マイクロユンボ導入後の改修計画

 23日にマイクロユンボが納車することになったので、冬の間の作業予定を検討しはじめている。マイクロユンボと勝手に呼び始めていたのだが、どうやら0.5tクラスのものはそうした呼称になっているらしい。なかなか可愛い機械のようである。普段の都会の工事現場などではまずお目にかかることはない大きさだ。動画を探したので、興味のある方はご覧下さい。当方では、カメラマン=オペレーターだから、稼働中の動画などはきっと披露できないと思う。

ヤンマーB05[アメーバビジョン]

なかなかほほえましい動きでしょう。

201112改修計画


 さて、現時点では上の画像のように計画している。優先順位の高い順に説明すると、田んぼの土手修復については、イノシシに崩された部分の補修に加えて、全体的にきちんと天端レベルをそろえるという作業だ。
 次に、山の周回通路を開いていくことになる。前の計画に比べると少し減らしている。画面左手の通路は崖の上になるのだが、これに沿って防獣ラインを新たに作っていく予定。右側の通路は田んぼより少し上を通り、ちょっと広い東西通路のあたりに合流していく。
 川への通路は、現在ある田んぼの一番上あたりから始まっている通路を廃止し、赤い部分に新設する。この通路は、かなり傾斜が急な部分を通るため、習熟度が不十分であれば先送りにする。

 あと、今シーズンに間に合うかどうかわからないが、田んぼの拡張も考えていくことにした。山の周回通路がちゃんとできれば、山すそ(田んぼの脇)の通路が不要となるので、ここを田んぼに変換できる。これにより田んぼの面積を1割程度は拡張でき、実質で2反歩を超えることになる見込みだ。


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借りてきた本、「農学がわかる。」が面白そう

借入図書

 川崎図書館で借りてきた本は9冊、1月6日までだからがんばれば読めるはずだ。今回は森林関係が4冊ともっとも多い。今年の冬は山をいじるという方針も立ててあったし、今日はアドホックに選んだんだが、意識の底には森や林への関心があるらしい。農業関連は2冊だが、そのうちの1冊はちょっとおもしろい。AERAのムックで「農学がわかる。」といいうものだ。農業への関心が高まっている最近の本で私が見落としていたのかと思ったが、そうではない。1997年刊である。内容はほとんど私の関心領域。東大副学長・農学部長だった鈴木昭憲氏が書いている前書きが凄い。農学こそが自然のあらゆる生物と人間をつなぐ総合的な学問であり、21世紀の若い学徒はここに集まれ、と書いてある。確かにそうだと思うし、若くないけれど私はこれからそれを学ぼうとしているが、残念ながら世の中の若者はどうも集ってはいないようだ。やはり、農場に子供たちを迎えて自然を体験させるのは重要だ。15年前にこんな本を出していたのはたいしたものだと思う。

 
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退職と農家転身の準備・進行中

 今日は送別会もないので休暇を取っている。午前中は国民健康保険の申し込みをすませ、税務署で青色申告承認申請書と個人事業開業届出書を出してきた。健保は大晦日まで今のものが有効なので、年始明けに発行して送ってくるらしい。税務署は、横浜の家の管轄である横浜中税務署にいったのだが、「農業用?、あるかな」という感じ。決算用の書類は一部不足していたが、再来年の申告の時には送付されてくるらしい。一応、事情を説明して2つの届出を行ってきた。青色申告にしても、言葉は聞いたことがあるけれど未知の世界である。個人事業主になるということも、これからよく研究してみなければと思う。
 
川崎図書館

 午後は、定年退職者のオアシスであるらしい図書館デビューである。神奈川県内でもっとも自然科学系の書籍を多く収蔵している県立川崎図書館まで行ってきた。手当たり次第に借りてきた、9冊。しかし、農業・農学・生物科学関係が多いのはいいが、隣が競輪場である。今日は開催日であり、赤鉛筆を耳に挟んだ(最近そんな人いないか)オジサンたちがうろうろしている。図書館に入ったところのテーブルではそんなオジサンが弁当を食べていた。という具合に、環境としては厳しいところもある。駐車場は、競輪場の前のところが100円/20分で、すぐ横だから結構便利だった。
 川崎図書館までは、ベイブリッジ(一般道)経由で16.5Km、往復では33Km。今日の燃費は22Km/Lだったから1.5Lで往復できる。ちょうど電車賃ぐらいだろうか。プリウスαは、実に安上がりな交通手段である。農場にいるときは農作業だが、横浜に帰っている月火水は、こうやって図書館で資料を借りたりして調べ物をするといいと思うが、果たしていつまで続けられるかな。
 
 
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農場で作っている野菜(予定・計画含む)

 この前記事にしたものに追加を加えて整理しました。種類としては66もあり、多品種といっていいだろう。

 A.コメ
   ミルキークイーン、コシヒカリ、古代米
   
 B.イモ類
   ジャガイモ、サツマイモ、サトイモ
   
 C.豆類
   落花生、大豆
   
 D.根菜類
   ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウ、ショウガ、ラディッシュ、自然薯
   
 E.葉菜類
   ハクサイ、小松菜、ホウレンソウ、ブロッコリー、キャベツ、ニラ
   菜花、チンゲンサイ、タアサイ、シソ、ネギ、クレソン、モロヘイヤ
   シュンギク、マコモダケ、山東菜、水菜、ミョウガ、カリフラワー
   タマネギ、ニンニク
   
 F.果菜類
   ナス、ピーマン、トマト、ゴーヤ、シシトウ、トウガラシ、インゲン
   しその実、ズッキーニ、キュウリ、アスパラガス、トウモロコシ
   カボチャ、エンドウ、キヌサヤ、スナップエンドウ、3尺ササゲ、エダマメ
   ソラマメ

 G.果実類
   梅の実、ブドウ、ブルーベリー
 
 H.採取品類
   ワラビ、タケノコ、シイタケ、フキ、フキノトウ、ウド
   
まあ、やってみたいものも出てくるだろうし、こういう分類は終わりがありません。一応この辺をベースにして次の段階に進めることにします。これから加工しての販売が可能なものや、保存可能なものを整理してみることや、それぞれ別の栽培計画(量)なども検討してみたいところです。まあ、ミズモノですから予定通りには行きませんが。


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専業農家(3)販売方法を組み立てる

 今の作物の売り方は、横浜の直売所を通りかかる皆さんに直売所経由で売る方法と、主にカミサンの人脈でまとめて販売する方法の2つである。売り方で考える必要があるのは2つある。一つ目は、当農場の作物の特徴や売り物、それにそもそも売っていることを伝えなければならない。そういうものならぜひとも欲しい、と思っていただくことが先決である。それともう一つは、商品をどのようにお届けするかを考えなければならない。

 まず、前半の検討。当農場の特徴などを伝えること、これはいろいろな手段がある。まず、品物を並べて販売している直売所というもの自体が一番わかりやすいものだろう。それからハガキ、これは私の友人などに何度か出した。電子メールも同様、手段としては手軽でコストもかからないが、効果はどうだろう。例えば私の友人に知らせても顧客になってもらうのは簡単ではない。野菜などの食材は基本的に亭主が買うものではないような気がする。
 それから、BLOGも有効かもしれないけれど、私のBLOGなどはかなり濃厚な内容であり、同じようなことをやっている人が多いから、物々交換用にしかならないんじゃないか。ということで、現在は facebook に、個人以外に農場と直売所のページを地域ビジネスのページとして作るところまでやっている。これを使えるんじゃないかと研究中だ。印刷物としては、名刺を作成した。今はちょうど退職直前で挨拶をする時期だから、比較的親しい人たちに配るにはちょうどいいんじゃないかと考えている。
 ということで、いろいろな媒体を利用して、いま我々がやっていることを伝えることに重きを置くつもりだ。

お届けする手段は、また別の記事で。

 
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製品ライン・追加

 これまでの写真を見て抜けを発見した。表は追加修正するが、とりあえず追加分をあげてみる。
 
 ソラマメ、春菊、マコモダケ、山東菜、水菜、自然薯、カリフラワー
 トウモロコシ、ショウガ、インゲン、梅の実、ミョウガ、カボチャ
 ラディッシュ、ブドウ、ブルーベリー、モロヘイヤ
    これまで出品していなかったが、予定あるいは計画中を含む

山を開発すれば、更に果樹なども増えてくると思うが、来年を想定するとこれくらいだと思う。


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専業農家(2)製品ラインを検討する

 これまでの3年間の農的活動の実績から、提供可能な農産物を整理する。収穫量は関係なくやれそうなものをあげてみると次のようになる。

 A.コメ
   A-1 ミルキークイーン
   A-2 コシヒカリ
   A-9 古代米
   
 B.イモ類
   B-1 ジャガイモ
   B-2 サツマイモ
   B-3 サトイモ
   
 C.豆類
   C-1 落花生
   C-2 大豆
   C-3 エンドウ、キヌサヤ、スナップエンドウ、3尺ササゲ
   
 D.根菜類
   ダイコン、カブ、ニンジン、ゴボウ、タマネギ、ニンニク
   
 E.葉菜類
   ハクサイ、小松菜、ホウレンソウ、ブロッコリー、キャベツ
   菜花、チンゲンサイ、タアサイ、シソ、ネギ、クレソン
   
 F.実
   ナス、ピーマン、トマト、ゴーヤ、シシトウ、トウガラシ
   しその実、ズッキーニ、キュウリ、アスパラガス

 G.その他野菜
   タマネギ、ニンニク

 H.採取品類
   ワラビ、タケノコ、シイタケ、フキ、フキノトウ、ウド
   
抜けとか、これから増やすものはあると思うが、結構色々やっているもんだ。他にも、これらを材料にした加工品などがあるが、それはまた別に検討してみる。



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燻炭作り・出来悪し

 すっかり慣れて毎度順調にできていた燻炭だが、今回は失敗といわざるを得ない。いつもは燻炭器を使って、軽トラ半分をまず燻し、翌日は残りの半分を被せて作るやり方だったが、今回は「現代農業」の記事を真似して手製の煙突を刺して始めたのである。

燻炭

 午前中から始めて夜になった頃、2山の一方の煙がちょっと弱くなったので、竹で煙突部分を突っついて穴を開けた。翌朝になると、この手術が効いたのか片方は元気が比較的よかったが、もう一方が消えかけだった。仕方なく、火のついているモミガラを下から掘り出して、全体を混ぜて火を移すという外科手術を行った。

昨夜の燻炭

 まあ、何とか燃え始めていたけれど、3時頃になり時間切れ。田んぼの水をモミガラ山の下に引き込み、消火活動に入った。今回は火もすんなり消えたが、できあがった燻炭は7分の出来、モミガラ混じりの燻炭という感じだ。まあ、完全ではないけれどこれでも役に立たないことはないだろう。「現代農業」は、タイムリーな記事も多く嫌いではないが、丸ごと信じてはいけないという教訓を得た。
 
マダラ燻炭
    今回の燻炭はマダラである 

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モミガラ堆肥作り

積み込み終了

 今日もモミガラをもらいに行った。今シーズン3回目である。この間買って、こういう用途には最適と感じたアルミのスコップを、普通の剣先スコップと並べてみた。ご覧のように先の部分は大きく沢山入るが、重量自体は軽くなっている。
 
アルミスコップ
 
 今回は、軽トラ一杯はこのスコップで一体何杯分なのかという調査をしてみた。

200杯
200杯


300杯
300杯

このあと、四隅の隙間に詰めてさらに足し、一応350杯で山積みとなった。しかし、農場まで約20分かけて帰ってくると2割くらいは詰まって減ってしまう。

モミガラ堆肥化

今回はトンプンを混ぜておき、ちょっと時間をかけて堆肥化していこうと考えている。実は、堆肥置き場はこの冬に作る計画もあったのだが、中身が先になってしまった。

モミガラ袋

今回は少しモミガラが残ったので、袋に入れておくことにした。イモの保存用などに使うこともある。ちなみに、1袋はアルミスコップ20杯だった。


 
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再び 理科教育の原点 [復刊] 自然の観察

 自然科学という学問分野は、これまでの自分自身に比較的近かったという認識はあったけれど、先日来あれこれ振り返って考えると、関心領域としてはかなり偏っていた感じもある。少なくとも、自然というキーワードはなかったか薄かったような感じだ。どちらかというと工学に偏っていたイメージで、方向は明らかに違うだろう。植物や農業についての基礎知識の欠如もその表れだ。高校の生物の教科書を読んでみようかとも思ったが、うってつけの本を持っていることを思い出した。

理科教育の原点 [復刊] 自然の観察」で紹介した本である。

 これについては以前まとめた記事を読んでほしいが、戦前の小学生を教える教員の副読本・指導用資料としてまとめられたものだ。戦争の足音も聞こえようというときにこのような本を作った官僚がいたこととその精神に反応し、いつか農場で子供たちにいろいろ体験させて教えることもあるだろうと購入したが、実際のところは読み進めてはいなかったものだ。この冬の夜長のメインはこれである。もちろん、将来を担う子供たちにいろいろ教えたり体験させることも視野に入れておこう。




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ソフト面の課題も忘れずに

養老川

 「冬の作業項目を見直してみた」でまとめた項目のほとんどは、農場のハードウエアについてのものだった。それはそれで必要なことなのだが、冷静に考えるとどうも引っかかりがある。見よう見まねで田んぼや畑は出来上がり、曲がりなりにも作物はできているが、基礎的知識の面では全く不十分だと認識している。
そこでちょっと角度を変えてやるべきことを考えてみた。

    樹木の名前・種類の判別
    樹木剪定の基本法則
    草の種類・名称の把握
    稲作りの骨格見直し
    雨と沢水の因果関係確認
    農業の基本知識の習得

とりあえずこんな項目を挙げてみたが、では鳥の名前はわかるのか、といわれるとそれもわからない。葉を見ただけでカボチャとキュウリを区別できるか、といわれたらそれも自信はない。どうやら自然に関わるすべてのこと、「森羅万象」というような都合のよい熟語があるが、これのいろいろな事柄を理解していくことが重要ではないかと思っている。ハードだけじゃなくソフトの勉強である。これはなかなか予定も立てづらいが、横浜宅のコアタイムが月火なので、「火曜日は図書館の日」というようなルールがいいかもしれない。横浜でいえば、図書館は県立と市立の2系統がある。市立図書館の方が圧倒的に蔵書数が多いようだが、自然科学関係に限ると県立の川崎図書館が多いようである。来年からは川崎通いが始まるかも。図書館は競馬場・競輪場もそばだが、そっちのほうは得意でない。

ヒノキ林
タケノコ
        写真はいずれも平瀬 拓(写真家)


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モミガラをもらいに行く

燻炭完成

 一昨日もらいに行ったモミガラはすべて燻炭になったので、本日は2度目のモミガラ運び。

パイプでモミガラ

パイプでモミガラ2

 今回は塩ビパイプを持って行き、それで積み込めないかを試してみた。出かけるときにカミサンが絶対詰まるといっていたが、案外平気でパイプを前後に動かすとモミガラがシュッシュと出てくる。ひとしきりやったが、出ることは出るけれど時間がかかる。アイデア倒れということを確認してスコップに変更。実は昨夜、アルミのスコップを買っていた。これはこのモミガラ用に作られているように使いやすく、まあ、満足。しかし、モミガラが高い山になっているので、パイプを使う方法も捨てがたい。そのうち、100ミリのライト管を買っておこう。今回は径75のライト管(2m×2本)を使用。
 
モミガラ運搬



 燻炭はある程度の量になったので、今回の分はモミガラのまま野菜の防寒用や土壌改良用にすることにした。いつもとは違う下の畑にモミガラを降ろして積んでおいた。


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燻炭作り

 nakakaneさんにモミガラの山のことを聞いて一昨年から燻炭作りを始めた。去年ももちろんやったが、軽トラが増えており更にコンパネで箱を作ったので、運搬の能率は劇的に向上した。
 取りに行ったことについては昨日書いたが、今朝から燻炭を作り始めたので一応前半のプロセスを書いておこう。
 
燻炭01
 
 軽トラは田んぼの脇の燻炭作りの場所まで入れる。結構急な坂の上り下りもあるが、ATではあるが一応全輪駆動で問題なし。
 
燻炭03
 
 モミガラ軽トラ一杯を2回に分けている。だから二山にして降ろす。
 
燻炭04
 
 そして点火。これだけ多いと空気の流通も悪いのか、なかなか火が安定しないので、灯油を浸ませた新聞紙などを入れている。
 
燻炭中
 
 かなり順調で、焼き芋を入れたりしたのだが、夕方前から雨が降り、まだ煙は出ているけれどどうなるかは微妙だ。
 

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バッテリー行き先表示板の設置

 このところの当BLOGの内容をご覧になると、当農場における獣害対策の重要性をご理解いただけると思うが、まあ大変である。特にひどかった今年、農場滞在時の半分以上はこれに関わる仕事をやっていたような気もするくらいだ。
 その中で主要だったのが電気柵だ。昨年は1台のみだったが、今年になってから3台を製作し、さらに2台追加で作りつつある。これと並行して、駆動用の12V蓄電池(自動車用のもの)も、安い再生品を購入し、6台となっている。本当はもう2台くらいは予備バッテリーが欲しいところだが、今ですらどのバッテリーをいつ充電し、交換時期はいつごろかという情報を管理できておらず混乱状態であり、台数増なんてとんでもないという感じだった。
 そこで、この間100円ショップに行って色々買ってきて、一応一目でわかるはずのボードを作ってみた。それがこれ。
 
行き先表示板
 
 6台のバッテリーがどこの電気柵用に使われているか、いつ充電したかを書き込めるようにしてある。早速使い始めたが、なかなかうまい具合である。一人でやっているんであれば、本来頭に入っていなければいけないのだろうが、歳をとってくるとなかなかそれも難しい。他のこともこういった目線で整理することにしたい。
 ところで、このボード類は納屋の鋼製の壁(昔は扉だったもの)に貼っているが、百円ショップに売っていた強力磁石を使うといろいろなものを簡単に貼り付けることができる。今はマーカーやハサミをくっつけているが、これもいろいろなものに応用できそうだ。たとえば鍵類も整理できるだろう。
 


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専業農家への転身について

 定年後、再雇用という立場で引き続き勤務先に世話になっていたが、今年いっぱいで3年間が経過する。総理大臣に換算すると3人分だ。まだ年金が満額でるわけではないが、そろそろ潮時という感じがしていた。田んぼ2反と畑2反は週末農家には手が回りかねるところもあり、40年間続いたサラリーマン生活を終わりにして農業に専念することにした。大多喜町の農業委員会からは農家として認定されたけれど、まだまだ生業というレベルには達しておらず、自給自足+α≒かかった経費の回収程度だが、趣味として考えればこれほど面白いものはないんじゃないかと思っているので、仕事を離れることによる空洞化現象はないと思う。むしろ、今までやっつけ仕事で済ませてきたもの(農業の方での話)を、きちんとやれるのはありがたいと考えている。まあ、何をやってもやっつけ仕事になってしまうという性格上の問題はあるので、変わらないという推測もしているが。

 ということで、現在の契約が終了する今年の暮れであらためて退職して専業農家に転身する。これまでは週末と長い休みに農場に行くというパターンだったが、週二日の横浜の家での仕事(直売所他)以外は柔軟に行き来することになる。当然、農業以外の制約もなくなるため、旅行などへも行きやすくなるだろう。だが、体がよく動くうちに農場の状態をレベルアップし、齢をもうちょっととっても農業を続けられるようにしておくということが、今の最も大きな目標である。


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農地取得が少し容易に(大多喜町)

農地取得等に係る下限面積要件が変更されました

 最初に町の頁へのリンクを置いたが、私の農場がある大多喜町では、農地取得に関わる下限面積を10アールに引き下げたらしい。これは新規就農の敷居を下げるには役立つ可能性がある。
 農地の売買には農地法というものが大きく立ちはだかっている。もともと農家であれば、農地を取得して自分の名義とすることに問題はないが、私のように全く無関係だった人間が農地を買っても認められない。仮登記ということになる。
 それを乗り越えるには、農業をやっている実態、あるいは計画を自治体の中に設置してある農業委員会に提出し、承認を得る必要がある。これは、単に作物を作っているだけでは認められず、できた農作物を販売する計画、要するに「農」だけではなく「業」としてやっていることを証明しなければならない。これだけでも障壁は高いが、営農面積が50アールを超えるということも条件になっていた。私の場合、自己所有で仮登記済みの農地は40アール程度、それだけでは不足していたが、ご近所の農地(20アール)を借りることができたので、こちらの条件も満たすことができたが、普通の感覚では5,000㎡の農地というのは半端ではない。私のところは、実質でいうと畑2反歩(2,000㎡)+田んぼ2反歩だが、週末農家ではいくらあくせく働いてもこの規模では手に負えない部分が出てくる。定年になってのんびりとやろうと思ったら、10アール=1反歩くらいがちょうどいいような気もする。そんなこともあってか、50アール以上といった農地は普通のマーケットにはまず出てくることもない。が、10アール以上なら農地売買が可能ということになれば、事情も変わってくるに違いない。大多喜町、いいところですよ。



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引き続き電気柵、そしてまだ続く

 朝から第2農場に出かけ、前に設置済みの電気柵を全部やり換えた。細いステンレス線からナイロンにステンレスワイヤーを編み込んだより線に交換した。また、絶縁体も交換した。色々研究して材料については収れんしつつある。
 
電柵材料
 
 どちらもカインズホームで購入。より線は500mで3,980円。これはインターネットで買うより相当安い。絶縁用部材はカインズのプライベートブランド商品で「ウエーブクッションシート」というもの。60cm×90cmのクッション材だ。使い方は別途説明するが、60カ所分取れる。
 
 
 第2農場の地主さんと話をしていたら、私が使っていない方の北側の畑にイノシシが入り、サトイモをほじくり返されたらしい。ずいぶん前からそこにも電気柵を設置するつもりだったが、田植えを始めいろいろやることがあり、後回しにしていたものだった。もう待ったなしなので、今度のお盆休みに設置することにした。より線は300m位残っているが、ギリギリなので今日の昼間鴨川まで出かけて買ってきたのだった。より線はこれで3本目。他に園芸ようポールも20本買ってきた。今度はしか対策も考えて2400㎜という長いものを買ってきた。ということで、ずっと電気柵に追いまくられている漢字だ。

農村の幸せ、都会の幸せ (書籍紹介)

 オイラーや数学の本を探しに本屋に行ったが、タイトルに書いた本に目が行き買ってきた。最近、農業に関する本は結構多く、技術以外のものも買うことがあるが、今のブームの中での上滑りなものもあるけれど、これはちょっと凄く響く本であった。一通り読んだけれど、もう一回読み直そうとしている。
 著者は熊本大学の徳野貞雄教授、専攻は地域社会学。私は、2年半前から実際に田舎に飛び込んで農業的なものを始めているが、その中で感じていることを、この先生は見事にあぶりだしていると思う。日本の農業や食生活は壊れているけれど、それは何故かどこに問題があるのかを、人間・家族などの生活という視点から指摘している。
 
ちょっと面白いと思った内容を紹介する。

  トヨ田に、ホン田に、こりゃマツ田
   おまえら、田んぼの出じゃないか
    田んぼつぶすな、罰あたり!
       熊本養正園・竹熊宣孝氏 詠(本文内から)

自動車会社が悪者だと言っているんじゃなさそうだ。産業の構造が変化し、一見人々の生活は豊かになったけれど、日本人の食の根源である田んぼは減反で減っているし、なんだか肩身の狭い存在となってしまって、それをこの人は憂いているのだろう。本当に何とかしなけりゃならないよ。私も2反だけだが、田んぼをよみがえらせた。

もう一つは帯に抜き出していた本分の一部。
都会でサラリーマンになって、夏でも冬型の格好をさせられ、満員の電車に乗せられて、水虫になりながら夜遅くまで仕事をする。仕事帰りにはそこらの居酒屋で上司の悪口を肴に酒を飲んでいる。そうした暮らしは、GDPに換算すればかなり高くなるでしょうし、確かに経済としては成立しています。
経済としては成立するかもしれないけれど、一人の人間の暮らし方としてはどうでしょう。それよりも朝早くから田んぼに出て水を見回り、朝食後、ラッシュのない道を車でスイスイ走り、転勤のない職場でそこそこ働き、休みの日は、クーラーはないけれど、日本の伝統家屋には風通しが良くて涼しいポイントがありますから、そこに寝転がって昼寝をする。そして近くの川で魚を取ったりする。こんな暮らし方が、今、個人としては理想的なのかもしれません。多くの人があこがれているようです。(本文内から)

私の場合は、仕事は農業そのものになるけれど、私のイメージとほぼ同じことをこの先生は描いていて共感を持った。一部のみ紹介したけれど、定年帰農あるいは脱サラq・卒サラして農業をやろうという人は、一度読んでみるといいと思う。

放射能の影響を考える

 事故車両を埋めたり掘ったり、中国政府というのは酷いことをするもんだと思ったが、実はひとごとではなく、日本政府も酷いと思うことが多い。本当のことが伝わってこないように感じている。福島原発の被災に起因する放射性物質の飛散の状況である。
 私も農業従事者で野菜やコメを作っているから、作物の安全を確認するのは重要な責務である。そんな私が参考にしているのは、政府もしくは東電が発表している資料ではなく、「早川由紀夫の火山ブログ」という群馬大の先生(火山学)がまとめた地図である。そのもとになっているのは、「nni's blog」というこれまた個人の方のBLOGで、そこには公共機関が測定した放射線量のデータが整理され地図上にプロットされているのである。それをもとに、火山灰の動きなどがご専門の早川先生が等高線図として加工しているというものである。
 それらの地図からの分析では、関東地方には3/15と3/21の2回放射性物質を含んだ雲が通り、その際に降った雨によってそれらが地表に降り、その後のいろいろな問題の原因になっているらしい。この二人の個人の方がやったことをできない政府は無能というほかはないだろう。ただ無能なだけならいいけれど、その結果として放射性物質を含むイネや肉牛の問題が発生している。こんなことは事前に予測できなければいけなかったと思う。この調子では、8月後半から収穫が始まる米がどのようになるかが大きな懸念となってくる。
 会所農場の周辺は、地図で見る限りは影響を受けている地域からはかなり離れている。念のために周辺の放射線量を参照してみると、
   大多喜町中野 つぐみの森保育園  2011/06/30 0.06 μSv/h
   勝浦市      市役所          2011/06/30 0.08 μSv/h
   君津市      坂畑小学校       2011/06/10 0.11 μSv/h
このようになっており、うち最も近い大多喜町中野の数値で年間分を計算しても 525.6μSv であり、実際には減衰するからこのまま何もなければ特に問題はないと考えているが、引き続きいろいろな情報から安全性を確認することは続けていくつもりだ。





農作業の消耗品

 毎週末の明るい時間帯はほとんど外にいて何らかの作業をやっているが、結構色々なものを使って消耗している。まずは手袋だ。畑の土、田んぼの泥、機械の油などが付くから、ほとんど何らかの手袋ははめている。もっともよく使うのが革手袋だが、洗うと堅くなって縮むので、泥だらけになる仕事には向いていない。田んぼの草取りの時などに結構便利なものは、背が布で指や手のひら部分が合成ゴムのようなやつで、これを装着していると、爪の間が黒くならない。これは大きなメリットである。
 手の次は足だ。私の場合は99%、長靴を履く。今の季節だとヘビや山蛭対策もあるが、いつ田んぼに入るか判らないし、短靴ではとてもやっていられない。長靴は色々試したが、最終的にはアキレスのいわゆるゴム長に落ち着いている。また、田んぼの中の作業を集中的にやるときは田植え用の長靴にすることも多い。夏には蒸れるのが欠点だが、ピッタリ止まっている上部から土が入ったりすることもないし、結構具合がいいものである。もっともいいのは田んぼの泥の中を歩いても足を取られることが少ないことだ。
 服は、夏も冬もツナギである。普段はTシャツと綿パンをはいているが、ちょっとした仕事をやっても土や泥が付くし、必ずツナギに着替えてやっている。
 大体そんな格好でやっているけれど、それぞれの消耗はかなり激しい。特に手袋はしょっちゅう買っている感じだ。カミサンなどは、細かい作業も多いので布の手袋をよく使っており、指先に穴が空いてツギをしたりしている。私は、元々車いじりが趣味だったから、よく軍手を使ったりしていたが、今は仕事の種類から見て軍手などは使えない。消耗の具合も段違いという感じだ。

草取りについて

 去年までと変わって、私も草取りをずいぶんやっている。最近は私の母親が農作業には不参加なので、その代わりという感じだろうか。だが、やっぱりパフォーマンスについては手慣れたカミサンとずいぶん違う。昨日の落花生の草取りは8うねあったけれど、5うね対3うねという差があった。まあ、そのうちコツは解ってくると思うが、基本的には草取りのタイミングが遅いところに問題がありそうだ。

 草取りを早くすればいいのはよく解っている。草も小さいうちなら鍬でちょこっと削ればそれほど問題にはならないが、ピークの梅雨明けから今頃の時期は、1週間の遅れがかなり悲劇的な状況を生むことになる。だが、この期間は田植えとその後の補植、ジャガイモの収穫などという基幹作業があり、その合間に防獣対策や用水関係のトラブルが入るものだから、時期を動かしづらいタネ播きや収穫をどうしても優先する結果になる。

 週末農業という制約とか、田んぼと畑2反歩ずつが能力を超えているなどの問題はあるのだがそれは別にして、作業予定をもっと細かく煮詰めることにした。たとえば作物別には、肥料、播種、定植、草取り、土寄せ、追肥、収穫、事後作業などをある程度前から予定に入れておく。また、私とカミサンの作業調整は前日行っているが、これも予定表をベースに共通情報にする予定。作業結果も私はBLOG、カミサンは手帳という具合にバラバラに記録されていたが、これも共有する。

 まあ、こういう地道な情報整理というものは、とかく忘れがちで自然消滅するものだが、やっぱり農業をやっているとこのスケジュール管理はとても重要だと思う。去年や一昨年は、ご近所の人たちから種まきの時期などを遅くするようにとの指摘があったけれど、その影響だろうか、実は今年は遅れ気味だった。大体のところ、隣のおばあちゃんが終了したというのを聞いてうちも追いかけたから、1~2週間は遅かったんじゃないかと思う。サトイモ・サツマイモ・落花生、いずれも途中の出来栄えには大きく差がついている。プロとアマの違いといえばそれまでだが、この播き時の違いもかなり大きいとみている。それは結構変数の多い複雑な連立方程式を解くようなものだ。新米農家の我々は、隣りのおばあちゃんについては、これからは事前に予定を聞き出すようにしようと話し合っているのである。

急遽、イノシシ対策

猪の痕跡

 草取りの途中、1号の土手のあたりでイノシシの真新しい掘り返した跡が見つかった。色々なところを見て回ったが、まだ電気柵を設置していない上の畑の山側、北の休耕田側からは入った形跡がない。設置済みの電気柵にはとくに異常はないが、どう考えても電気柵の間をスリ抜けたか、あるいは上を飛び越したという感じである。

電気柵手直し1

そこで、下から1段目と2段目の中間に1本、一番上に1本のPP白テープを張った。とりあえず、これで一週間様子を見てみる。

猪の痕跡2

 ところで、電気柵の外側には掘り返した跡があった。入れないからここでミミズを漁ったのだろう。それでもやっぱり執念深く中に入ってきたのである。

イノシシらしきもの発見/田んぼ

 3時前に目が覚めて一度様子を見に行ったが、おぼろ月夜に照らされた静かな田んぼであった。戻ってなんとなく田んぼの方の様子をうかがいながら横になっていたら、どうも水の音がする。もう一度出てみると茶色いケモノが田んぼの中を走って逃げていく。田んぼの向こう側でうなり声も上げたようだ。一度玄関まで戻って、明け方ではあったけれどロケット花火をお見舞いしたが、逃げたあとだったかもしれない。
 ケモノは1匹だけ、中型の犬くらいの大きさだったが、少し太めという感じ。おそらくイノシシだと思われる。田んぼの土手あたりのミミズを掘り出していたんだろう。今日は、昼の間に侵入経路のあたりの草を刈ったり、夕方にはロケット花火で火薬の匂いをまき散らしたりしたけれど、それでもやってきたということは、毎日の餌場にしている可能性がある。今日は電気柵を設置しよう。まだ朝の4時、ようやく薄明るくなってきたようだが、まだ早い。

会所農場は大童

 朝、5時前に一度目は醒めたが起きられず、7時半の起床。簡単に朝食を済ませて外に出る。カミサンからはサツマイモが再度やられたと報告があった。実は先週の帰り、電気柵のバッテリーの線をつないだかと確認されて、大丈夫だと答えたんだが、第2農場の電気柵の方だったらしく、結局うちの電気柵は活きていない状態だったのである。せっかくサルに仕置きをしてやるチャンスだったんだが、残念なことをした。うちのサツマイモは今年は見送りに決定。第2農場に期待がかかる。

ブルドーザー1

 イノシシの被害は昨夜速報的に書いたが、明るくなったらかなりひどいことが判ってきた。大きく掘り返されているところは3カ所、そのうち1カ所は田んぼの土手で、40m近く連続で掘り返されている。あとの2カ所については、土が掘り返されていることに加えて、パイプが外れていた。田んぼの中身にはほとんど被害はなかったが、土手はもうちょっとやられると崩壊につながる危険がある。とりあえず、外してあったシシオドシを復旧、これからホームセンターに行って資材を揃えて電気柵を設置する。

ブルドーザー2


ブルドーザー3
 

電気柵の模様替え

 これまで第1農場で設置していた電気柵は、網を張った柵の外側にステンレスワイヤーを張ったものだった。防獣柵自体は結構華奢な作りで傾いだり倒れたりすることも多く、ツタ類が巻きつくことも多いため、管理が面倒ということもあり、今年は柵の内側に独立した電気柵を設置しようと考えている。これは、園芸用のポールを立てて、スタイロフォームを絶縁体として使い、ステンレスワイヤーを3~4弾張るというものである。しかし、このスタイルで設置した第2農場の電気柵が、2回もシカに破られるという被害が出て、何らかの改善策が必要になっている。
 シカに破られた原因は、夜間では細いステンレスの針金の存在が目立たないため、シカが気づかずに突破してしまうということだろう。去年までの張り方なら、明らかな障害として網があったからそういう状况にはならなかったと思われる。一応、次の週末には第2農場の電気柵を復旧して、さらに夜でもわかるようなテープをワイヤーと並行して張り巡らす予定だ。また、電気柵用として販売されている導電性のテープや紐も使用を検討してみる。その結果で第1農場の電気柵を再設置しようと思う。第1農場の方だが、一応既存の防獣ネットの内側、田んぼの畦ぎわに設置してみる予定。畔の雑草はなんども刈るので、雑草対策がしやすいと思っているからだ。

畑の様子など

ジャガイモ畑

 ジャガイモは順調に育っている。一部、芽が出ないものもあるが,もう少し待てば出てくるんじゃないかと思う。先週、うちの畑で土寄せをした。借り畑の方は今週中に土寄せと草取りをしようと考えている。
 保存してあったサトイモ(種芋)も芽が出始めているので、これも今週中には定植をするつもり。今日もトラクターで耕耘したので、明日か明後日に畝を作って定植できると思う。腰はちょっと心配だが。
 他に植えるものとしては、ショウガがある。私が腰痛で寝ている間、カミサンはキュウリ・カボチャの苗・ネギ、ダイコンのタネ播きなどをやったそうだ。

ウルトラポチのオイル交換

ポチのオイル

 以前からnakakaneさんにお願いをしていたが、本日ウルトラポチのオイル(エンジン、ロータリー)交換にきてもらった。オイル交換など通常であれば自分でやるのだが、ウルトラポチという機械(それも再初期型)は、メンテナンスについてはかなりやりにくく、たとえばベルトの交換などは一度やり方を見せてもらったが、ちょっと自信がない。オイルについては、2年前に総チェックをしてもらったから、おそらくそのときにやってもらっているはずだが、引き取り修理だったからみていなかったのである。
 エンジンオイルのドレインは、一応探したのだがよくわからなかったし、たまにはやってもらおうということで頼んだのだった。ドレインボルトは、やはりわかりにくいところにあった。それほど太くないもので、いわれないとなかなか判らないだろう。しかし、これで次回からは自分でできそうだ。
 
 今回みてはもらわなかったが、借り畑の家のトラクターもそろそろオイル交換してもいいはずだ。明後日は雨だと思うので、チェックと交換をやってみることにしよう。

今年の(農業)ロードマップ

 米については昨年秋から検討を重ね、1号と4号田んぼ(面積で3分の2程度)を冬季湛水とし、不耕起栽培を目指している。品種についてもこれまでのコシヒカリに加えてミルキークイーンの導入を予定するなど、2年間のやり方を一部踏襲するけれど、新しいやり方も採用することにしている。単位収量では平均以下だったが、自給自足量をある程度上回る収穫を得たため、新しい試みに取り組む余裕ができたというところである。やり方が相当変わるので、あまり安心していられるわけでもないが、まあまあ米についてはやりながら考え工夫をしていくことができるように感じている。
 今年の大きな課題は野菜である。これまでの2年間、私の主たる役回りは田んぼと米であり、畑の関係はカミサンということで、畑のうち手が回らない部分(上の畑と借り畑のかなりの部分)を私が片手間でやるというパターンだった。田んぼ仕事の合間だからどうしても不十分な部分があり、草や害獣の被害にあったこともあって、私の管轄した畑のパフォーマンスはかなり低いものだった。今年はまだ週末農業を脱することができないため制約はあるが、畑についても、もうちょっと丁寧にやることにした。力の入れ具合からいうと、
        田んぼ  畑   その他
 2009    50%  10%  40%
 2010    60    20   20
 2011    40    40   20
その他とは米・野菜に直接かかわらない仕事、造成なども含むインフラ的なもの、草刈り、山や竹藪のメンテなど。これは全体の2割程度では少ないと思うけれど、週末の二日が基本ではこれ以上割けない。全体的なレベルアップは専業になってから。田んぼの仕事はちょっと減らすことにして、その分を畑の仕事に回すという考えだ。
 野菜については、無農薬・有機栽培ということにこだわってはいるけれど、商品と考えると質・量ともにもうちょっと向上させる必要がある。まあ、いまの横浜直売所の状況からみて、量よりは室のアップにつながるような手間のかけ方を考えるつもり。先週末、畑の面積確認も今一度やったところだが、とりあえず作付けと配置の計画検討を手始めにやるところである。

tag : 作業計画

動作確認

 朝一番で電撃装置のチェックを行った。いつも使っている電圧測定装置を取り付け、バッテリーにつなぐとカチカチという電撃音が聞こえた。電圧は5000Vまで点灯している。VRを回して間隔を少し早くしてみるが問題なし。一応初期不良はなく順調に稼働しているらしい。

動作確認

 残りの2枚については、道具一式を横浜に持ち帰り組むことにする。

tag : 電気柵 DIY

夜なべ仕事

 動作確認はまだだが、3時間ぐらいの作業で電気柵の本体装置(半完成品)ができあがった。使用するデバイスも少ないしプリント基板だし、作業としては簡単なものだろうが、いちいち確認しながらの慎重な作業が3時間続いた。

作業Sp

 といっても、最初の1時間くらいは環境作り。今回デビューの拡大鏡やコテ台、ようやく探し出したテスター、ドライバーセットなどを揃え、テーブルの上に適当なスペースを確保するのに1時間程度。今回デビューするはずだったANTEXのコテ先は、ヒーターが断線しているらしく熱くならないため役に立たなかった。もう一台、これも大昔使ったもう一本のANTEXが何とか使用可能だった。

基板完成

 一つ一つ、ものを確認して極性の有無などを調べながら半田でつけていく作業はなかなか面白い。久しぶりではあったが、何とか半田付けのコツも思い出した(ような気がする)。完成した基板をケースの中のボードに取り付けて一応完成。明日試運転の予定。うまくいけばあと2台の組み立てだが、明日はそこまで行くかどうか不明。一歩前進である。

基板完成2

tag : 電気柵 DIY

プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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