田んぼの南北問題、別の原因

 今度の週末は、勘定奉行の友人(横浜のご近所さん)に同行してもらった。千葉の農家出身の人で、農業に関わるいろいろな知識が豊富、知識だけではなく行動派だから今回も稲刈りや畑仕事に大活躍してもらった。
 田植えの時にもきてもらっているが、イネ刈りをしながらできばえをみて「南側は土が硬かったよ、だから根が張っていないんじゃないの」、とのことだった。地山を削ったんだから養分がすくないと思っていたんだが、確かに土が硬くて根が発達しなかったという指摘はそれも正しそうだ。ウルトラポチでまんべんなくかき回したつもりだったが、削ったところと盛り土のところでは堅さが違って当然で、根の張り方も変わってくるだろう。ただ、元気なイネなら硬い土でも根を張っていくと思うので、これは苗の作り方に関わる問題もあると思われる。
 南側が北半分よりもヒョロヒョロで、たいしたことがない風で倒れてしまったという南北問題の理由は、これでほぼ理解できた。すなわち、南から北に下がっている斜面を棚田状にしたため、田んぼの南側は削られて地下の土が現われたため、堅くて養分がない状態となった。反対に北側はそれまでの草原の表土を持った形となり、養分を含む軟らかい地盤となっていた。堅いためか養分がないためか、あるいは両方が原因となって根の発育が不十分となり、結果的に葉茎の生育も影響があったと思われる。
 

theme : 週末農業
genre : 趣味・実用

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ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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