ハウス設置(1)基準をしっかり決め、それに合わせて組み立てる

 今回は別の作業の途中に資材が到着し、あまり準備に時間をかけずにハウス設置作業を始めたのだが、辛うじて平面的な位置は決めてあった。意外に大変なのは隅の直角を決めることである。辺の長さ3:4:5で作る直角三角形を使って直角を確認するのだが、人間の感覚で直角を決めるのは無理とあきらめ、これをしっかりやるのは重要だ。私の場合は畑の畝などが残ったままやったので、5.4m×14.4mの四角で10cm弱の誤差が出てしまった。しかし、この程度の誤差はあまり問題ではなかったようだ。
 高さの誤差だが、これも実際の畑では多少は仕方のないことである。当方の場合、15cm程度のレベル差があったが、これを均さないまま始めてしまった。これについてはちょっと拙速だったと反省している。投影部分+30cm位を整地してレベル差も解消しておけばよかったかも。ただ、オートレベルは使用して上部の桟などのレベルは揃え、ちゃんと水平にしたので、これから使いながら均していくことは可能である。
 平面的な位置をしっかり定め、できればガイドになる水糸を張って施工を進める。その際に高さも合わせる努力は必要だ。オートレベルは便利な道具だが、だれでも持っているわけではないので、透明なホースに水を入れたものなどを使ってでもレベルを合わせることをお勧めする。水平に張った水糸に従うと誤差も最低限になるわけだ。例えば、私のところのアーチ部のパイプは埋める先端から60cmのところに線を入れてあったので、平均地盤+25cmの高さに水糸を張り、そこにガイド線が合うように地中に差し込んでいった。地中にはだいたい35cm程度埋まっているわけである。
 ということで、平面的な位置と高さをあらかじめ正確に設定し、それを糸で明確にしてこれをガイドとして組み立てていけば誤差や歪みなどを回避できるわけだ。ここでは、基準を決めてそれに合わせて組み立てていくという基本プロセスについて説明した。
 
 
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ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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