波板でゴボウ栽培:結果

 今年のゴボウについては何度も記事にしている。最初は「ゴボウのタネ播き(3種類の畝)」、最近は「直売所で好評な「ゴボウ」」という記事で触れている。昨日、3種類の中では最も収穫が容易と考えていた波板方式のゴボウを少し収穫したので、その状況をまとめておく。

ゴボウ波板1
 
 波板方式は前の記事でもアップした写真が最もわかりやすい。波板を斜めに並べて上に土を載せてタネを播く、という簡単なものである。収穫は次の写真のように、波板の上の土をどけるところから始まる。茎側を掴んで引っ張り上げると割と簡単にゴボウが姿を現す。ただ、ゴボウの長さは予想以上で、波板を超えた部分は下に潜っていたりして、抜く際に先端が切れたものが多かった。
 
ゴボウ1
 
ゴボウ3

 一本は、波板の小さな穴を見つけたらしく、波板沿いのゴボウの他に真下に潜った根も持っていた。やはり本来は下に向かいたいようだ。また、波板の外から真下に根を伸ばしたものもあったが、これは後日掘ることにした。波板を取らないと容易には掘れないようだ。そうした一部の例外を除けば、掘るのは容易である。土の除去が不十分だと引っ張っても出てこないことがあるが、片手で持ったシャベルで土をどかせば大丈夫なくらいだ。隣で栽培していた高畝方式に比べて葉の勢いが弱い感じだったが、今頃までじっくり待てば十分に育っている。これなら来年も波板方式でやってみようと思う。ただ、波板を買ってこのやり方での作付けを増やすかどうかは難しいところだ。農業というものは、こんなビニールの波板ですら投資の回収は十分ではないということである。

ゴボウ2
 
 
 これから正月前の売れそうな時期から春先まで、少しずつ掘って直売所に出す予定だ。
 
 
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直売所で好評な「ゴボウ」

ゴボウのタネ播き(3種類の畝)

comment

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No title

自然薯を筒の中で育てるのと似て、簡単に収穫できる方法を考えましたね。確かに手作業に代わる材料費も馬鹿になりませんが来年も使えるからまあよしとしていいんじゃないですか?

No title

高畝式と溝掘り式がかなり残っており、
それらの収穫にちょっと手間が掛かりそうです。
歳をとるに従って、何でも楽にできるようにしていかないと、
続きませんね。
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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