番犬か?

ガマ

昨夜も今晩も、玄関先にまるで番犬のようにこいつがすわっている。そばによっても、ライトで照らしても全く反応しない.沓でおしりのあたりを押すと、ようやく面倒くさそうにのろのろと動く。しかし、昼間は一体どこに隠れているんだろうか。

今日はジャガイモ掘り専門

ジャガイモ1

 朝には雨が上がっていたので、すぐに跳び起きて第一農場のジャガイモ畑でイモ掘りを始めた。60Kgほど収穫したところで、カミサンは田んぼの補植に取りかかる。先週植えた苗が立ち上がっていない。補植は任せて私は第2農場に向かい、60キロ程度掘って戻ってきた。納屋の前に広げて乾いたイモから泥を取り始めたところで昼休み。
 昼食を食べ始めたとたんに大粒の雨が降ってきて、慌ててイモを納屋の中に避難させた。あとは扇風機で風を送りながら泥をとる。16時頃一段落。そのあとは鴨川に買い物に出かけた。電気柵用の紐を購入したので、明日時間があれば第2の電気柵を張替える予定。

ジャガイモ2

ドジョウを発見

 田んぼを見回ったが、イネをみているうちにドジョウ探しに移行してしまった。3号田んぼには少なくとも数匹の小降りのドジョウがいた。
 
ドジョウ2
 
 4号を探すと、一番下側の岸に2匹の大きいドジョウがいた。そこから上側に畦をたどると、ところどころに大きめのドジョウが見える。面ではなく線で探して5~6匹いたので、まあまあ繁殖は期待できるんじゃないかな。

ドジョウ1

今日の会所、作業は無し

午後半休を取ったが、すぐには出られず帰宅は16時頃になってしまった。しかし、昼頃上がるはずだった雨も残り、作業はできないということで慌てずのんびりと向かう。到着は7時過ぎで、辛うじて明るさが残る中を点検。沢水は止まっていたが、水源地取水装置周りのトラブルと思われる、明朝点検・修理。イネは、1号と2号は問題がない。ただ、3号と4号は元気のない株がまだあり、再々補植など何らかの対策が必要。そのほかはとくに異常はない。明日、沢水点検後第2農場に行って電気柵などをチェックする。畑の乾き具合をみながら、今週のメイン作業であるジャガイモの収穫に取りかかることになる。道々他の田んぼをみてきたが、既に水や土は見えなくなっている。うちの田んぼはイネが見えないという方が当たっており、やり方は違うとはいえ、毎年ちょっと心配になる。夏過ぎには追いつくんだが。

将来の農業を考える(V.0.0)

 日々、身の回りのミクロの農業に追われているが、もっと世の中的に視野を広げてみるとこのままでは出口がないのは明らかだ。農業の担い手はいなくなり、耕作放棄地だらけになり、食料はさらに外国からの輸入に依存することになり、食の安全はおろか確保さえ大変になってしまう恐れは十分にある。にもかかわらず、この国の政治家たちは何もできずにうろうろするばかり、官僚たちはカタストロフィでも待っているかのように何も手を出さない。ということで、断片的に浮かぶ色々なキーワードを並べてみた。例によって、frieve editor という優れたフリーソフトのお世話になり。これからも考えをまとめていくつもりである。

農業再構築

 まず、一番上に関係しそうな社会事象を並べてみた。冒頭に書いたものはここからのピックアップだが、実は今回の震災津波・原子力被害で生活のすべてを失った方に新しい農業生産システムの一端をになってもらうという要素も大きいのではと思う。一番の問題であり出発点は、農業を担う人たちをどのように増やしていくかという課題である。現在の農業人口は、激減している上に高齢化が進んでいる。62歳の私など、きっと若手といっても通用するはずだ。この問題は、農業自体の魅力がない、さらにはこれでは食べていけず、子どもを育てるのも大変だという状況になってしまった構造的な問題に起因するところである。解決策はまだない。これから考えるのだ。
 さて、最初の問題が片付くと、農地供給の問題がボトルネックになってくるはずだ。私も、現在の農場の土地建物を買ったあと、農地については本当に自分自身のものにするのに1年半近くかかった。でも手に入ったからまだいいだろう。耕作放棄地は半端ではないほどあるはずだが、農業をやってみたい人がいても、誰でも気軽に農地を探して借りたり手に入れる仕組みはあるとはいえない状況だ。これも多角的に考えて創出・提供する必要がある。
 それで、担う人がいて使える農地が手に入ったとしよう。それだけでは問題は解決しない。産業としての農業が担い手を集めて永続的に回転していくためには「生業」として成立することが必要条件になる。その場合、生産物を消費者に販売するという事が必要になってくる、しかも生活できる価格で。現在も農協をひとつの柱とし、都市部の市場を中心とする流通機構に載せる手段があるのだが、これが農業者のためになるように機能しているかどうか、生活できる見返りを返せているかは考える必要があり、まだ別のルートも模索したいところである。
 それから、農業生産の活動をサポートする仕組みはどうしても必要になるだろう。「農業はバクチだ」というのは、まだ我々が現農場の購入を決断する前、ご近所の人達に話を聞こうと訪ねたとき、今も大事な先生である隣のおばあちゃんの最初の教えだが、農業生産品はどうしても相場に左右される。その決定要因は気候や作付状況、虫や病害の発生など多岐にわたる。それを結果が出るまで待つだけでは何時まで経っても状況は改善されないだろう。もうひとつ考えたいのは、例えば農業機械などの融通だ。人手だけでできることはしれており、農業機械は画期的な効率向上につながるが、そう簡単に購入することはできない。買えるほど収益を期待できるようになればいいけれど。通常の人力を含め、相互扶助や融通をする仕組みは考えたいところだ。
 
 上に掲げた絵は、一応5つの大分類に分けて整理をし始めたものである。頭の中で作るものではなく、世の中に通じる仕組みを考えていきたいと思う。そのためにキーになるのは、作る人と求める人が商業的につながりを持てるような仕組みの構築にあると思っている。

クルマの燃費

 横浜の家で軽トラを使う用があり、今週はキャリイで帰ってきた。普段は会所農場周辺を週末に這い回るだけだから、ガソリンも携行缶からの給油が多く、なかなか満タン法で燃費計測をする機会がない。今回は久しぶりに満タンにしてみたら、14.7キロ/Lも走っていた。間違いじゃないかと思うほどいい。7000キロくらい走ったので、そろそろあたりが付いてきたのだろうか。
 一方フィールダーは、相変わらず淡々と走行距離を延ばしている。14万キロくらいに到達していると思われる。燃費は12キロ/L前後で、まあ文句のない数字だが、プリウスαに代わったら、おそらくその倍位は走るだろう。すでに、燃費を良くするHPは探し出して研究を開始しているので、25km/Lを目標にすると決めているが、一体納車日はいつになるのだろう。

今週末に向けて

 田植えが終わり、作業の中心はジャガイモの収穫にシフトしていく。2週間続けて掘り出した感じでは、なかなか好調である。例年はメークインの方が収穫は多めだったが、今年のキタアカリはよく太っている。この調子だと梅雨明けなど待っているわけにはいかないので、次の2回の週末でできるだけ掘ってしまおうと考えている。ちょっときつい作業になりそうだ。
 さて、その合間にやることは田んぼの草取りだ。この前補植しながら見たところでは、4号にはコナギが生え始めている。まだ小さかったが、すぐに大きくなって根を張るからのんびりはしていられない。1~3号は去年同様4号よりはまし。なぜ違いがあるのか、まだ原因は不明だ。
 もう一つ重要な作業がある。収穫間近のジャガイモ、育ち始めた落花生・サトイモ・サツマイモを護るため、電気柵を整備しなければならない。実は、2号農場の電気柵は2000V程度しか電圧が上がっていなかった。設置以来一度ワイヤーを切られた程度で、最近は入っていないらしいからそのままにしてきたが、もしかすると張り直しである。
 そんなところで、田植えは終わったが忙しい週末になることは確定だ。楽しいんだけれど。

防災関連グッズ(LEDライト)の購入

防災グッズ

 前に書い通り、結構気に入っていた単3ライトが壊れて、代替品(ZEBRALIGHT H51)を注文して待っていたのだが、ようやく到着した)。写真に撮ってみるとあまり表現されていないが、実物はかなり小さい。写真の状態は、ヘッドライトとして使う場合のベルトに取り付けているが、普段もカバンにはこういう状態で入れておくことになるだろう。明るさはかなりのものだが(最大200lm)、1時間も持たないようだから、8段階あるらしい明るさの使途を色々考える必要がある。
 しかし、ライトなどの用意をしていたにもかかわらず、3/11の震災もほとんど影響を受けずに済んだので、こういう準備が役に立つかどうかには疑問はある。先代のライトは、ほとんど点灯する機会もなく終わった。

ソラマメについて検証した

 昨夜、ソラマメを茹でて食べようと莢から豆を取り出していたが、どうも廃棄物の方が多いという以前からの疑問・不満を思い出し、計測してみた。
 ちょうどいい量と思って持ってきたソラマメの、豆の重さは125グラム、莢は198グラムということで、中身はずいぶん少ない。それに、茹でたあとで食べるとき、更に豆の皮をむいて捨てることを忘れてはいけない。その皮の部分までは計らなかったが、本当に食べる部分の重さは2割といったところだろうか。これに比べれば、落花生などはまだましかもしれない。

いまどきの収穫

グリーンピース

 今の時期は結構豆類が穫れている。絹さややスナップエンドウは終盤となり、グリーンピースとして収穫できる時期になっている。定番としては「豆ご飯」の主役だが、昨日はバターで炒めた豆をたっぷり食べた。とれたての豆は農家の特権だろう。
 
ソラマメ
 
 
 穫れたてがうまいのはこれも同じ。今年は植えつける量が去年よりもかなり少なかったが、それでもほぼ一斉に熟すため、収穫はそれなりに大変である。ピークはほぼ2週間、昨日大半を収穫してあとはタネ用に畑に残してある。

動力散布機の試運転

 土曜日にキャブのOHを行い、エンジンの始動と連続運転の確認をしてあった動力散布機を、昨日の午後田んぼに連れ出して動作の確認をしてみた。とりあえず撒くものといえば、田植え後の補植を済ませたあとなので米ヌカくらいである。

動力散布機

 田んぼの横に並べておいた切り株が機械の置き場にはなかなか具合がいい。ここに載せてヌカを入れ、エンジンを始動させて担いでみた。米袋半分程度の米ヌカだが、かなりの重量である。担いで手がかりなしに立ち上がるのは腰痛の持病持ちとしてはちょっと怖い。横の切り株に手をついて立ち上がる。
 回転を上げ、粉のレバーを開けると米ヌカが吹き出してくるが、それほど大量ではない。結構薄めに出てくるという感じだが、米ヌカはサラサラではないからこんなモノだろう。一応1袋を4枚の田んぼに撒いたが、この前シャベルで振りまいたときは6袋だったから、その程度の薄さである。もう少し出る量を増やすよう研究してみよう。それと、サラッと流れない米ヌカでは、まだ残っていても出ないことがしばしばある。そのため、跳んだり跳ねたり揺すったりして、粉の吸込口に米ヌカを送り込む必要がある。結構巨大な機械を背負ってピョンピョンするのは、他人から見たら結構おかしな光景だと思われる。
 しかし、この機械の風量と風速はかなりのものである。運転中に手にあてると、米ヌカがすごい勢いで皮膚に当たり痛いほどだ。筒先を向けると何でも吹き飛ばされそうになる。草刈りあとの掃除とか収穫後の整理をして落ちた泥を飛ばすとか、そういった用途にも使えそうだ。ただ、気楽に使うにはちょっと重すぎるかな。それと、使ったあとの掃除は厄介ではないかと思う。まあ、吹き飛ばすのが簡単かもしれないが、ブロワーがあるならブロワー代わりには使わないだろう。まあ、色々考えて活用してみよう。

一転、雨続き

 今朝の会所周辺は20ミリ/時間程度の豪雨に見舞われたらしい。昨日の夕方時点で沢水は8.4秒/6L=3.3立米/毎時とピークからは若干減っていたが、朝の雨で最大値まで戻っているはずだ。田植えの前までは少雨傾向で、川水に依存せざるを得ないと設備の増強までしたのだが、皮肉なものである。

 土曜日から補植のために沢水を止めて水位を下げたが、これでまた田んぼの水位が上がっているだろう。今回は、田植えのあと、一回目の補植のあと、それに今回、何度も雨のために水が増えて水位が上がっている。しかも、沢水はかなり温度が低いため、田植え後すっきりしない天気が続いている状況の中で、イネも元気が出ないようだ。特に4号田んぼは、不足分のみ継ぎ足す仕組みの他の田んぼと違い、冷たいままの沢水が必ず縦断・通過するため、低温の影響は大きいと思う。見比べると、1~3号と4号のイネには顕著な差がある。前者の苗はほとんど立ち上がっているのに、4号の方は結構寝たまま、消えたものもいる。
 まあ、丈夫なイネのことだから早晩盛り返すはずだが、今年の結果によっては、4号をバイパスするルートをちゃんと作り、4号にも減った分だけ水を足すという仕組みに変更することも考えたい。
 去年は早めに田植えをされた方は低温傾向で苦労があったらしいが、今年は逆のようだ。私のように田植えが遅いケースはかなり少数派に違いないが、遅いほうがいいことばかりではないことを学習した。

コオイムシ

コオイムシ

 捕植中にこんな虫を見かけた。確か「コオイムシ」という名前の虫がいたなあ、と調べてみたらやっぱり正解。分かりやすい虫だ。背中にタマゴを背負っているのはオスだということだが、その間は飛べないらしい。子どもを背負って危険から逃げまわるのだろう。

今年の田植え(補植)完了

 本日の午前中で補植が一応完了した。ずっと苗が植わっていない列、寝ている列、いろいろあって補植というレベルを超えていたようだ。反省材料は多い。来年までじっくり考えよう。しかし、どう考えても最初から手で植えるよりは楽だから、来年も基本は変えないと思う。

4号田んぼ
    一番手こずった4合田んぼ、まだ寝ている苗もあるが、あとはイネの頑張りに期待

 午後からは第2農場に出向き、ジャガイモの収穫。今回はキタアカリ・メークインとも40キロ弱を収穫した。累計はまだ100キロまではいっていない。続いてソラマメを収穫。8割方穫ったが、残りはタネにする。最後は第2農場の電気柵の修理。電圧があまり上がらないので、近々大整備が必要か。第2農場の裏側の畑は、私はまだ使って居らず、地主さんがいろいろ作っているが、最近はイノシシ、シカに加えてタヌキ?が出入りし始めたらしい。いよいよ裏側にも電気柵を設置しなければならないようだ。

ネット販売

 さっそくお二人からご注文をいただきました。ありがとうございました。どちらも当初からの重要なお得意様でした。片方のお客さんからはカミサンに電話が入ってのご注文だったけれど、おかげで受注時のメールが届いていないことが判明。不思議に思って調べてみると、FC2カートからのメールが迷惑メールとして処理されていた。メールはあてにならないということで、受注履歴を確認してみたら、その前に別のお客さんから最初の注文が舞い込んでいたことがわかりました。
 まあそれなりに使えそうではあるけれど、やはり問題となるのは送料、代金のやりとり、振り込み手数料など。たかがジャガイモだから、こういう別の費用(手間も)がやっぱり無駄なように思う。
 ということで、決済・納品については少し工夫してみたいと思います。たとえば横浜と大多喜の農場ルート、根岸線山手と赤坂見附間の平日通勤ルートの途中での受け渡しなど、できる限り柔軟に対応しようと思いますので、ご注文時のコメントでもいいしメールでもいいし、ご連絡ください。できる限り対応いたします。農業専業になったら、もっと配達もできるかも。

会所はウツギの花盛り

卯の花

 朝起きたときから表の町道沿いに咲いているこの花は何だろうかと気になっていた。私よりは相当詳しいはずのカミサンも近くに行かなければ解らないという。
 雨がやんでから、隣のおばあちゃんが犬の散歩に出てきたので聞いてみたら「ウツギ」だと教えてくれた。あとでインターネットで調べてみたところ、中空だから空木(ウツギ)と呼ぶなど、いろいろなことが解ったけれど、一番驚いたことはウツギの花の別称が「卯の花」だということ。うたに出てくるから頭に入ってはいたが、実物と結びついたのは生まれてから初めてのことである。
 今は会所中に卯の花が咲いている。この樹は丈夫で生命力が強いらしく、射しておけばいくらでも増えると隣のおばあちゃんは教えてくれた。

本日の作業

 結局15時頃までずっと雨だったが、それはウェザーニュースの予報通り。今日は午後からお客さんが2組相次いで来訪されたので、夕方の一瞬のみジャガイモ掘りをやった。
 明日は一応曇りの予報。4号の補植とジャガイモ掘り追加、あとはいろいろ収穫。梅雨の一日というと、このくらいだろう。

ジャガイモ

動力散布機のキャブOH

 培土器に続いて今度は動力散布機である。これには何度か挑戦したが、結局エンジンはかかるものの持続しないという状態であり、どうやらキャブレターを含む燃料系統の動作不良だろうということで、これもnakakaneさんに危なそうな部品を選んでもらった。
 届いたものは、ホース類とゴム製のポンプ、ダイアフラムという薄いシート、これらを順次交換する。小さな部品が落ちやすいから気をつけるように指示はあったが、ダイアフラム交換時に小さなスプリングが飛び出した。幸い見つかったけれど、やはり専門家の指摘は当を得ている。
 組み直してポンプでガソリンを上げ、チョークレバーを回してスターターを引くと、無事エンジンがかかった。これで有用な機械が一台増えた。薬は使わないけれど、米ヌカや堆肥類を撒く機会はかなり多い。腐っていたエアクリーナーのスポンジも交換したし、役に立ってくれるだろう。

動力散布機修理

培土器の修理

 6HPの管理機に取り付ける培土器は、ある程度の広さで作付けをするときの畝立てに結構重宝していた。たとえばイモ類、落花生、ダイコンや冬の菜っ葉類など、大体100平米以上を畝立てするようなときだ。こういう場合、一旦ウルトラポチで耕耘してから管理機で畝を立てるという手順でやっている。

培土器

 ところが、サトイモ用の畝立ての時だったか、培土器の片方の羽根がブラブラになってしまった。使い方も荒いのかもしれないが、粘土質の畑で土が湿っていたりすると、想定外の力も加わっているのかもしれない。週末農家には、乾くまで待ってからやるという選択肢も少ないのである。
 こうなるとどうにもならない。だましだまし使おうとしたが、右の羽根だけ張り出している状態だから、進行方向の右側に曲がっていってしまう。まだ2年だから買い換えるわけにもいかず、nakakaneさんに写真を送って部品を手配してもらった。
 
培土器修理完了
 
 雨の納屋仕事にちょうどいい、患部をバラして届いた部品に取り替えた。問題なく修理完了。これまで、うちで立てている畝は少し高めだったような気もする。少し調整などを見直し、かかる力を少なくするよう工夫してみよう。

今夜の会所は特に問題なし

 雨模様の週末ということで明日朝に来る予定だったが、夕方は雨が降る様子もないし、明日の午前中を有効に使おうと今日のうちに来てしまった。ところが、明日の午前中は本降りらしい。やはり屋内作業にせざるを得ないようだ。

3号のイネ
      先週に比べるとかなり元気になったイネ

 会所はほとんど問題はない。イネはかなり立ち上がり始め、1~3号は大体OKという感じだ。4号田んぼは、出口の網目が詰まっており、設定より10cmほど水位が上がっていた。そのせいかこの田んぼのイネはちょっと元気がない感じ。4号の奥まで歩いていったら突然水と羽根の音、カルガモの夫婦が慌てて逃げていった。よりが戻ったのだろうか。
 
 2号の奥の苗が足りずに補植できなかったところと、4号のかなりの部分は追加の補植をしなければ。深めの4号には初回のコシヒカリの苗を、2号などには2回目のミルキークイーンを植えればよさそうだ。来週になるかもしれないが。

第2の苗
      GWに作った2回目の苗、ミルキークイーン

 ジャガイモの周りに電気柵を張っておいたが、草が伸びて短絡しており、電圧はかかっていなかった。しかし、特段被害はなかったので明日朝復旧することにした。
 
 ジャガイモについては、すでに50Kgの注文が入ったため、雨の合間に掘り起こさねば。

浮き草
     田んぼの一部には浮き草が生えてきている

ジャガイモの販売・通販の準備

 ジャガイモの収穫時期となり、勘定奉行兼直売奉行は友人への営業を開始したようで、既に注文も取ってきたらしい。昨年ほどはいかないと思っているが、それでも自家消費量を大きく上回る収穫も見込まれているため、私も営業活動を始めることにした。
 まず、このBLOGからリンクも貼ってある通販のページにデータを登録してみた。今週末に勘定奉行分+αを収穫したあと、翌週からは本格的に収穫を始めることにしているので、どこまでご利用いただけるかはわからないが、試運転開始である。また、昨年お送りした方へのDMも計画している。
 「平瀬・会所農場直売所」へのご注文があった場合には、今週末収穫して早速対応いたします。よろしければご利用ください。また、直売所のHPをご覧になって、なにか改良点などがありましたらご指摘いただけると幸いです。

週末の作業予定

 先週は田植えの続き(補植)などで結構慌ただしかったが、今週はどんなもんだろう。イネがちゃんと根づいているかどうかがとても気になるが、元気が無いとしてもあまり打つ手は思い浮かばない。祈るぐらいか。

 先週末以降の降雨量は9ミリ(6/8)程度なので、水については問題がないと考えているが、そういう時に限って沢水のパイプが外れるといったトラブルがあるものだ。などとあれこれ考えているが、そんなことまで考える余裕が出たのも田植えが一段落した結果といっていいだろう。

 今やることといえば、まず田んぼの草取りだ。それとジャガイモの収穫。特にジャガイモについては、一株あたりの玉数や重量。植えつけた株数の確認などを行い、収穫の見通しを立てておきたいところである。ただ、天気がもう一つという感じであり、草取りはともかくじゃがいもの収穫は見送りの可能性はある。
 屋内の作業としては、nakakaneさんから依頼していた部品が届いたとの連絡があった。全部揃っていれば動力散布機と培土器の修理ができる。他に取水装置の作り直しというテーマもある。昨日帰ったあとに、ホームセンターに出かけて物色したが、あまり材料として適当なものは見当たらなかった。バケツから突き出ているパイプ部のグラつきに問題があるので、現地で杭などによる補強という考え方もある。天気としては、水源地に行ってそんなことをやると山蛭だらけになりそうだ。

ジャガイモの収穫開始

 先週からジャガイモの収穫を始めた。1回目は15キロ程度の試し掘りであった。直売所では100円/袋で「新ジャガ」としてとりあえず並べたが、滑り出しはなかなかよい。まだ、掘り出してもちいさなイモが混じっており、本格的んな収穫は今月後半になるが、去年に続けて「箱売り」を企画して壁新聞にお知らせを書くことにした。
 昨年の穫れ過ぎで種イモの量は大幅に減らしたが、土寄せを管理機でやりたいこともあって植付け密度を下げたので、実は作付け面積は去年よりは広がっている。去年は350㎡だったが、今年はどうやら400㎡位植えつけている。収穫量に、種イモの量と植え付け面積とがどのように影響するのか、興味があるところだ。今までの試し掘りでは株あたりのイモの重量を測るといったところまではやれていない。しかし、今後のこともあるからちゃんと調べてみることにしよう。
 
参考:これまでのジャガイモ
        種イモ    作付け    収穫    キロあたり   ㎡あたり
2009    22Kg    150㎡   160Kg   7.2キロ    1.1Kg
2010    35Kg    350㎡   920Kg   26.3Kg    2.6Kg
2011    20Kg    410㎡    ?

種イモ基準なら500キロ以上、面積基準なら1トン以上という収穫量になるが、だいたいその中間だろうか(全くの当てずっぽう)。

田んぼの元肥について

 「田植えを終えて」で簡単に触れたが、今年は元肥も散布した。「一応」程度だが、米ヌカを150キロ発酵鶏糞を150キロである。前の2年は、雑草対策としての米ヌカはほぼ同量撒いたけれど、今年は鶏糞がプラスとなった。ただ、米ヌカについては実際の肥料としての効果の立ち上がりは遅いようなので、鶏糞がどのくらい効果を発揮するかがきになるところ。一応、窒素量は米ヌカ3%、鶏糞2%程度なので、反あたりでいうと、鶏糞分の1.5Kg+α=2Kg程度だと思っていればよさそうだ。今年はこのくらいにしておこうと考えている。
 
 

最近の来訪者

最近の来客2

 屋敷から田んぼの方に出て行くと、トリが慌てて飛び立つことが最近特に多い。以前はアオサギしか来なかったが、最近は鴨(カルガモか)もよく姿を見せる。一時期は2羽で来ていたが最近は何故か1羽だけ。田んぼ周辺には被害にあったカエルなども散らばっているが、メダカやドジョウもめっきり姿を見せないので、かなり壊滅的にやられている可能性もある。

卵

 先週末、イネの補植の手伝いで来てくれた従兄弟が、田圃の畦でタマゴを見つけた。大きさは鶏のタマゴより少々小さめ、長手の寸法を少し縮めて球に近づけたくらいの大きさ。してみると、オスに逃げられたカルガモが産み落としたものかもしれない。

最近の来客1
 

通勤時非常用ライトの故障

 夜の会所は真っ暗なので、ライトは必需品であることは何度も書いた。LEDライトマニアとしては、その効果をいつでも確認できるから大変ありがたい。先日、夜中に到着したときに、たまには使ってみようとカバンの中から取り出して使おうとしたライトが点灯しない。カバンの中で点きっぱなしになることはしばしばあるので、家に入って単3電池を交換するがやはり点かない。色々分解して調べてみると、LEDまわりの配線が白く腐食しているような感じだった。もしかすると熱でやられたのかもしれない。中国製が多いこの手のものについては、保証のことは考慮外、レシートなどを保管しているわけでもなく、まあ仕方が無いというところだ。
 とりあえず、暫定的に単3用のライトをカバンに入れていたが、どうもそれは気に入らない。ということで、色々物色を始めた。その結果、実物は見たことがないが200lmというまあまあの明るさで、ヘッドライトやポケットに刺して使える「ZEBRALIGHT H51」というものに決め、注文した。この200lmというのは、会所の屋敷が分から照らして、田んぼの向こう側・山の裾(80mくらい先)にいるケモノを照らすために必要な明るさで、今3台所有しているヘッドライトのうちの2台がこれに合致する。通勤時非常用とはいえ、会所に行くときも持ち歩くことになるから、農場での実用にも使えるライトがひとつ増えたことになる。

(早くも)来年の田んぼについて

 何ごとでもそうだが、後悔先に立たずとはいうものの反省することは極めて多い。とくにコメ作りにおいては、そのサイクルが1年に1度しかないためだろうか、通常よりもその反省の項目と度合は多く深いように感じる。そんなことがあるから、私のBLOGは反省集のようになってしまいがちだが、それをやるから毎年進歩があると思いたい。
 土曜日には3人がかりで補植をしたのだが、私が担当した4号は一番ひどい状況だった。特に北側の私が田植機を押した方がより酷い。初めてヤッてみた従兄弟が植えたほうが比較的いい状態だった。ひとつの理由は、交代するときに速度をギリギリまで落としたことが関係していると思う。それと、深かった水深を下げながらやったから、後半の方が浅くなっていたことも関係があるかもしれない。まあ、そのあたりは1~3号の結果も併せて検証しなければならないだろう。

4号横から
    手前側は土が露出しているが、奥の方は10cm以上の水深となっている

 しかし、4号田んぼの根本的な問題を解決する必要があると強く感じた。それは田んぼのそこのレベル差である。これまで2回の大整備の中で努力はしたのだが、東西約50mのレベルの違いは15cm程度残っている。この問題解決のためには、ど真ん中で仕切って2分割するのが一番楽そうだ。今、うちの田んぼで一番大きなこの4号は約800㎡だが、これを400㎡弱の田んぼ2枚に分けるのである。25×15m程度なら均平作業もかなり楽なんじゃないかと思う。
 と、こんな具合で早くもシーズンオフの仕事が予定表に入っていく。こんな項目が一体いくつ出てくるのだろう。
 

会所で光

 土曜日にフレッツ光が開通した。1時間ほどの作業で、設定は工事業者さん任せ。田んぼの補植をやっている間に完了し、あっけなく開通。肝心の速度だが、下りが15M、上りが30Mで、上りの方が早いという不思議な数値。プロバイダ料金525円/月と最安のBB Exciteでなければもう少しましだったかもしれないが、贅沢は言わないことにしよう。
 2年と半年前にやってきたときには、携帯電話はつながらないし、局から11キロ離れているということで、ADSL経由のインターネットもギリギリだった(過疎地でなければノイズで無理だったはず)けれども、今や携帯も光もOK。しかし、周辺の自然環境などを考えると、個人的な便利さとは別に、多少の違和感を感じないわけではない。

何を作るんだろう?

昨日、借り畑の家にいったら不思議な仕掛けを作っていた。

ごぼうの栽培

昨年、我々が不用意に植えて苦労した作物があったから、何をやっているかはすぐにピンと来た、ゴボウである。もともと田んぼだったそこの畑は、耕盤などといわれる不透水の硬い層があり、ゴボウはそこで曲がったり根が分かれたり、収穫は一苦労ということになる。
地主さんによれば、収穫の時はぶっ倒せばいいんだから簡単だよ、と言っていた。が、何年か前にやって一度失敗したらしい。どうも、水を始終やっていないと枯れてしまうらしい。今年我々は、波板を使って斜めに栽培する方法をとろうとしていたが、結局短い品種に方向転換した。結果がよければこれも試したいが、水やりが必要となると週末農業には向かないかも。

沢水の状態と問題点

 ようやく配管キャパシティを使い切る程度(4立米/時)の水が出るようになった。その理由は、水源地の山の渇水状態が払拭されて、降った量に見合うだけ沢に流れ出てくるようになったところにある。まあ一安心というところだが、一方で不安材料もある。沢水の量が回復しても、こちらに入ってくる量がすぐには増えなかったことだ。その原因は、配管内に土砂が溜まっていて流量を制限していたからだと推測できる。時々大雨が降れば土砂が流されるのだが、ずっと少雨だったため溜まってしまったのだと思うが、見方を変えると土砂が溜まってしまうような部分が配管経路の中にあることもまた問題である。それと、土砂が配管に流れ出ないために作った取水装置の機能が不十分ということも見逃せない点だ。

現在の取水部分
      現在の取水堰あたり(ピンぼけだが)

取水装置
      取水装置設置状況
 
 ということで、沢水の関係の改善事項が再浮上してきている。
 1点目は配管のたるんでいる部分(土砂が溜まるところ)をなくすことだ。一箇所怪しいのは取水装置から道路までの沢に並行した配管だ。ここについては昨年の秋から冬のシーズンオフに測量してやり直すことにしていたが、出来ていなかったもの。

取水堰から道路
      たるみがありそうな取水堰と道路間の配管

 たるんでいる部分のもう一箇所は、配管の道路横断部だ。これは、町道を横断している部分であり、最低部が道路の下になることは避けられない。ただ、詰まったときの回復作業をやりやすいように工夫すれば問題はなくなると考えている。
 
 2点目は、取水装置の改良・交換である。この装置は昨年の3月から4月にかけて作成/設置したもの。それまで1~2週間おきに発生していたパイプが詰まったりするといった不具合が激減して一定の効果があったものだが、以前ほどではないにしろまだ土砂が配管に流れ込むといった要改良点があるようだ。それと、装置から水を取り出しているパイプがグラグラになってきており、プラバケツを使うという「試作品」的な状態から本設のしっかりした材料のものへの変更も検討が必要らしい。

取水装置内部
      パイプに開けた穴から水が出る仕組みだが
      そこから土砂も出ている模様、量は激減したはずだが、それでも詰まる
 
 今年は、川水の揚水システムを改善したので、沢水の不具合はカバーできるようになっている。2つの改善事項は気になるところではあるけれど、やろうと思うとそれなりの覚悟もいるので、秋以降の仕事として考えておくことにする。

以前の取水部分
      以前の取水堰、水たまりの底から水を取り出している
      金網で防御して履いたが、土砂はほぼフリーパスだったと思う

取水装置まわり
      堰と言っても土砂にうもれている
      この写真の頃は映っているコエビシャクで掻きだしたあとだったが
      今はもっと土は溜まっているので、それもなんとかする必要がある
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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