不思議な大黒柱

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 この家は昭和の雰囲気が漂うもので、かなり気に入っている。昔ながらの瓦葺きもいいが、南と西側の広めの廊下などもうれしい。襖や板戸・障子などを開けると大きな部屋になる柔軟性は、夏になるとおおきなメリットだろう。だがしかし、その引き戸類の数が多いことには驚かされた。反対に壁はきわめて少ない。
 極端な例がこの部分、大黒柱のあたりだ。
 
柱1
 
 
 元はきっと昔の玄関からつながる土間の一角でかまどなどがある台所を支えていたはずの大黒柱は、いまはちょっと中途半端な位置にある。つながっている壁がない上に、3方向から引き戸がぶつかってきている。これはかなり珍しいプランだと思う。

 
 
 その隣にこれまた不思議な状態がある。同様に3方向から引き戸がぶつかっているのだが、今度は交点に柱がない。どちらかというとこちらの平面の方が特殊だろう。Tの字の上側にある部屋からは、ガラス戸の左側・右側を開けた場合、それぞれは別の部屋につながっているわけだ。このあたりは善し悪しは別としてなかなか面白い。

 
柱なしjpg

 
 まだ冬の生活しかしていないのだが、本拠地の横浜の家(40年以上経っているRC造の戸建て住宅)と比べると不思議に暖かい。何もしなければすごく寒いんだが、そんな戸だらけの部屋でもヒーターが意外に効く。10リッターも入る灯油の大型ファンヒーターが強力なせいかもしれないが、温度がすぐに上がり、そのあとも横浜の家よりはむしろ冷え込む感じがない。コンクリートと木の熱容量の違いだろうか。
 
 

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ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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