゅうに山椒の木(苗)が生えている。鳥が身を食べて糞としてまき散らしているのだろう。ワラビを取りに行く国有林にも多数あるので、これを持ってきて育ててみようと思う。ただ、かなり神経質な植物らしいので、植替えが失敗する可能性も高い。そのままにしておいて、実だけいただくほうが正解かもしれない。

借り畑の美人

 畑を借りているお宅には、以前おばあちゃんがおられ、畑の作物だけでなく花なども丹精をこめて作っておられたようだ。一昨年の秋に急逝され、そのあと当方が畑の部分を借り受けることになったのだが、こんな物も残してくれており、息子さんだけでなく我々も楽しませてくれる。

芍薬

 もちろん私は名前も知らなかったし、あらためて眺めるのも初めてじゃないかと思うのだが、聞いてみると「芍薬」という聞いたことのある花であった。幸いなことに、うちのカミさんはこの分野での最低限の常識は持ち合わせていて、教わることは可能である。
 あたりには、白・黄色・この色と3種類が咲いているが、とても綺麗だと、私でも思うのである。

藤の花
      ちょっと前に咲いていた藤の花

不明(忘れた)
      これはこの前の日曜に撮影、名前は忘れてしまった

電気柵の模様替え

 これまで第1農場で設置していた電気柵は、網を張った柵の外側にステンレスワイヤーを張ったものだった。防獣柵自体は結構華奢な作りで傾いだり倒れたりすることも多く、ツタ類が巻きつくことも多いため、管理が面倒ということもあり、今年は柵の内側に独立した電気柵を設置しようと考えている。これは、園芸用のポールを立てて、スタイロフォームを絶縁体として使い、ステンレスワイヤーを3~4弾張るというものである。しかし、このスタイルで設置した第2農場の電気柵が、2回もシカに破られるという被害が出て、何らかの改善策が必要になっている。
 シカに破られた原因は、夜間では細いステンレスの針金の存在が目立たないため、シカが気づかずに突破してしまうということだろう。去年までの張り方なら、明らかな障害として網があったからそういう状况にはならなかったと思われる。一応、次の週末には第2農場の電気柵を復旧して、さらに夜でもわかるようなテープをワイヤーと並行して張り巡らす予定だ。また、電気柵用として販売されている導電性のテープや紐も使用を検討してみる。その結果で第1農場の電気柵を再設置しようと思う。第1農場の方だが、一応既存の防獣ネットの内側、田んぼの畦ぎわに設置してみる予定。畔の雑草はなんども刈るので、雑草対策がしやすいと思っているからだ。

今年の苗の評価と反省

 何もかも毎年違ったやり方で、すべてが実験といってもよさそうなのが当農場の稲作りだ。来年にフィードバックするために、また同じようなことを考えている人たちにも伝えるために、今年の結果を整理しておこう。とりあえず苗についてだ。
 
 これまでは、散水などの面倒をみるために農場ではなく横浜の自宅で苗を育てていた。今年もそうしている。3/28(月)に仕事を休んで横浜の家でモミを播いた。今年は種まき機を購入したのでこれを初めて使ってみている。まき終わった苗箱は、ビニールで囲う育苗器に並べておいた。これは昨年から使用している。
 種まき機を使った結果だが、まあまあというところだろうか。ローラーの付いた容器にモミをいっぱい入れて動かすというのが本来の使い方で、そうすればもう少し一様になるのだろうが、私の場合は70~80gとかなり薄い密度で播くので、この機械の少なめの標準の3分の2程度、1回分ずつモミを入れてローラーを動かすため、どうしても粗密ができてしまうので、それを手で補正した。来年は、ローラーを動かす速さを色々加減して、超薄播きの適正速度を見つけたい。
 苗の出来具合だが、今年は出来具合の差がかなりついてしまった(昨年もそうだったが)。一様に育った苗箱は半分程度、あとは部分的に芽が出なかったり、虎刈りのようだったりで、機械で植えるのは無理というものもかなりできた。おそらく、育苗器での管理中に日当たりの差や水が十分に回らない箱があったりして、そのような結果になったと思われる。全部で37枚ほど作ったが、最低必要枚数20枚の確保が心配だったため、GWに農場の方で8枚追加作成した。こちらも同様に種まき機を使用したが、できた苗箱はすぐに田んぼに並べてビニールで囲った。1ヶ月少々遅かったため、気温などの条件も違ったのだろうが、こちらの苗は出来が非常に良かった。浸種期間が短かったせいもあるが、風呂場に2日間持ち込んで、ちゃんと芽出しをしたこと、田んぼという環境が良かったことなどがよかった理由だと思う。来年はわざわざ横浜で作ったりせず、農場の方で今回の2回目のやり方に準じて作ることにする。
 できた苗は、根の絡みが弱くて箱から取るときや田植機に載せる際に切れたり崩れたりした。箱の下にはたくさんの根が深く降りていたので薄播きのせいだろうと思うが、そのために詰まったりして欠株になったことがあったかもしれない。底土としてマットを使用したものと燻炭を使ったものの2種類を作ったが、この根の問題は燻炭のほうが顕著だったようだ。燻炭は被せる方のみに使用すべきかもしれない。
 
 田植機をほぼ倍速で使用することができたので、実際に使用した苗は12箱(1932㎡)だった。このため、用意した苗の3割弱で済んだ。一応、2回目の苗(8枚)はあと2週間程度はとっておいて、根の張り具合を含む成長の様子を観察しようと思う。来年の苗作りは楽になりそうだ。



電気柵のトラブル

 今朝、借り畑の地主さんから電話が入り、昨夜鹿が入って電気柵のワイヤーを2箇所切られたという報告があった。借り畑の敷地は南北に長く、真ん中あたりに屋敷があり畑をほぼ2分している。私は南側の大半を借りているため、電気柵はその南半分の西側境界に設置してあるが、もともとシカが頻繁に入っていたところであり、切られたのはこれで2回目だ。暗い時には細いステンレスのワイヤーは見えづらいのだろう、気付かずに突進してきたらひとたまりもないのである。まあ、深刻な被害になるようなものはないので、次の週末までそのままにしておくしかないが、これからは修理キットを渡して直してもらうことも考えよう。
 ところで、北半分の畑には地主さんがジャガイモや夏野菜などを植えつけているのだが、そっちの方にはシカだけでなくイノシシも入ったらしい。電気柵のセットは1台余裕があるので、それを北側にもつけようという話をしていたところだったが、もう少し目立つワイヤーを付けるとか、単なる白いテープを張るとか、何らかの工夫が必要だろう。田植えも済んで一段落というところなので、作業予定に入れておかねば。ただ、第1農場も電気柵はじゃがいもの周りだけしか張っていない。田植えも済んだので、苗をシカから防衛するためにこちらにも設置する必要がある。色々やることは尽きない。

サトイモ、芽が出る

さといもの芽

 6月中頃以降には収穫時期になると思われるジャガイモに続き、サツマイモとサトイモも既に植えてある。サトイモはようやく芽を出し始めた。昨年は暑さと干ばつ、それに虫にやられて散々だったが、今年は穏やかに順調に育って欲しいと思う。
 今年はヤツガシラ、赤芽、石川早生に加えて、トウノイモという種類を初めて植えている。

ハチ地獄

ハチの地獄1

 2週間前、借り畑のジャガイモに土寄せをしているとき、そばの樹にオオスズメバチが樹液を吸いに来ていてとても怖い思いをした。そして、インターネットで調べてハチ用のワナを作ってぶら下げておいたのだが、1週間後の先週末には入っていなかったけれど、今週見に行ったらかなりの数のスズメバチが入っていた。スズメバチ以外にも大型のハチが入っている様子だ。タイトルは地獄にしたけれど、この液体は基本的に”酒”である。ハチたちは酔っ払ってそのままいってしまったのだから、これはもしかしたら極楽かもしれない。
 これで多少安全になった。真夏になると、その樹にはカブトムシやクワガタが集まってくるということなので、それもちょっと楽しみである。
 
ハチの地獄3
 
前記事「スズメバチ対策」

田んぼに米ぬかを撒いた

 これまでの2年間、うちの田んぼは無農薬でやっているにもかかわらず、ほとんど雑草には悩まされなかった。その理由の一つは、田植え後に米ヌカを撒いていたからだと思っている。

米ヌカ田んぼ

 今年は異例に梅雨入りが早く、田植えも雨の中。米ヌカは、田植えの直後に撒く必要があるらしく、朝から空を見上げてやんだらすぐに撒こうとしていた。しかし、使えると思っていた動力散布機が不調でエンジンが再度かからなくなった。いろいろいじっている間に小やみとなり、仕方なく運搬車に米ヌカとシャベルを積んで田んぼに出た。力業で振りまくが、風もあるので田んぼに撒いているのか、自分に撒いているのか、とにかくヌカまみれになりながら、何とか撒き終えた。

米ヌカ田んぼ1

 その後、各田んぼの水出口のパイプ高さを確認し、今晩の大雨に備えた。田植え後の田んぼをよく見ると、結構欠株などが多そうだ。来週は忙しそうである。

今日の沢水

 田植えの田んぼには水が多すぎて、外の側溝に流していたくらいだが、雨が降っていることもあり、朝6時の計測では久しぶりに10秒を切った。9.8秒/6L=2.20立米/毎時だった。その後、12時には1.83立米、17時には1.59立米と次第に減少。今晩は雨が降るから明日朝はまた増えると思う。来週は、田植え後ということで深水とするが、沢水は順調に推移すると思われるので、川水の揚水は不要だろう。もう梅雨に入ったようだから、しばらく出番は無しかも。

ドジョウが現れた

 1号田んぼに置いてあった苗箱を取り上げたら、苗の間でナニモノかがうごめいている。みると、結構太ったドジョウであった。1号にいたのか、それとも上の池に住んでいたものか、どちらかは不明だが、とにかく4号以外にもドジョウは生きていたようだ。4号には結構いたはずだが、毎日来ているトリたちに食べられたかもしれない。 田植えが済んで水も澄んでくると思うので、様子は見えてくると思う。

普通の田植機で疎植

 今年の実験的試みは、通常の(旧式:ヤンマーAP200)歩行型田植機で疎植に挑戦するというものだった。別に難しいことを考えていたわけではない、植え付けモードではなく移動モードで植え付けをしてみたら間隔が倍くらいになるんじゃないかという単純な発想である。もしかしたら、速度と植え付け速さは連動しているんじゃないかという懸念はあったが、速度がおおむね倍になる移動モードでも植え付けのリズムは全く同じで、結果的に期待通りに植えられたようだ。さっき計ってきたけれど、植え付け間隔は22cm~30cmとなぜかばらついている。しかし、平均では大体25cmといったところである。条間は30cmだが、往復の間は少し広めにしているから、平均は35cm程度だと思う。計算すると3.3㎡あたり38株。もともとの設定は60株/3.3㎡だから、まあまあいい具合ではないかと思う。
 しかし当たり前のことだが、田植機の速度はなるべく遅くした方がいいようである。いろいろいじってはみたけれど、エンジンの調子が完全ではなく、スローが安定しなかったが、チョークを少し引いてストールギリギリという設定で何とか乗り切った。しまう前に、もう少しキャブ周りやガソリンタンク内などをきれいにしてみよう。
 ところで苗の量だが、これは昨年に比べて半分で済んだ。約800㎡の4号は、昨年の8枚の半分の4枚で済んだ。最終的に、ミルキークイーン8枚、コシヒカリ2枚、古代米(黒米)2枚で終わった。全体で12枚。追加で作成した8枚も不要となった。来年はかなり苗作りも簡単になりそうだ。
 
 植え付け間隔とは別に、苗の密度も薄くしている。去年と同程度、70~80g/枚である。去年はスジ播きだったが、今年は種まき機を購入したので、それを使用して一様に薄播きにしてみた。いずれも欠株は多少できたが、容易に補植できる程度である。苗はかなりよく育った感じだったが、根の絡み方は少し不十分だった。箱から取るときや田植機に載せるときにに崩れたりすることもあった。これは薄播きゆえかもしれない。まあ、結果的にはあまり問題にはなっていない。
 という感じで、まあまあ目論見通りにいったのではないかと思っている。来週補植を行うが、浮いたり転んでいる苗もあり、そのあたりも確認して最終評価をしてみたい。まあ、最終評価は収穫の具合をみてのことだが。

今年のソラマメ

ソラマメ

 農業をやってみて、自分の作った米があまりにもうまくて驚いたが、その次に位置するのはソラマメといっていいんじゃないか。今年もその時期がやってきたようだ。まだちょっと早めだが、今日収穫したものをさっそく茹でて食べてみた。うちの豆は裏のおばあちゃんからもらった在来種のもので、形は小さめだが味はすこぶる美味い。
 去年はかなりの量を作り、それが一気に収穫時期を迎えたのだが、今年は少なめ。自分で食べる分程度しかできない。しかし、来週と再来週くらいは楽しめそうだ。それにしても、食べるより捨てる莢の方がずっと多い。

動力散布機の修理

 田植えが終わったが、雨ではやることもそれほどはない。ちょうどよく思い出したのが動力散布機のことだった。平成2年に前の前の土地所有者が9万円で購入した機械だという記録があるそれは、昨年一度エンジンがかかたっきり、そのあと不動になっていたもの。これの修理は、雨の昼間にちょうどいい仕事だ。

動力散布機0

 さて、まずキャブからクリーナーを吹き込むのは田植機と同じ。キャブは、なんと昔懐かしい可変ベンチュリー型だ。SUキャブなんていう有名なものもあった。私の持っていた車の中ではスバル1000スポーツのキャブはこのタイプ。話が逸れた。ちょっと放置してから小さなゴムのポンプでガスを送り込み、エンジンをかけてみる。十数回くらいだろうか、スターターの紐を引っ張るとエンジンはかかった。しかし、すぐに停止する。何度やってもすぐにとまってしまう。どうやらガソリンをちゃんと吸い込めていないらしい。

動力散布機
      完全にしまっていないが、このあとクリーナーを吹き込んだりして
      もうちょっと閉じるようになった。

 そこで、キャブからガソリンタンクにつながる黒いゴムホースを引っ張り出すと、その先には奇妙な物体がついていた。鉛のおもりにゴムのようなものがべったり付着したそれは、もともとはスポンジのようなものだったのが溶解してしまったような感じだ。これではガソリンも容易には吸い込めないだろう。とりあえず、そのゴム状のものを取り外してゴムホースの先に取り付け、タンクの中に突っ込んだ。それでエンジンをスタートさせると、無事起動。おそらく10年間ほど使っていなかったものだが、これで田んぼに米ヌカを撒けるんじゃないかと思う。天気になればの話だが。

田植え、一応終了

田植え完了

 実際の作業は8時頃から始めたが、どうにも水が引かずあまりよいコンディションにはならない。4号からの予定を変更して一番狭い2号から開始する。少し水は深いが、なんとか完了。次は2号、続いて最大の4号に進む。4号の後半は手伝いに来てくれた従兄弟が初トライでやってくれたが、私より上手く植えている。そこまでの3枚はミルキークイーン。最後の1号はコシヒカリと黒米。

助っ人
      助っ人に助けられた

 結局、4枚の田んぼ(合計19アール)を午前中で終了。倍速で植えるのはまあまあうまくいった。間隔は25cm位だろうか。通常の倍程度になっている。薄播きの苗との相乗効果で一応疎植にはなっているので、秋が楽しみである。
 苗は、最初のロットで余るくらい、追加の苗は(最初の苗よりも出来はいいんだが)不要になってしまった。ということで、今回の田植えは比較的うまくいったと思う。

1号
      1号南側は黒米(古代米)  北側はコシヒカリ
      よく見ると苗が植わっている

2号
      2号はミルキークイーン

3号
      3号はミルキークイーン

4号
      4号もミルキークイーン

今朝の会所農場(田植え準備中)

朝の会所農場

 5時に起きたが、外を見ると雨なのでもう一度布団に潜り込んだ。しかし、ちょっとしたらカミサンが起きてカッパを着て外に出て収穫を始めるというので、ではこちらも始動。とりあえず田んぼに行って水の様子を見るが、ほぼ満水(深水)状態。これでは田植えもままならないので、また詰まっている4号の出口を掃除して、外に出て沢水をとめる。これは昨日のうちにやっておかねばならなかったことだ。ついこの前まで渇水だったのに、これはマーフィーの法則だろうか。
 久しぶりの満水状態から放水したものだから、田んぼから川に戻すパイプが詰まり気味のようで、田んぼの外も満水状態になってしまった。やはり、シーズンオフにはもれなく配水系統のチェックをやらなければならないと反省。反省事項は他にもいろいろあるが、あらためていつか整理することにしよう。

今日から会所入り

 明日の田植えを控え、準備や確認のために仕事を半日で切り上げて会所にやってきた。次第に、どちらの仕事がメインか判然としなくなりつつある。
 会所に近付くと、弱いけれども雨が降ってきた。時々強く降っているがやみ間もあり、もっとも気になっていた田植機のプラグ交換を行う。交換した結果、スローは安定したが回転を上げようとするとするとストンと停止する。何だかガソリンがついていかない感じである。キャブを外したりするところまではやらず、前とは別のキャブレタークリーナーを持ってきて、思い切り吹き込み10分ほど放って置いた。その後、何度もスターターを引っ張るとエンジン始動。その後はアクセルにもちゃんと反応するようになった。一応田植機は何とかなりそうだ。
 
 苗はまあまあ育っているが、会所生まれの苗はまだ小さい。平らな田んぼなら何とか植えることは可能だが、疎植がうまくいけば出番がなくなる可能性もある。沢水の量は22.2秒/6L=0.97立米と少なめだが、田んぼの水はほぼ満水状態。4号の出口の網の目詰まりで、4号の水位はちょっと高めだった。予定通り2号と4号の水位を下げる設定にした。明日朝にはいい状態になっていると期待している。
 
 その他はあまり大きな問題はないようだった。ジャガイモの周りの電気柵は、ワイヤーがたるんで設置していた。ケモノが原因の可能性はあるが、ジャガイモ自体は特に被害はない。それにしても草の勢いは凄い。ということで、明日は雨でも頑張ろう。
 

ジェネリック医薬品

 うちのカミサンは黒酢を飲んで慢性的な蕁麻疹を治したが、私は黒酢を飲んだら蕁麻疹が出るようになってしまった。2月頃、行きつけの医者から抗ヒスタミン剤を処方してもらい、出たら飲むということを繰り返していたが、薬がなくなってきたので今日また相談に行ってみた。2週間ほど続けて飲んで、様子を見ながら少しずつ間隔を開けるように指導された。前もそういわれたような気もするが、こっちの勝手で出たら飲むように変えていたらしい。
 今度は90日分出してくれるというので、じゃあジェネリックで買えるようにしてくれと頼んでみた。薬局に行ってそういうと、いろいろ金額の違いを説明してくれたが、なんと3分の1くらいで済んでしまう。162.9円/錠が53.4円、90日分の価格差は9,855円、実際の負担は3割だが、それにしても差が大きい。保険負担分は、その7/3倍だからもっと大きい。今後も、ジェネリックがあるものはそれにすることにしよう。

今週末の作業予定

 いよいよ田植えを行う。しかし、予報ではかなり雨が降るのではないかということである。一昨年などは、手植えの時も機械植えの時もかなりの雨が降ったけれど、まあできないということはない。ただ、水を少なめにしようとしても天から降ってくるので、思うようにはならないかもしれない。
 まあ、他のことは予定に入れず、田植えおよび補植などを行い、あとは収穫などを行う予定である。明日は、午後から休みを取って現地に向かい、水位の調整や苗の確認などを行い、土曜日の朝からの開始を予定している。

壁新聞の掲示

 直売所の棚にお知らせを貼出すことにしました。次の予定(通常は月火の2日間)と収穫予定など、それに加えて農場の様子なども書いています。
 当直売所の前の道は、狭くて乗用車がようやく通れるくらいですが、そんなこともあって格好のワンちゃんの散歩道になっています。皆さん、お得意様です。普段もこちらの状況をお伝えしてみようという試みです。
 先週から始めましたが、こちらも田植えをする時期になりましたから、「イネを育ててみませんか」というメッセージも出しています。苗や育て方の情報提供も行う予定です。ご要望があればですが。特にお子さんたちにはコメ作りをぜひやって欲しいと思っています。
 
壁新聞

田植えの精神的準備

 昨年の状況や経過を振り返ってみた。「田植えが順調に進行」に具体的な結果が色々書いてあった。我ながら非常に参考になると自画自賛してみる。
 昨年の田植えを整理してみると、
 ① 手植えの古代米(150㎡程度)を除き機械で植えたが、半日程度で完了
 ② 苗は自前の薄播き(80g/枚)の他に、もらった普通の苗(200g/枚)もあり、両方機械で植えたが、薄播きでも大丈夫だった。
 ③ 補植も比較的簡単だった。
 ③ 今振り返ると、薄播きを機械で植えた部分(1号と2号)は、疎植という感じではなかった。
 こんな感じで、去年の通りでやるなら大きな問題はないと思われるが、薄播きは去年=条播き、今年=一様に薄播き、という違いがある。また、今年の新しい試みとして、田植機を倍速程度で動かし疎植にするという試みがうまくいくかどうかはやって見るまでわからない。
 問題は、今週の後半(来週末も含め)、天気があまりよくないということだ。雨でも田植えはできるけど。
 
 もう一つ、「米作り、序盤の反省事項(長文)」にも色々書いてあった。が、自分でも読む気がしないほど字が多い。
 
 
 
 
 
 
 
 

最近の沢水と田植えの時の水関係の操作

 土曜日の沢水は1.32立米/毎時と書いたが、長い間雨が降った直後以外は1立米以下にとどまっていたことを考えると、若干好転したという感じがする。昨日(日曜日)の夕方の計測では、ちょっと雨が降ったあとではあるけれど、1.7立米/毎時を記録しており、ようやく標準的なうちの田んぼの吸水量(昨年実績)に数値が届いた。これをあてにして、今週は川水の揚水は行わないことにしてきた。
 来週は田んぼなので、とりあえず2号と4号はヒタヒタレベルに水位を下げなければならない。2号の水は3号で受け、4号の水は川に戻す。2号と4号の田植えのあとはすぐに1号の水を2号に落とし、3号の水を4号に落として、田植え後の深水管理に持っていこうと考えている。また、今回の川水配水の変更で、1から3号の田んぼには2cm/毎時、4号でも1cm/毎時というペースで水を入れられるため、水の調整には心配は要らなくなっている。
 1号と3号の田植えを今週末に行うかどうかは、追加で作った苗の成長具合で考えることにしているが、出来ることなら、4枚とも済ませておいて、かなり多いとみられる欠株や転倒苗の補植をその翌週あたりにやりたいところである。密度80g/箱の苗箱については、昨年それほど問題なく植えられた実績があるが、田植機を無理に疎植対応することもあって(簡単な実験は行ったけれど)、実際にうまく植えられるかどうかは未知数。
 まだ3回目の田植え前は、私の中で緊張と不安が漂っているのである。土曜日の沢水は1.32立米/毎時と書いたが、長い間雨が降った直後以外は1立米以下にとどまっていたことを考えると、若干好転したという感じがする。昨日(日曜日)の夕方の計測では、ちょっと雨が降ったあとではあるけれど、1.7立米/毎時を記録しており、ようやく標準的なうちの田んぼの吸水量(昨年実績)に数値が届いた。これをあてにして、今週は川水の揚水は行わないことにしてきた。
 来週は田んぼなので、とりあえず2号と4号はヒタヒタレベルに水位を下げなければならない。2合の水は3号で受け、4号の水は川に戻す。そのあと、1号の水を2号に落とし、3号の水を4号に落として、田植え後の深水管理に持っていこうと考えている。1号と3号の田植えを今週末に行うかどうかは、追加で作った苗の成長具合で考えることにしている。出来ることなら、4枚とも済ませておいて、かなり多いとみられる欠株や転倒苗の補植を翌週あたりにやりたいところである。密度80g/箱の苗箱については、昨年それほど問題なく植えられた実績があるが、田植機を無理に疎植対応で使用することもあって(簡単な実験は行ったけれど)、実際にうまく植えられるかどうかは未知数。
 まだ3回目の田植え前は、私の中で緊張と不安が漂っているのである。

田植機の調子

 いよいよ来週末に田植えを実施することになった。田植機については、一応「移動モード」でも「植えつけモード」と同じ間隔で植え付け動作が行われているらしいことは確認した。水が濁ってしまったので、爪の跡は未確認だけれど。ただ、どうもエンジンは安定しない。チョークを若干引いておかないとスローが続かない。キャブ回りだろうということでクリーナーを吹いたら一応状況は改善されたが、燃料系統の可能性もある。年に1回しか使わない機械の宿命だろう。慣れたと思ったら今年は終わり、調子が出てきたと思ったら今年は終わりである。まあ、念のためにスパークプラグ(イリジウム)は注文した。
 
 そういえば、もう少し症状が進行している機械がある。「動力散布機を動かしてみた」で取り上げたヤツである。今回も鶏糞堆肥を撒くのに使いたかったが、残念ながらエンジン起動せず。もうちょっと挑戦してみることにしよう。
 
 

落花生を植えた

 土曜日に落花生を播いた、というよりは「播いてもらった」が正解。かみさんと友達がマルチを敷いて種を播いてくれた。私も最後の2畝ほどは参加したけれど。一昨年はシカとウサギに芽と葉を食われ、昨年は収穫直前にタヌキに食われたので、今年は雪辱戦である。去年は地主さんの落花生も同様に被害にあったが、今年は電気柵を設置して万全を期している。なんとか、「落花生を食べ過ぎてメシを食えない」というような状況になってみたいものだ。
 ところで、落花生の種はかなり高価である。私は2年続けて「でよしの豆」という八街の豆屋から半立の生豆を買って植えているが、芽は問題なく出る。そのあとが問題なだけである。400gで800円。地主さんは、種屋だと500粒で4000円くらいするといっていたので、この秘密の入手経路を教えてあげた。電話をしたら、「半立は難しいから早生にしたらどうか」というアドバイスがあり、それを1,500円/1Kg購入したらしい。さて、電気柵で防衛は可能だろうか。

エンジン・マニア

 いろいろ考えてみると、私はどうもエンジン・マニアであるといってよさそうだ。私個人とエンジンとの付き合いは、小学校高学年の時に始まる。その頃、模型のエンジンを買ってもらったのである。確かENYAの099というものだったと思う。普通は飛行機やボートの駆動用に買うのだが、小遣いが足りなかったのだろうか、なぜかエンジンだけを買った。バッテリーやプラグ、燃料などの周辺材料を買って、フライホイールをつけ、エンジンのベッドに取り付けて一所懸命紐を巻きつけてエンジンを掛けようとしたが、結局一度もエンジンがかからないうちにどこかに行ってしまった。
 模型エンジンの続きは成年になってからだった。エンジン付きのラジコンモデルカーを作り、家のそばの公園など、いろいろなところで息子と一緒に走らせていたが、横浜南部市場のとなりの広大な空き地を見つけて、そこで猛スピードで走らせていたときに転覆し、2サイクルエンジンの潤滑が切れて一瞬のうちに焼き付いてしまった。模型はそれで終わり。
 そんなことがトラウマになったのかもしれないが、その後も車とバイクは常に身の回りにあるという生活が続いた。模型用エンジンや自動車用エンジンの本、内燃機関の書籍も色々読んだことがあった。最近になって、農業に転身したあとは、エンジンの付いた機械の実に多いこと、トラクター・耕運機・運搬機・刈払機・チェーンソー・動噴・動力散布機、今持っているものだけでもこのくらい。いや、もっとある。田植機、バインダー、ハーベスタのお米セットがあった。実に色々である。そんなものだから、携行缶でガソリンを買う回数も多いし、混合燃料も結構頻繁に作っている。という状況だから、耄碌するまでエンジンとの付き合いは終わりそうにない。

不思議な花

 借りている畑の脇に、見たこともない植物が出現した。そのあたりは以前コンニャクが植えられていたことは知っていたので見当はついたのだが、それにしても不思議な形である。ザゼンソウやミズバショウのような雰囲気はあるが、同じサトイモ科であった。ただ、そうした仲間に比べるとかなり異様な形状である。今頃山に多く生えているマムシグサのほうが近縁という感じだ。

こんにゃくの花

 畑は去年から借りているが、コンニャクの花は初めて出てきた。芋を掘らずに何年か(5年くらい)置かないと花は出ないらしいし、花が出ると株は枯れてしまうということだ。今回は気づかなかったが、変な匂いも発するらしい。なんとなく、「最後っ屁」という感じだな。

会所は今、カエル・ラッシュ

カエルの子供

会所の田んぼの畦を歩くと、こんなカエルの子供が慌てて田んぼに飛び込んで逃げる。カエルが乗っているパイプは、直径50ミリ程度のものだから、とても小さなカエルである。無数にいるが、2月に卵を産んだヤマアカガエルの子供たちだ。この頃は田んぼの周りから離れ始めて、山や竹藪の方にもたくさんいる。今の田んぼの周りは、シュレーゲルアオガエルやモリアオガエルの時期になっており、写真を撮らなかったけれど白い卵の固まりを2つほど見つけた。少しずつ、季節は移っていくのである。

本日の作業

 これまでの2年間、コメについてはほとんど肥料無しだったが、今年はそれほど多くではないけれど元肥として鶏糞堆肥を撒いてみた。1,923平米に対し15kg×10袋。昨日と今朝で撒いたあと、今日の午前中は田植え前の代掻き実施。
 午後は倒れていた防獸ネットを起こして張り直す作業。代掻きしながら田んぼを見ていたらかなり足跡が付けられているのが気になったし、前に書いたように苗もやられていたことだし、おそらくシカ。今年は防獸ネットに張っていた電気柵のワイヤーをやめ、独立したポールで設置することにしたが、田植えのあと一段落した段階で作業する予定。
 今日の最後はジャガイモや豆など、これから最終段階になる作物にGS酵素と玄米アミノ酸を散布する作業。第1+第2で80Lほど撒いた。あとは、うちのジャガイモ畑の電気柵の通電、借り畑の方の電気柵のバッテリー交換で終了。

防獸柵

                                      

今日の沢水

 沢水の状態は一時よりは好転したかもしれない。本日18時に計測したところ、17.5秒/6L=1.23立米/毎時だった。先週末が1.5立米程度だったが、ほとんど雨が降らなかったはずなのに落ち込み具合がそれほどでもない。

1号の水
   これは川水、一番高い1号田んぼに出してもこの勢い

 川水については、1週間の間毎日3時間ずつ無事に動いていたらしい。トラブルはなかったようだ。次の一週間は雨も降りそうだし、川水は出さないで様子を見ることにする。
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ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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