業拡2-品揃え

 直売所を単独でやっていくのは楽ではない。できることなら毎週必ず店を出したいが、買っていただけるようなものを安定的に確保できるかどうかが割合に難しい。作物の収穫時期は、たとえ播く時期をずらしたりしても同じようになりやすい。また、端境期を完全に回避して埋めることもかなり難しいところだ。カミサンは、少量でもいいから多品種を栽培することでこのあたりを解決したいと考えているようだが、私は米・イモ類などの保存が効くものをある程度作り、これを生鮮品と並行して毎週販売していくような解決策を考えている。まあ、どちらも必要でうまく組み合わせていくように考えなければならないのだろう。ただ、今回のジャガイモの反省としては、大量の収穫を一気にやる必要があったため、他の農作業にいろいろな影響が出たこと、単価を安く設定しすぎた嫌いがあり、労力などに見合うような売り上げとならないところに反省すべき点があった。

 そんなことを考えながら、品揃えの大枠を考えることにする。
 第1は生鮮野菜である。葉物や夏野菜がこれに該当するが、どんどん採れて
   直ぐに売らねばならないものである。
 第2番目は、保存可能野菜である。次と区別するため、収穫時期に余裕があるもの、
   ダイコンやハクサイなどをこれに入れておこう。ネギもここでいいだろう。
 第3番目、保存可能なもの。穀類、豆類、イモ類など、収穫後ある程度の保管が
   可能なものをここに入れる。今作っている落花生や3種のイモが入るが、
   他にショウガ、にんにく、タマネギなどがある。米も当然ここである。
 第4番目は、採取品としておこう、ワラビやシイタケなど、あまり手のかからない
   野草類など、本当は手はかかるが。

 このような4種類に含まれるものを常にある程度バランスをとりながら確保していくことがこの問題の解決につながると思われる。

>>>>>> 続く

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No title

農業を生業としていくのはたいへんですよね
少量多品種にすれば人手がいるし
分業すれば大型化しないといけないし

そのうちにうまいペースに乗ることを期待してます

No title

1年間の作業(種まき・定植等)と収穫のバーチャート(工程表)を
作ろうとしています。
種まきカレンダーなども探せばありますが、
土地や環境で結構違うんですよね
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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