池の改造

 最近の池の底には死んだおたまじゃくしが散らばるようになった。先週末は、どうやらドジョウの死骸も沈んでいた。水奉行の見解では餌が絶対的に足りないとのことだが、確かにその可能性は否定できない。池自体は、正月に作ってもらってからずっと様子を見ているが、生活反応というか生き物が棲んでいるという感じは全くしない。夏でも17度程度という温度と、山から搾り出されたままの水を引いていて餌になるようなものは皆無という条件からは、いかんともしがたいところがある。
 ということで、池の配水経路を見直すことにした。
 
池の改造
 
 上は現状である。沢から40㎜VU管で流れてきた水は池にそのまま入る。池の水は75㎜VU管経由で1号田んぼに流れていく。池の容量は4~5立米というところで、多いときには1時間で入れ替わる計算、少ないときは滞留時間は増えるが、南側に生垣のような植栽もあったりするので、目立つほどの水温上昇は期待できない。
 そこで、下のように改良する。池本体とつながる水受け用の小さい池をとなりに作り、そこに水を流し込み、そこから田んぼに流出させる。こうすることによって、池には減少分のみが補充される形となり、水温の上昇が期待でき、植物性あるいは動物性プランクトンなどの棲息と増殖が期待できるだろう。
 ワサビの田んぼは池と1号の間に設置予定であり、今回の改造により沢水の温度を多少は低く押さえられると思うので、その点でも有効と期待している。

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No title

ワサビが育つような水温の水ではどじょうも生きていけないのでしょう。住み心地よくしてくれてありがとうって感謝してるかも

稲を育てる以外にもいろいろやることありますね

No title

オタマジャクシは水温で変体するらしいから周年20度以下の水温では生きていけないのだろう
逆に川から取ってきたドジョウやアブラハヤは低水温の方が良いので、こちらを優先的に放した方が良い。

池の改良は全く同じような事考えてた
吸水口から広い範囲に広がるように水を出せないだろうか

Re: No title

> 稲を育てる以外にもいろいろやることありますね

そうなんですよ
多すぎて消化できません
お盆休みが1週間以上あるので、そこが勝負。

Re: No title

> 吸水口から広い範囲に広がるように水を出せないだろうか

穴をいっぱい開けたパイプをつなげばいいんじゃないか
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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