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古代米の穂が出てきた

古代米の穂

 うちの古代米は早生の糯米で、いつも生育は早い。今年も、トップを切って穂を出してきた。まだ1割強といったところだが、来週になると半分以上は穂を出すんじゃないかと思う。今年はかなり元気に開帳していて勢いがある。きれいな黒米になると期待している。
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電気柵追加

山入り口電柵1

 午後も雨模様だったが、とにかくイノシシを食い止めないことには田んぼが危ない。午後の仕事として、上の畑の山側に電気柵を張った。柵を張る前の足元の草刈りの方が大変だったかもしれないが、草の多いところなので、張ったあとの管理も大変だと思われる。
 
山入り口電柵2
 
 これで、来週北側の休耕田側にも張って、それで大体侵入は防げると思っている。

会所区の草刈り

会所区草刈り1

 朝から霧雨が降るような天気だったが、考えようによっては涼しくていいともいえる。8時の少し前に集合場所に着くと、数人のご近所さんが集まっている。もう、大体名前はわかっているし、私の顔も大体知られてきている。しばし待つとほぼ集合、10人程度。さっそく、集合場所の周囲から刈り始める。
 去年はみんなで草刈りをしたのだが、今年は人数の半分くらいは道に張り出した樹を切り、ところどころにある沢までの崖に捨てるという作業にかかっている。私も時折、刈り払い機を置いて切った樹のを引きずって崖に落とす作業を手伝った。

会所区草刈り2

 途中の休憩が終わると、私はうちのそばの道にとんでいき、沢水配管のあたりを刈り始めた。手元が狂うと塩ビ管を切ったりするこの場所は、自分でやらないと申し訳ないのである。去年は1カ所切ってしまったはずだが、今年は無事終了。
 おおむね昼の少し前に完了。休憩を除いても3時間以上の刈り払い作業は、老体にはちょっとこたえた。
 

今日は半分休養

 朝方雨が降っていたらしいが、何度か目が覚めても寝直して、結局8時近くに起床。簡単に朝食を取り、まずは納屋の中でジャガイモの整理。横浜に持って行ったジャガイモはほぼなくなり、カミサンの友達から大口の注文をいただいたので、とりあえず100キロほど持って行くことにした。ついでに一度箱を入れ替え、傷んでいないかをチェックした。傷んでいたものは若干だったが、今年は青くなったものや大きくなりすぎて凸凹したものがかなり多い。逆に小さいものは少ない。
 午後は、田んぼ周辺の草刈りをやった。まだ検討中だが、イノシシ対策の電気柵をもっと張らねばならず、その準備も兼ねている。今、北の休耕田側をかったけれど、その80mからは侵入した跡は見あたらなかった、さてどこだろう。
 雷も聞こえて、冷たい風が時々吹き始めたので、早上がりして鴨川へ、買い物をしに行った。今日はこんな感じで半分休養日。明日は、朝から会所区の草刈り。

雨の会所

 疲れていたのか、今日は目がショボショボしていたが、先ほど会所に到着。それほど強くはないが、ずっと雨が降る中を走ってきた。到着は22時過ぎだが、このくらいの時間だと途中は深夜のように人っ子一人居らず、車にも滅多にであわない。

柵カボチャ

 さて、会所農場はどうかというと、特に問題はないようだった。水は出ている。柵に引っかかっているカボチャも残っているし、イネはまあまあ元気。ただ、カボチャの根元に近い部分の葉は黄色くなっている。あすは収穫だ。

カボチャの葉

坊ちゃんカボチャ

農村の幸せ、都会の幸せ (書籍紹介)

 オイラーや数学の本を探しに本屋に行ったが、タイトルに書いた本に目が行き買ってきた。最近、農業に関する本は結構多く、技術以外のものも買うことがあるが、今のブームの中での上滑りなものもあるけれど、これはちょっと凄く響く本であった。一通り読んだけれど、もう一回読み直そうとしている。
 著者は熊本大学の徳野貞雄教授、専攻は地域社会学。私は、2年半前から実際に田舎に飛び込んで農業的なものを始めているが、その中で感じていることを、この先生は見事にあぶりだしていると思う。日本の農業や食生活は壊れているけれど、それは何故かどこに問題があるのかを、人間・家族などの生活という視点から指摘している。
 
ちょっと面白いと思った内容を紹介する。

  トヨ田に、ホン田に、こりゃマツ田
   おまえら、田んぼの出じゃないか
    田んぼつぶすな、罰あたり!
       熊本養正園・竹熊宣孝氏 詠(本文内から)

自動車会社が悪者だと言っているんじゃなさそうだ。産業の構造が変化し、一見人々の生活は豊かになったけれど、日本人の食の根源である田んぼは減反で減っているし、なんだか肩身の狭い存在となってしまって、それをこの人は憂いているのだろう。本当に何とかしなけりゃならないよ。私も2反だけだが、田んぼをよみがえらせた。

もう一つは帯に抜き出していた本分の一部。
都会でサラリーマンになって、夏でも冬型の格好をさせられ、満員の電車に乗せられて、水虫になりながら夜遅くまで仕事をする。仕事帰りにはそこらの居酒屋で上司の悪口を肴に酒を飲んでいる。そうした暮らしは、GDPに換算すればかなり高くなるでしょうし、確かに経済としては成立しています。
経済としては成立するかもしれないけれど、一人の人間の暮らし方としてはどうでしょう。それよりも朝早くから田んぼに出て水を見回り、朝食後、ラッシュのない道を車でスイスイ走り、転勤のない職場でそこそこ働き、休みの日は、クーラーはないけれど、日本の伝統家屋には風通しが良くて涼しいポイントがありますから、そこに寝転がって昼寝をする。そして近くの川で魚を取ったりする。こんな暮らし方が、今、個人としては理想的なのかもしれません。多くの人があこがれているようです。(本文内から)

私の場合は、仕事は農業そのものになるけれど、私のイメージとほぼ同じことをこの先生は描いていて共感を持った。一部のみ紹介したけれど、定年帰農あるいは脱サラq・卒サラして農業をやろうという人は、一度読んでみるといいと思う。

今週末の作業予定

 今週も草対策に追われる見込みだ。日曜の午前中は、会所区の草刈りの予定がある。総出で、みんな刈り払い機を持って道路脇の草を刈って歩くもので、一種壮観である。どの家も普段は仕事に出ている人たちが出てくるので、顔を覚えたり情報を収集したり、なかなか面白い機会である。去年もそうしたのだが、うちの前のあたりには道路脇を沢水の配管が露出で走っている部分があり、そこは自分でやらないといけないので、途中からそこに専念する。去年は確か注意をしていたにもかかわらず1か所塩ビ管を壊してしまったが、そんな厄介な場所を人にやらせるわけにはいかない。
 それ以外、私は田んぼの草取りと畑の草取り、今回は第2農場の大豆(3回目)をやる予定。田んぼ以外の通路部分の草刈りもかなり残っている。カミサンも刈り払い機をやるといっていたが、敷地内でも二人掛りでやらなければならないようだ。
 水にしろ、ケモノにしろ、いろいろ想定外の問題発生はあるかもしれないが、それはなってからの検討にしよう。それと、そろそろ秋から冬に向けた畑の作物の準備も始めなければならない。第1、第2のジャガイモのあとなど、一度耕耘して草を片付けておいてもよさそうだ。

オイラーの法則

 TVで、オジサンの間に数学が流行っているという話題が取り上げられていた。そうそう、その通り。私もポンプや配管の関係で流体力学をやったりして、数学能力の衰えを痛感していたし、まさに私の考えていることと同じだという感想を言ったら、カミサンはあっさり「全くミーハー」という評価を下した。
 番組中で取り上げられていた本「オイラーの贈り物」でも注文しようかとアマゾンに行ったら、やっぱり品切れになっていた。シャワーを浴びる前に注文すべきだったかもしれない。しかたなく、愛用の電卓でeのiπ乗を入力したら、あっさり-1という答えが画面に表示された。オイオイ待ってくれ、”オイラ”の脳は全くついて行けないよ。

オイラー法則
 

田んぼの雑草の問題

 4号のコナギは一段落した感があるが、実は他の田んぼでも問題が発生している。
 
3号の雑草
 
 これは確か3号の西側だったが、コナギ以外の草が色々発生している。まだ種類も影響の大きさも調べていないが、状況次第では引き続き草対策に追われることになるだろう。いつも書いているけれど、うちの田んぼは疎植であり、日の光がイネの足元まで十分に入る。その結果、密度が高ければ消えてしまう雑草も元気に伸びてしまうという弊害もある。
 
2号の雑草
 
 1号田んぼでは、既に3分の2程度が浮き草に覆われている。浮き草自体はあまり大きな外はないはずなので、こうなってくると安心なんだが。現在、この浮き草は2号と3号の水口にも発生しており、増殖の兆しが見える。それが期待である。

1号の浮き草

放射能の影響を考える

 事故車両を埋めたり掘ったり、中国政府というのは酷いことをするもんだと思ったが、実はひとごとではなく、日本政府も酷いと思うことが多い。本当のことが伝わってこないように感じている。福島原発の被災に起因する放射性物質の飛散の状況である。
 私も農業従事者で野菜やコメを作っているから、作物の安全を確認するのは重要な責務である。そんな私が参考にしているのは、政府もしくは東電が発表している資料ではなく、「早川由紀夫の火山ブログ」という群馬大の先生(火山学)がまとめた地図である。そのもとになっているのは、「nni's blog」というこれまた個人の方のBLOGで、そこには公共機関が測定した放射線量のデータが整理され地図上にプロットされているのである。それをもとに、火山灰の動きなどがご専門の早川先生が等高線図として加工しているというものである。
 それらの地図からの分析では、関東地方には3/15と3/21の2回放射性物質を含んだ雲が通り、その際に降った雨によってそれらが地表に降り、その後のいろいろな問題の原因になっているらしい。この二人の個人の方がやったことをできない政府は無能というほかはないだろう。ただ無能なだけならいいけれど、その結果として放射性物質を含むイネや肉牛の問題が発生している。こんなことは事前に予測できなければいけなかったと思う。この調子では、8月後半から収穫が始まる米がどのようになるかが大きな懸念となってくる。
 会所農場の周辺は、地図で見る限りは影響を受けている地域からはかなり離れている。念のために周辺の放射線量を参照してみると、
   大多喜町中野 つぐみの森保育園  2011/06/30 0.06 μSv/h
   勝浦市      市役所          2011/06/30 0.08 μSv/h
   君津市      坂畑小学校       2011/06/10 0.11 μSv/h
このようになっており、うち最も近い大多喜町中野の数値で年間分を計算しても 525.6μSv であり、実際には減衰するからこのまま何もなければ特に問題はないと考えているが、引き続きいろいろな情報から安全性を確認することは続けていくつもりだ。





借り畑(道路下A1エリア)

借り畑A1地区

 借りている畑(第2農場)の一番南側、道路の下だからか畑の土はちょっと湿り気味。昨年はサツマイモを植えていたが、地主さんからはサトイモがいいんじゃないかと指摘され、今年はサトイモ畑である。うちの畑よりのどうしても芽が行き届かず、去年も第2農場のサトイモは草に占領されていたけれど、今年も同様だった。しかし、ご覧のように何とか救出できている。ここまでくれば一安心といったところである。
 ただ、ちょっと勢いが足らない感じ。GS酵素と玄米アミノ酸を播かなければならないと思っている。あと、手前の一畝はショウガを植えてあるが、これも草に負けていたけれど何とか救出した。という具合に、ここは草との戦いの最前線である。

出てきたショウガ
    大きくなっているのは数株、これからに期待のショウガ

 そういえば、奥の方には大豆を3列植えてあった。ジャガイモの収穫後すぐに大豆を播いていたのだった。悲劇的にくさに覆われたが、何とか顔を出している。

出てきた大豆

「付録」借り畑のA1からA2(ジャガイモあと)とA3(サツマイモ・大豆・落花生)側を撮影。草だらけで途方に暮れている様子なのはカミサンである。
草だらけ

農作業の消耗品

 毎週末の明るい時間帯はほとんど外にいて何らかの作業をやっているが、結構色々なものを使って消耗している。まずは手袋だ。畑の土、田んぼの泥、機械の油などが付くから、ほとんど何らかの手袋ははめている。もっともよく使うのが革手袋だが、洗うと堅くなって縮むので、泥だらけになる仕事には向いていない。田んぼの草取りの時などに結構便利なものは、背が布で指や手のひら部分が合成ゴムのようなやつで、これを装着していると、爪の間が黒くならない。これは大きなメリットである。
 手の次は足だ。私の場合は99%、長靴を履く。今の季節だとヘビや山蛭対策もあるが、いつ田んぼに入るか判らないし、短靴ではとてもやっていられない。長靴は色々試したが、最終的にはアキレスのいわゆるゴム長に落ち着いている。また、田んぼの中の作業を集中的にやるときは田植え用の長靴にすることも多い。夏には蒸れるのが欠点だが、ピッタリ止まっている上部から土が入ったりすることもないし、結構具合がいいものである。もっともいいのは田んぼの泥の中を歩いても足を取られることが少ないことだ。
 服は、夏も冬もツナギである。普段はTシャツと綿パンをはいているが、ちょっとした仕事をやっても土や泥が付くし、必ずツナギに着替えてやっている。
 大体そんな格好でやっているけれど、それぞれの消耗はかなり激しい。特に手袋はしょっちゅう買っている感じだ。カミサンなどは、細かい作業も多いので布の手袋をよく使っており、指先に穴が空いてツギをしたりしている。私は、元々車いじりが趣味だったから、よく軍手を使ったりしていたが、今は仕事の種類から見て軍手などは使えない。消耗の具合も段違いという感じだ。

今週の用水計画(修正)

 7/22に沢水を計測した結果は、27秒/6Lであると書いたが、先ほど降雨量をチェックしたところ、19~21日の3日間に65.5ミリの降雨があったらしい。そうなると、計測値の倍以上の沢水が出るはずなんだが。どうやら水源地に何らかの問題が発生している可能性がある。さすがに今回は水源地の点検には行けなかった。第2農場に行く途中でちょっとクルマを置いて沢に入っていけばいいだけなんだが。
 結局川からの揚水については、3時間/日に設定してきた。電力料金でいうと50円/日といったところか。ポンプの効率が上がったことから意外に安い。7月は18日までほとんど雨が降らなかったので、今年は川水の出番がやってきているが、沢水についてはもう少し有効に使いたいところだ。

真夏の花粉症

 この週末あたりから花粉症の症状が現れている。まずくしゃみが出て、そのあとはハナが出てすくなくとも5~6回はティッシュでかむことになる。そして、同時並行的に涙目になってしまう。昨日の落花生の草取りの時は特にひどく、何度も軽トラまでティッシュを取りにいったほどだった。
 今、思いついてインターネットで調べてみたら、7月ごろの花粉症というものはどうやらあるらしい。カヤなどのイネ科の植物の花粉アレルギーという症状があるらしいが、まさにそれではないかと思う。農場内はイネ科の雑草のオンパレード、どこに行っても待ち構えている。百姓にとってこれはきつい。しかし、今日の港区赤坂見附(仕事場)でも症状が出たというのはどういうことだろう。スギ花粉のように空中を飛び回っているのだろうか。

草取りについて

 去年までと変わって、私も草取りをずいぶんやっている。最近は私の母親が農作業には不参加なので、その代わりという感じだろうか。だが、やっぱりパフォーマンスについては手慣れたカミサンとずいぶん違う。昨日の落花生の草取りは8うねあったけれど、5うね対3うねという差があった。まあ、そのうちコツは解ってくると思うが、基本的には草取りのタイミングが遅いところに問題がありそうだ。

 草取りを早くすればいいのはよく解っている。草も小さいうちなら鍬でちょこっと削ればそれほど問題にはならないが、ピークの梅雨明けから今頃の時期は、1週間の遅れがかなり悲劇的な状況を生むことになる。だが、この期間は田植えとその後の補植、ジャガイモの収穫などという基幹作業があり、その合間に防獣対策や用水関係のトラブルが入るものだから、時期を動かしづらいタネ播きや収穫をどうしても優先する結果になる。

 週末農業という制約とか、田んぼと畑2反歩ずつが能力を超えているなどの問題はあるのだがそれは別にして、作業予定をもっと細かく煮詰めることにした。たとえば作物別には、肥料、播種、定植、草取り、土寄せ、追肥、収穫、事後作業などをある程度前から予定に入れておく。また、私とカミサンの作業調整は前日行っているが、これも予定表をベースに共通情報にする予定。作業結果も私はBLOG、カミサンは手帳という具合にバラバラに記録されていたが、これも共有する。

 まあ、こういう地道な情報整理というものは、とかく忘れがちで自然消滅するものだが、やっぱり農業をやっているとこのスケジュール管理はとても重要だと思う。去年や一昨年は、ご近所の人たちから種まきの時期などを遅くするようにとの指摘があったけれど、その影響だろうか、実は今年は遅れ気味だった。大体のところ、隣のおばあちゃんが終了したというのを聞いてうちも追いかけたから、1~2週間は遅かったんじゃないかと思う。サトイモ・サツマイモ・落花生、いずれも途中の出来栄えには大きく差がついている。プロとアマの違いといえばそれまでだが、この播き時の違いもかなり大きいとみている。それは結構変数の多い複雑な連立方程式を解くようなものだ。新米農家の我々は、隣りのおばあちゃんについては、これからは事前に予定を聞き出すようにしようと話し合っているのである。

急遽、イノシシ対策

猪の痕跡

 草取りの途中、1号の土手のあたりでイノシシの真新しい掘り返した跡が見つかった。色々なところを見て回ったが、まだ電気柵を設置していない上の畑の山側、北の休耕田側からは入った形跡がない。設置済みの電気柵にはとくに異常はないが、どう考えても電気柵の間をスリ抜けたか、あるいは上を飛び越したという感じである。

電気柵手直し1

そこで、下から1段目と2段目の中間に1本、一番上に1本のPP白テープを張った。とりあえず、これで一週間様子を見てみる。

猪の痕跡2

 ところで、電気柵の外側には掘り返した跡があった。入れないからここでミミズを漁ったのだろう。それでもやっぱり執念深く中に入ってきたのである。

本日の作業

 起床後、予定通り田んぼの草取り。2時間の予定だったがちょっと手間取り2時間半で終了。その途中、イノシシの真新しい掘り返した跡が見つかり、草取り終了後、電気柵の改修に取りかかる。
 午後からは第2農場に出かけ、もっとも大変な落花生の草取りをやった。マルチを張ってはあるのだが、穴から雑草が顔を出し、主役を奪い取っている穴もある。雑草をより分けて取り、落花生だけにするというのがミッションである。家の仕事が終わったカミサンも合流し、二人がかりでやったが、4時間以上はかかった。
 今週は、金曜日の午後休みを取ったので、2日半の作業。結構ハードだった。

来週の用水計画

 昨日夕方に計測した沢水の量は27秒/6L=800L/毎時だった。日量は19.2立米である。必要量36立米に対する不足分は大体16立米程度だから、川水(8立米/時)を2時間/日出すようにタイマーをセットすることにした。去年は沢水でほとんど足りていたんだが、やはり今年は渇水傾向らしい。

倒れたイネ

倒れたイネ

 4号のコナギはヤマを越した感じがある。明日のどこかの時間で草取りはするけれど、半日もかかったりはしないと思う。今日の夕方田んぼに入って様子をみていたら、倒れているイネが結構あることに気がついた。根が張っていないイネが多かったが、風のせいだろうか。いや、どうも違うのではないだろうか。
 1~3号には倒れたイネはないようだが、4号に頻繁に来ているアオサギがどうも怪しいと思う。足跡でもあれば確認できるけれど。明日は、コナギを取りながら倒れているイネを立てて押し込むつもりだ。

本日の作業

サツマイモ救出

 朝起きたら、先に起きていたカミサンがカボチャを穫っていたので手伝う。その後は第2農場の草取り、大豆・サツマイモ・サトイモ、ほぼ一日仕事。

サトイモ畑

 ただ、かなり涼しい一日で仕事は捗ったように思う。最高気温は25℃くらいだったんじゃないかな。途中、霧雨が降ったりして更に涼しい。草も抜きやすかった。
 草退治だが、特にサツマイモの場合にはツルと草が絡んでて、それを解きほぐすのはなかなか面白い。なかなかいいじゃないかと思ったが、真夏の陽が出ていたらそうはいかないかもしれない。
 

トウモロコシがうまい

 自分で作って穫れたてがうまいものはいくつかあるが、そのうちの一つはトウモロコシ、この前食べたソラマメもそうだった。もうすぐ穫れるはずの枝豆もそうじゃないかな。
 今年のトウモロコシは、あまり出来はよくない。草の丈があまり伸びなかったのである。50cm位の茎に、これもあまり長くない実が付いている。先週1本穫ってみたら虫が入っていたので、全く期待しないで何本か穫ったが、帰って皮をむいたらちゃんとできていた。食べたら美味かった。
 今週もさっき4本穫ってきてさっそく茹でてみたが、短いけれどちゃんと実も充実しており、大変美味かった。また播いてみようかな。カミサンは、このあたりは寒くなるから遅いんじゃないかといっているが。

トウモロコシ

イノシシも入っていないようだ

 電気柵は全く問題がなく、今週もイノシシは入っていないと思う。ただ、今田んぼを見回ったら向こうの方にウサギがいたようで、目が光っていた。一応、ロケット花火をお見舞いしておいた。
 第2農場の電気柵もちゃんと電圧がかかっており、動物の被害も内容である。一応小康状態といっていいだろう。電撃発生装置は、追加で頼んだ2台分が到着している。現有が4台、バッテリーが4台となっており、バッテリーを2台あるいは3台購入する必要がある。

カボチャは無事

 一番気になっていたのはカボチャであった。悪天候だったし、サルは来なかったのかもしれない。
 
土手カボチャ
 
 このカボチャは、このあいだサルにやられたサツマイモ畑のそばの柵に絡んでいる。サルが来たら真っ先に目をつけるはずだが、無事だった。しかし、あまりにも挑戦的だから買えるときには隠しておこう。
 今のところ無事なので、日曜日に大々的にカボチャを収穫する予定だ、写真のカボチャはまだ若い、穫るのはもっと緑が濃くなっているヤツだ。

会所は快晴で涼しかった

サトイモ最終
    第1農場のサトイモ畑 一応土寄せ終了の状態

 午後から休みを取ったので、横浜に急いで帰り会所にやってきた。16時頃の気温は21℃で非常に過ごしやすい。さっそく第1農場のサトイモの土寄せに取りかかる。電気柵を外し、管理機に倍土器を着けて畝間を走る。土は少し湿っていてかなり重い上に草が絡みかなりの重労働だが、涼しさに助けられた。そのあとは鍬で株間の草を取りながら土を寄せるのだが、それはカミサンに頼み、私は第2農場に向かう。

サトイモ前
    第2農場、管理機を入れる前の状態

 第2農場の方が草がはびこっていたので、先週刈払機で刈っておいた。そのままよりはましだが、ロータリーに草が絡みつく。全般的には第2農場の土の方がさらりとしているのだが、今回サトイモを植えている道路下の畑はかなり土が湿っていた。サトイモ向きではあるのだが、この間修理した倍土器の羽根(今度は反対の右側だが)が壊れてしまった。
 一応、サトイモの畝間の土を全部上げたところで薄暗くなって本日の作業を終わらせた。涼しくて、今日の休暇と作業は正解だった。

サトイモ後
    第2農場、管理機で土を上げた状態、明日鍬で仕上げの土寄せを行う

暑さ一段落

秋のような空

 夕方仕事場から外に出たら、寒いというほどではないけれどひんやりした空気だった。なんだかイネ刈りの時期という感じだったが、ちょっと待って欲しい。うちのイネたちはまだ花も咲かせていない。もっともっと暑い日が続かないとコメができないよ。

4号のコナギについて

4号のコナギ

 4号田んぼのコナギは最初の年である2年前から発生しているが、去年までに比べて今年はちょっとひどいようだ。ほとんど発生していない1~3号との違いについては、4号のみが10年ほど前の昔の田んぼとほぼ同レベルで、1~3号の田んぼは表土を削って作ったからだと思っているが、真の理由は不明である。
 今年がなぜひどいかという理由については、ちょっと気になることがある。昨年のイネ刈り後からずっと、1号と4号について今年は不耕起栽培にしようということで水を張ったままにしておいた。つまり刈り取ったままで荒起こしも何もしていなかったわけだ。イネ刈り後の4号田んぼでは、たしかコナギの花が咲いていたと思うのだが、気になりつつもそのままにしておいた。どうやらそれでタネが広がったのではないかと思われる。一応田植えのあとには雑草防止の米ヌカを撒いたし、深水管理をしたのだが、4号の真ん中部分は水深が浅めで効果が薄かったらしく、そのあたりはかなり多く発生している。
 春になってから水不足の心配から不耕起をやめて代掻きをやったのだが、この草の問題も考えると、不耕起栽培はちょっと考えものかもしれない。今はまだ草取りをやらざるを得ない時期だが、これも来年に向けての検討事項である。

イネの状態

1号のイネ()

 今年の米作りについてはまだ4割程度しか経過しておらず、これからまだいろいろな問題は発生するはずだが、今の時点で気づいたことを書いておこう。
 コナギが多い4号について言うと、根の張り方が弱い感じである。同じように去年もおととしも草を取ったが、今年のイネはどうも頼りない。泥に手を突っ込んでコナギの根を抜くのだが、どう見てもイネの根よりも立派な株が多い。そして、傍にあったコナギを抜いたりすると、頼りないイネはそれだけでよろめく感じなのである。そこで、手で根をつかんでエイッと押し込んだりしている。2週間前にカリ肥料は撒いたが、それほど状態は変わっていない。1号田んぼは、明らかにもっとしっかりしたイネに育っており、2号もほぼ同様、3号がちょっと問題ありで4号はもっとひどい感じだ。上から下にだんだん悪くなる傾向がある。
 今の田んぼの状態は、目指しているところの疎植が実現できており、その点では文句はないのだが、このように根が張っていないままだったら、倒伏などの危険性もある。田植え後の反省で、直後に天候不順が続いたため、沢から冷水が流れ込んだという原因を考えていたが、やはり田植えの時の機械の設定や水のレベルなどをもっと煮詰める必要があるだろう。
 1号などはほとんど手植えというくらいに補植をしたといっていたカミサンの意見では、もっと大きく育てて手植えがいいというもの。腰に難のある私としては機械は使いたい。現時点では根張りが足りないイネが、結局どうなるかを見極めて来年のやり方を考えたい。

今週末の作業予定

 最近、次の週末の作業を早くまとめるようになった。実際は帰ってきたらすぐに次のことを考え始めているんだが。とにかく、次も相変わらずの草取りだ。田んぼのコナギは、この前割合ちゃんととったからそろそろおさまってほしいが、向こうは必死だろう。この前くらい生えていると田の草取りだけで一日仕事になってしまう。
 畑などの草取りの前には、サトイモの土寄せをやることになっている。中型の管理機を持ち出して第1、第2両方のサトイモに土寄せを行う。第2農場のサツマイモと落花生の草取りも残っている。
 あとはカボチャの収穫である。まだ我々のところは被害にあっていないが、会所のカボチャはサルにやられるのが普通である。この前20個程度収穫したけれど、今回はもっと穫れると思うし、穫らないと本当に危険である。今の農場は、イノシシとサルの挟み撃ちなのだ。
 このところ、いろいろと想定外の仕事も出てきており、予定は十分に消化できていない。今週金曜日は、調整がうまくいけば午後休みを取り、現地に向かうことにした。今の季節は明るいので、4時ごろに到着すれば3時間は仕事ができる。それに土曜の朝も使えるし。まあ、台風のせいで余計な仕事が増えないことを祈っておこう。

都会のメダカ

 孫とご近所の坊やに持って帰ったメダカだが、実は持ち帰ったその晩にかなりの死亡者が出た。孫の分は帰りに渡したから実態は把握できていないが、同様だと思われる。どうやら数が多すぎたらしい。あらためて調べると1匹/1L程度の密度にしなければならないようだ。小さめの容器に10匹以上入れていたから、夜間で水草の光合成作用もなく、窒息したのだと思う。
 孫の分を一度引き取って、適正人口に直そうと思って息子に連絡したら、「大きめの容器に入れ替えれば大丈夫だろう、そのくらいは本人にやらせるよ」という返事。そうそう、それがいい。まだ4歳では早い気もしないではないが、だれも皆そういう経験を積み重ねるのである。
 私は、小学校時代から夏休みは父親の郷里(兵庫県宍粟市)に行って、そんなことばかりやっていて、とても楽しかったと今でもよく覚えている。

カボチャが順調

カボチャ

 去年も豊作だったカボチャだが、今年は株数を増やしたし、勢いもあるので期待していた。今回の休み中に、カミサンが試しに収穫し試食をしてみたが、合格だったので20個ほど収穫した。なにしろ、カボチャといえばサルに狙われるため、会所ではやらない人も多い。来週も引き続き穫る予定だが、ちょっと心配である。電気柵を張ることも考えていたけれど、イノシシが入ったため田んぼの電気柵が優先し、それどころではなかったのである。

カボチャ豊作
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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