配水計画検討中

 最初からいくつもの疑問にぶつかっている。川から揚がってくる水はポンプで圧がかけられた状態で呼び径75のパイプから出てくる。以降は重力に頼って下の田んぼまで送っていくことになるが、「すべて同じ径のパイプでいいかどうか」がわからない。おそらく流量というものは管の径のみで決まるわけではないはずだから、下流で捌ききれずに溢れることもあるんじゃなかろうか。農協の農機センターの人に聞いたが、そういうことは知らないようだ。まあ、あまり形にこだわらずに単なる素堀の水路でつなぐことにした。だが、川からのパイプの終端と1号の間には通路があり、3号と4号の間には通路と沢水の水路を通す予定で、この2カ所にはパイプによる埋設配管が必要。1号の前は同径パイプを直結としてしのぎ、3号4号間は流量減少を期待して、これもφ75を使うことにした。どうもこのあたりは「水理学」といった分野の学問をひもとく必要があるのだろう。そういえばベルヌーイの定理なんていうものもあったが、どうやら関係がありそうだ。
 次の疑問は、「一筆書き的に水を流すことの是非」である。水の出し入れはタイマー制御にするが、個別の田んぼごとに注水するかどうかという制御は、このままでは難しい。2号に入れずに1号から3号に水を送るというようなことには対応しづらいのである。元々東から西への緩い勾配があったことを考慮すると、東側に幹線水路を作って個別の田んぼごとに導入量を設定する方法がいいかもしれない。
 
 まあ、個別田んぼの状況次第ということもあるから、実際に水を張ったり流したりして調べながら考えるが、引き込み電柱の工事がこの週末、モーターの設置が来週中、電気店が東電に協議に行くのが本日と一応進んではいるけれど、実際に電気が来るのが大体2週間後になるということだ。それまでは沢水に頑張ってもらう。

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ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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