ローコスト電気柵について

 最近は電気柵職人といってもいいくらいである。この1ヶ月ほどで250m位設置している。そんな状況だから、材料や手順などもほぼ固まってきている。ここでは柵の作り方を説明しておく。電線以外は専用のものを使っていないので、おそらくコストについては最低限といってもいいと思う。
 支柱については、園芸用のイボ付きポール(φ=20㎜、L-2.1m)を使用するが、端部や角の柱にはφ=30㎜の防獸杭を使うこともある。引っ張り力が強くかかるためである。

電気柵1

 絶縁体は、カインズホームブランドのウエーブクッションシートを切って使う。60×90cmのものを6×9cmに切る。1枚(¥798)から100枚できることになる。

電気柵2

 ワイヤーは、カインズホームで売っているより線(¥3980/500m)を使っている。今のところ、インターネットでもこれより安いものは見つかっていない。
 
 設置の手順を説明する。まず、端部と隅のポールを立てる。一応、地中に50cm程度は打ち込んでいる。次に、地面から20cm、50cm、90cmのところに絶縁体をロックタイ(200㎜)でとめ、片側の端により線を結びつけて、隅の柱に掛けながら反対側の端により線を結ぶ。合計3本のより線を同様に張る。

電気柵3

 次に、端と隅の間に追加のポールを立てていく。大体5~10m間隔で適当に立てるが、傾斜部分や凹みなどは適当に増やして立てる。ポールは害獣側から見て内側に立て、指定の高さに絶縁体を巻き、より線と一緒にロックタイでとめる。最後に、3本の線をより線でつないで柵は完成。
 
 なお、ウエーブクッションやロックタイは、陽射しや風雨にさらされる状況では耐久性はそれほど期待できないので、たまにはチェックする必要がありそうだ。

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ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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