唐箕の試験運転

朝の燻炭

 昨日は15時頃から東京に出かけたため、朝からかなり慌ただしかった。起きたら燻炭は真っ黒になっていたし、あわててモミガラを被せたが手じまいを考えながらずっと様子を見る状態。並行して大豆の脱穀を始めるが、ある程度溜まったら唐箕の試運転も始める。

唐箕試験中

 その結果は、いろいろな問題が発見された。まず大豆が用意した容器に収まらずあたりに飛び散った。大豆というものは板などに当たると跳ねっ返るものだった。唐箕の内部の色々なところに当たったり、下のプラ箱に落ちても跳ねっ返り、元気なものである。下の方は相当隙間が空いていたので、応急的に段ボールで塞いだ。プラ箱には新聞紙を敷いた。一応これで大豆は何とか大人しくなった。
 もう一つの問題は莢が風で飛ばずに下に落ちることだった。下に落ちた莢の中には豆が入ったままのものがあり、これはいいのだけれど空の莢も落ちており、それは飛んで欲しいのである。これについては、底の板を扇風機側にずらしてある程度解決した。しかし、扇風機は強で運転しているが、ちょっと力不足かもしれない。
 そんな状況なので、来週以降の第3次脱穀までに改良することにした。まず、下の隙間をなるべく塞ぐこと、豆の当たるところにはクッション材を貼ること、風圧を強くする工夫をすること、そんなところだろうか。

雨で待避
 
 今朝は9時過ぎから雨になった。雨量もかなりと見込まれたので、干してある残りの大豆を軽トラに載せて納屋に待避させた。そんな具合でで野良仕事もできなかったため、手作業による大豆の選別は捗った。途中で鴨川に出かけて網やふるいを色々買ってきて、能率はさらに向上した。第2次脱穀の大豆は、唐箕なしでも7~8割程度選別がすんでしまった。今年の大豆はかなり出来がいい。明日からは天気がよさそうなので、また軽トラの荷台から戻して天日干しだ。
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。

comment

Secret

No title

トウミで大豆の選別はむつかしそうですね
虫食いを選別するのはもっと大変かも・・
改良うまくいくといいですね、期待してます

Re: No title

土曜日に百円ショップに行って
網やクッション材などを買ってきました。
唐箕というより、大豆選別に特化した道具を作るという感じ
になってきました。うまく改良できるといいんですが。
しかし、人間の目と手にはかないませんね。
この前脱穀機で扱かしたものは、ほぼ選別終了しました。
なんと人力で。
今年は虫や病気が少なく、はじいたものは1割未満でした。
標準がどの程度か知りませんが。

No title

初めまして九州で農業やってる者です。私も実家は農家だったのですが数年前に会社勤めを辞めて農業を始めた新参者です、軽トラの記事で検索してコチラヘたどり着きました。色々と面白いことをやられているようなのでこれから時々拝見させていただきたいと思っております。

昨年の記事に対するコメントでタイムリーではありませんが、大豆の脱穀につきまして家でやってる方法が参考になるかわかりませんが、こういうローテクもあるということで一応ご紹介します。長文になりますがご容赦ください。

①大豆の脱穀
ねこぶく(参照ページでねこだと呼んでいるものと同じです、藁の敷物)の上でぶりこ(振弧)を使って叩いて殻から豆を出します。
脱穀機だと殻ごと取れる場合が多いと思いますが、ぶりこを使うと殻から豆がでる割合が多いように感じます。乾燥が進んでいるほど脱穀が簡単になりますので収穫後に何度も広げて干す作業が重要と思います。
自分のところの画像がないので参考になりそうな他人様のページを添付します。
http://yamate.dip.jp/nanige/nanigeimg/buriko2.html
http://8610811.at.webry.info/200912/article_23.html
家では地面からの湿気よけにねこぶくの下にブルシートを敷いて、ブルーシートの外側にはじけて飛び散った豆を改修するために50cmほどのダンボールの囲いをつけて叩いてます。

②豆と殻の分離
家でも扇風機を使っていますが、ルーキーさんのような立派な唐箕ではなく金属製のしょうけ(参照イメージ http://item.rakuten.co.jp/netonya/10004436/)を使っています。しょうけは2つ用意します。しょうけの長辺の内側に扇風機の風が当たるように調節し胸くらいの高さからしょうけの中に殻の混じった豆を落下させますと効率よく殻と豆を分離できます。家では3回か4回で分離完了します。扇風機の強さは強か中でファンの高さは低くし水平より若干下向きとします。(家の扇風機はちょっと古いタイプでファンの中心から下まで50cmぐらいのものです。)風の強さ、しょうけの向き(長辺を風に垂直にするか水平にするか)風向きをしょうけのどこへ向けるか、豆をしょうけのなかのどこへ落とすか、どれくらいの量を流すかなどを工夫しながら作業しますが、2,3回落とせばすぐにコツはつかめると思います。豆を入れたしょうけが重い場合は椅子の背もたれなどで支えながら作業すればいいでしょう。しょうけが使用中の場合は竹製の大きなざるなども使いますが、しょうけの形状がいいのかざるよりもしょうけの方が分離性がいいように思います。

以上、参考になるかわかりませんが我が家のやり方でした。

Re: No title

九州の新参者さん、よろしくお願いします。
大豆関連の情報、ありがとうございました。
ところ変われば品変わるという感じですね。
ぶりこというものは作れそうです。来年挑戦してみようと思います。
私の畑は(田んぼも同じですが)ケモノに狙われるため
収穫の時はいつもあわててやっています。
大豆は、畑でもっと干したいところですが、
追われるように早めに収穫してしまいます。乾燥が不十分だとあとが大変なんですよね。
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

ブログ村ランキング
にほんブログ村ランキングに参加しています。投票と「定年後の暮らし」バナークリックお願いします。
カテゴリ
最近の記事+コメント
最新トラックバック
RSSリンクの表示
最新コメント
FC2カウンター
FC2オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム
管理者への連絡・ご意見など
BLOG管理者への連絡、定年帰農者連絡会(メーリングリスト)に参加ご希望の方、メールアドレスと内容を記入してお知らせください。

名前:
メール:
件名:
本文:

新記事連絡メール:登録
必要ならアドレスを入れボタンを押す


提供:PINGOO!
リンク
HS月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QRコード