使えない道具

動噴修理4

 以前、鴨川カインズホームの改修の際、投げ売りされていたセット動噴を買ったことがあった。水量は大したことはないが、畑への水やりなどに結構活躍していた。ところが、春頃だったかホースが割けてしまったのである。
 本体からの継ぎ手の部分で、メーカーから送ってもらった部品表によればホースメネジという部品を買えばいいということがわかった。ただ、もともとはホースをカシメてあったもので、普通にホースバンドなどでとめただけでは抜ける心配があった。

動噴修理1

 一応顧客相談窓口はあって問い合わせてみると、いろいろよく知っているようなお年寄りが出てきたのだが、やはり同じ心配をしている。ホースをかしめる機械は普通のところにはありませんねえというので、どうすればいいのかと問うと、やはりホースバンドくらいでしょうかね、と極めて頼りない。じゃあ、ホースごとかったらついているんじゃないのと聞くと、それはバラバラに売っているらしい。それじゃ、普通の人間は直せないじゃないか。

動噴修理2

 コメリで部品を頼み、届いたのでさっそく取り付けた。そうすると、使い始めたらたちまちホースが抜けてしまった。この渇水時の水やりをしたいときに使えないとは、さえない道具である。違う形状のホースバンドを捜すことにした。
 
動噴修理3
    滅多に使わない道具も動員したんだが
 
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ヤンマーは100周年

ヤンマー百年

 昨日のこと、農機具屋のnakakaneさんがやってきて、こんなものを置いていった。何だか無性に懐かしい雰囲気のものである。そういえば大昔、観光地の土産物屋には必ずこれの同類が置いてあったが、今も棚に並んでいるのだろうか。東京タワーや江ノ島には絶対あったに違いない。自分で買ったことはなかったはずだが、昔はいくつか家にも転がっていたような気がする。
 本題に戻ると、これはヤンマーの100周年記念品である。この仕事に就かなければ絶対に付き合わない会社だったが、今やウルトラポチをはじめとして、ここの機械をいろいろ使っている。今年は田植機を使わなかったが、コメも野菜もいろいろおなフェーズでお世話になるのである。
 ところでこのガラス玉、一体なんていうものだろうか、という素朴な疑問が湧いてきて調べてみたところ、「スノーグローブ」と判明。日本ではスノードームとも呼び、スノードーム美術館というものがあるらしい。中には水が入っているのだが、通常は白い粉も入っており、それが雪になるのだろう。ただ、ヤンマーの場合は金粉だった。こりゃゴールデングローブだな。
 facebookでヤンマーのスノーグローブを紹介したら、ニューヨークに出張中(遊びに行っている)の弟からさっそくコメントが入った、「これは将来「お宝」になりそうだね」。ヤンマーもスノーグローブも頑張って欲しい。
 
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道具にはちょっとこだわろうか (マンノウ・備中鍬)

 昨日ジャガイモを掘っていたときのこと、表の道を通りかかったご近所さんが、「手で掘っているのか?」と尋ねたので、「手の他に何か方法があるんですか?」とカミサンが聞いたら、普通はマンノウを使うということだった。隣のおばあちゃんがサツマイモ掘りを手伝ってくれたときも、家からマンノウを持ってきてズシンと振り下ろしてサツマイモを起こしていた。真似して安物を買ったことはあるんだが、細くて狭くて軽いそれでは全く使えないのだった。

備中鍬

 そんなことがあったので、本日スーパービバホームにいってマンノウを買ってきた。これの4割くらいの値段のものもあったが、比べてみると全く別物だった。私は迷ったが、カミサンが何本も買うものじゃないからチャンとしたモノを買えば、というので思い切って購入。明日はジャガイモの最後の1割(赤イモ)を掘る予定なので、さっそく使ってみよう。

まんのう2
    農場を開拓したおじいちゃんを真似て、購入日と値段を書いてある 
 
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かっこいい田植え定規

田植え定規_2

田植え定規_1

 ちょっと前から、定農連仲間Sさんの田舎に六角の田植え定規があるとの話を聞いていた。Sさんのお兄さんから写真が届いたとの連絡も入っていたので、Sさんの素晴らしい古民家を訪問した際に借りてきた。
 六角形断面のものは、紙の上にスケッチを描いてはいたが、工作面の問題(精度など、特に角度)があり、製作前に四角断面に変更していたのだった。Sさんが子供の頃実際にこの定規を使ったとのことだが、一番厄介な放射状の軸はかなり吟味されたディテールになっている。私の場合はここを合板で逃げようとしていたのだった。

田植え定規_3

田植え定規_4

 今年は四角断面のものを3台作成済みで、これで一応用は足りるが、次のシーズンオフにこの六画断面のコピーを作ってみようと思う。

 
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4/14の作業 (田植え定規3号の製作)

 朝から雨が降っていて、午前中は本日休養日と割り切っていたが、午後になるとウズウズしてくる。結局、田植え定規3号を作ることにした。

定規3号

 基本的には2号の正確さを継承したいが、ちょっと重いという評価もあったので、2本はナイロンロープにした。しかし、1号で使用したロープはちょっと細くて水のある状態では認識しづらい気もしたので、一段太めのロープに変更してみた。
 これまでの1号2号は試運転済みであり、その延長なのであまり問題はないと思うが、明日3号も試してみる。ただ、既に50㎜くらい雨が降っており、少し水を抜かないと跡が付きづらいと思う。
 

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定規2号の軌跡について

定規2号-1


 今朝の試運転結果を書いておく。昨日の雨で水が多く排水モードにはしたけれど、水が入っている状態のテストも必要と試運転開始。
 
定規二号の軌跡
 
 今回はなかなか調子がいい。途中から右に曲がっているが、これは意識的に曲げてみたもの。ガイドの糸が張ってあれば、それに沿わせるのは簡単だろう。2号機はロープを使わなかったので、カミサンは重いといっていたが、私としてはこんなモンだろうと思う。
 
定規二号の軌跡2
 
 水の入っている状態でも割合と跡が残っている。これでいいんじゃないかと思う。手持ちの材料でもう一本分は作れそうだ。
 
 
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田植え定規2号の製作

定規2号-1

 横浜を出て農場に来る途中もときどき雨模様、到着後も今にも降りそうなので、納屋に入って工作を始めた。前回作った田植え定規が右に曲がるので、改良しながらもう一台製作しようというものだ。もっとも直進性に影響があるのは両側の外径だろうということで、両端を合板(30cm角)にして、中間部を角材にしてみた。また、1号ではビニール紐にした部分も角材にしてみた。推進がある程度あった際でも跡を残すためである。
 
定規2号-1B
 
 1号と2号を並べてみた。明日、田んぼの水深を調整して試運転を行うつもり。田んぼは、三号と四号の水深が浅くなっており、もう少し水保ちをよくする必要がありそう。また、そろそろ川からの揚水システムを使えるようにする時期だ。
 
定規2号-2



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田植え定規(四角タイプ)完成

定規製作中
 
 昼から鴨川のホームセンターに出かけ、角材を買ってきた。帰宅後さっそく組み立てを始める。
 
定規完成
 
 ジャッキーさんのアドバイスを取り入れ、最初のスケッチとはかなり違うものになった。ノコギリには慣れているはずだが、微妙に直角でなかったり、長さも誤差があり、完全な四角ではない気もする。まあ、誤差範囲。
 
ディテール
 
 2本は角材ではなくナイロンロープにしてある(ジャッキー式)。ずれないようにネジを一本打ち、それにからめるようにしてみた。
 
今日の2号田んぼ

 今、2号田んぼを苗代にしており水が少ないので、明日ここでテストをしてみる予定。
 
 ジャッキーさん、ありがとうございました。
 
 
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田植え定規の検討・進行中

六角田植え定規2

 昨年のスケッチを参考にいろいろ検討してみたが、どうも重量オーバーの嫌いがあり、六角断面に変更して考えている。検討中のスケッチをアップしておくが、スポーク部や横桟は30ミリ×40ミリの角材と考えると、重量は1.3キロ/本程度。スポークと外周部(6Ft材換算で2本分)が4組、縦桟のみ(6Ft材換算で1本分)が3組、横桟は6本(6Ft材そのもの)となって、合計は17本分=22Kg程度と推定される。これに心棒と若干の薄板が加わるので、25Kg位。ちょっと重いのではないかと思うが、軽くてもしっかり目印がつかない。とりあえずこれで更に検討してみる。

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田植え定規の製作(再挑戦)

 最近物忘れが相当ひどくなっている。まあ歳を取ったのだから仕方がないかもしれない、ということで逃げることにする。ずっと前から相互リンクしていて、関東と中部と場所は離れているが、古い仲で「定年帰農者連絡会」のメンバー同士でもあるジャッキーさんのBLOGに、田植え定規の製作記事が載っていた。
 今年は諸事情で手植えなので、よしそれでは私も作ってみるかと、インターネットで参考資料を探してみた。「田植え定規」と「製作」でググると、真っ先に出てきたのはなんと私のBLOGの1年前の記事。どれどれと中身を見てみると、何だか製作用のスケッチまで描いたらしいが、全く意識の中からなくなっていた。これはちょっとひどい例である。結局昨年は全て機械植えで行ったため、この田植え定規は幻の農機具になってしまったのだった。
 
 ともかく作らねばならないので、ちょっとみたところスケッチには問題はなさそうであり、これに従って作ってみることにした。1寸角の角材を使うとしているが、この前「置くだけ!」の追加製作用に30×40ミリの角材を買ってあり、それがどうもちょうどらしい。重量などの検証をして、さっそく製作することにしたい。

 
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運搬車の白煙、収まりそう

 nakakaneさんのアドバイスにより、運搬車のエンジン(ホンダGX140)のオイル交換は無事終了した。抜いたオイルだが、真っ黒な上にドロドロ状態、私は交換していないが、前世のハーベスターとしても10年近くは使われることはなかったはずだから、ずいぶん久しぶりのオイル交換だったわけだ。
 交換したオイルは、おそらく弟の車のオイルを交換したときのあまりだと思うが、0W-30というマルチグレードのものがあったので、規定量の0.6Lを入れた。この交換によりほとんど白煙は出なくなったが、まあ完全な冷間状態ではない。その後、ホームセンターで買ってきた「STP オイルトリートメント ヘビーデューティー」を追加したので、明日朝最終チェックを行う予定。ヤフーオークションでは、一応「GX140」をチェックしているけれど、交換不要ではないかと思っている。


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白煙に包まれる運搬車

運搬車満載
    イネ刈りのときには大活躍

 軽トラほど登場しないが、荷台にエンジン駆動のクローラがついた運搬車もよく働いている。イモや米の収穫時にはなくてはならないといってもいい。うちの運搬車は、もともとハーベスター(脱穀機)だったもので、脱穀部分が不調のため腰下のみを活かし、適当な箱を載せて運搬車としているものだ。

運搬車1
    写っているのは,手伝ってくれた隣の少年

 最近、エンジンを始動したらモクモクと白煙が上がるようになった。三菱の汎用エンジンが載っているのだが、オイルの量はチェックしづらいため,とりあえず注入口のところまで継ぎ足したが、症状は変わっていない。何らかの原因でピストンリングか何かが損傷し、オイルが上がるようになってしまったようだ。一応冷間時のみ症状が現れ、暖まれば収まるのだが、何らかの異常が発生しているのだろう。
 オイルを交換したり、添加剤を入れるなどはやってみて様子を見るつもりだが、大体が気休めに過ぎない。ということでヤフーオークションで中古を探したら、1万円台くらいで同等のエンジンは買えるらしい。探せば出物もあるかもしれない。汎用のエンジンは、本体にはプーリーがついているもので、Vベルトで色々なものに使うものだが、一台くらいあっても良さそうだ。
 
 
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デジカメが不調になった・酷使のせい?

 今日、写真を撮っているとき、画面の下の方に黒いものが写った。ヒモでも写っているのかと思ったが、そうではなくレンズの蓋が完全に開いていないのだった。それで、蓋を見ながらスイッチを切ったら、今度は蓋が閉まらない。半眼である。

デジカメ故障

 オリンパスは何台も持っているから、WEBからの修理依頼は慣れたものである。来週、ピックアップしてもらうことにした。この望遠デジカメSZ-10のちょっと前にTG-610という防水耐衝撃カメラがあるから困ることはないのだが、やはり私の使い方(作業着の胸ポケットに常時入れておき、即撮影)ではTGの方が適しているのかもしれない。
 

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バックホーに問題発生

作動油1

 本日も働いてもらおうとバックホーを引っ張り出して点検したところ、作動油の量が減っていて下限に近付いていた。かなり滴るオイルは多かったし、毎度油量はチェックしていたところである。おそらく15年程度は使われていなかった機械だから、オイルシールなどは健康ではないだろうと思っていたので、来週診てもらって修理を依頼することにした。
 nakakaneさんに聞いたところ、「まだ平気」ということだったから、最低限の仕事には使ったが、ちょっとの間の戦力低下は免れないだろう。

ユンボ1
 
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マイクロユンボが到着、さっそくテスト

ユンボ到着1

 本日午前中、到着。さっそくテストというよりは本番というべきかも。まず東西通路を何とかしよう。
 
東西通路1

東西通路2

東西通路3
 
 ところが、ちょっと見込み違いがあった。左手のパターンが、これまで2回借りたものとは違うことが判明、変更できそうだがさび付いているようで動かない。このまま慣らして使いことにした。その辺りの習熟を先行させる必要がある。また、通路から4号田んぼのレベルまでは、最も大きいところで1m位はあるのだが、この高さだと上から土をすくうのが今ひとつうまくいかない。やはり、小型ゆえの限界もありそうだ。この部分については田んぼの中からやることに変更し、水位を下げてからの着手とした。
 
山の道
 
 次は山の道作りである。東西通路側から掘っていくことにした。掘り始めるとまず竹の切り株を取る必要が出てきたが、これがなかなか難物だった。両脇を根が通っているのだが、これを切ろうとすると車体が浮き上がってしまう。油断すると車体の向きまで変わってしまう。このあたりも左手の新パターンに慣れれば大丈夫になると思う。山は、竹だけでなく木の根もかなり多く、それに引っかかるたびに車体が浮いたりするため、十分な注意が必要だと思う。しかし、うまくやる方法も見つかった。アームを動かしてバケットですくう方法ではなく、バケットを地面にあてて後ろに下がるというものだ。レーキで土を集めるようにする方法だ。慣れるまでこういう方法も混ぜながらやっていこう。

山の道2
 
 本日のところは、まだ能率の確認まではいかなかった。少し習熟期間が必要だと思う。しかし小さいとはいえ、手ではできないようなことをさらりとやってのける。それに樹の下でも入って作業ができるこの大きさは、山の道を開くにはピッタリである。明日もじっくりやってみる。
 
ユンボ到着2

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バックホー(ユンボ)を譲ってもらうことになった

 前から探していたのだが、結局いつもお世話になっている nakakaneさんのところにあった機械を譲ってもらうことになった。普段の農業機械の延長ではなく、お父上が昔持っておられた機械を個人的に譲ってもらう話になったのであった。実は、前に一度見に行った業者さんからこちらの希望にピッタリの機械が出ましたよー、という連絡をもらい、週明けには見に行こうとしていたところだったが、やはり素性がわかっている機械の方がいいと判断して決めたのである。
 ただ、ずっと動かしていなかった機械で外見は相当傷んでいる、錆びだらけ。0.5tクラス(ヤンマー・スコッピー)だから能力的には予定をかなり下回るが、まあ、ガンガンやるのではなくできる範囲でのんびりやるのもいいだろう。一つこの冬の予定の中で助かるのは納屋の中に入れられること、つまりかなりの手間と時間を食う農機小屋を建てなくてもいいということである。ユンボとしての能力は今ひとつだが、小屋作りの時間分は余裕ができるので、不足分は吸収できるはずだ。
 一応、月末の3連休に引き渡しを受ける予定になった。



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バックホーを物色し始めた

 先週、羽田の国際線ターミナルから富士山をみたことを書いたが、実はこの日の午後に大田区大森東にある中古建機販売店にバックホーを見に行ったのである。このごろは日常的にインターネットで探しているが、希望条件に合うものがでていたので実機を確認にいってみた。コマツの1tクラスでサイズはちょうどいいくらいだし、塗装もしてあってきれい、アワーメーターは1500時間とあまり問題はない。定期点検も毎年やっていたようでシールが貼ってあったが、平成9年頃の機械と判明。使われ方はわからないが、14年経過して1500時間はちょっと少ないようだ。バケットも鉄板を当てて修復していたことを考えると、本当にその時間かどうか疑問もある。それにしてはいい値段、ということで一応購入見送りとした。先方には1.5tクラスまでで汚くてもいいから機械としてはちゃんと動く安いものを探してくれ、といってきた。どうもすべての作業がバックホー待ちのようになっており、そろそろ何とかしたいところだ。

バックホー

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農機小屋建設の問題点について

 農機小屋建設計画を再開したが、土間コンクリートの打設とその下の砂利敷き込みがかなりのヘビーな問題であることがわかってきた。他のことは一人でコツコツできるが、コンクリートと砂利はそれぞれ4~5tもあり、機械を多少使ったしても、例えばバックホーがあったとしても、道路から離れていて、直接運搬車両が寄りつかない場所に建設するので、相当大変な作業になる。そこで、何か名案はないかと考え始めた。

まず最初は、生コンを頼んで持ってきてもらう方法だが、現場のそばには寄れない。小型を使えば20m程度までは近づけるが、あとは田んぼの横のガタガタの通路を、一輪車などで運ばなければならない。あと、均しなどは自分でやることになる。砂利はその前にやらねばならないが、これもちょっと大変そう。軽トラは全輪駆動だからそばまで入れるので、それで0.5t程度ずつ運んで現場におろす方法は考えられる。

次の案はミキサーを借りるか買うことだ。売っているものでは、出来上がり70L程度のものが4万円で買えるが、それで30回も練って打つのは大変だし、あとで問題が発生しそうである。大きいミキサーを借りる手もあるが、70Lのもので50~60キロはあるから、移動が大変だ。バックホーで釣って運ぶか。この方法でも、砂利敷き込みは何とか考える必要がある。

もう一つ考えているのは、以前玄関前の土間コンを打ってくれた業者さんに、小屋の砂利敷き、ワイヤーメッシュ敷き,コンクリート打設と均しを頼む方法だ。根切はバックホーがあれば自分でできるが、それに単管パイプの組立までやって渡せばキリはよさそうだ。請けてくれるかは不明だが、このあたりが可能であればずいぶん楽になる。

ということで、もう少し本体の検討をしたら、業者さんと相談してみよう。


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農機具小屋計画再開

 収穫がたて込んでいたこともあって、農機具小屋の計画が停滞していた。しかし、もうすぐ12月だし、予定しているいろいろな作業は、いずれもバックホーがあることが前提であり、それを収納する小屋も考えないと、中古探しも勢いがつかないので、また検討を復活させている。一応、骨格などは決めたつもりなので、これを前提にいろいろ進めてみようと思う。
 場所は屋敷の北西側で、樹高10m以上の柿の木を伐って場所を空ける。伐根作業を省略してGLマイナス300以下はそのまま残し、砂利を敷いて土間コンを打ち、上部は単管パイプをクランプで組んで作る。あとの外装や開口部などは作りながら考える。ということでいわゆる掘っ建て小屋のレベルである。

農機具小屋20111120

 わかる範囲で数量をあたってみた。
    コンクリート    2立米
    砂利         2立米
    ワイヤーメッシュ 12枚
    単管(4m)     13本
    単管(3m)      5本
外装は基本的に鋼板だが、屋根4平米、壁30平米、開口部:未検討

 しかし、コンクリートも砂利も結構な量である。生コン車1台という頼み方もあるが、道路から現場までは入れないため、一輪車や運搬車で運ぶことになるが、なんとなく気が進まない仕事である。砂利も2立米となると軽トラで7~8回は運ぶことになる。ということで、もうちょっと気軽にできそうな本当の掘っ立て小屋にもどす、あるいは近づけることも検討課題になってきた。


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農機小屋の位置を決定

小屋予定地田んぼ側

 小屋の位置については、3カ所の中から2カ所に絞っていたが「農機小屋用地検討中(3箇所から選定)」、最終的に屋敷の裏の柿の木を伐り、そのあとに建てることにした。やはり、家に近い方が何かと便利であろう、という至極単純な理由である。例えば電気なども容易に引っ張れるし、クタクタになってバックホーから降りて100m以上も歩きたくないというものぐさな理由もある。

農機小屋予定地

 昨日は、4m角の四隅にポールをたててテープで周囲を囲ってみたが、予定地の中には柿の木が1本、イワツツジが1本、椎茸のホダ木立てが1組、田んぼ側にはネットフェンスがあり、杭が数本打ってある。やはり問題は柿の木で、樹高が10m程度はあるので伐採も当然だが伐根が容易ではなさそうだ。まあ、そんな仕事も今後多そうだからバックホーを買うわけだが、小屋を造ってから買うのではなく出来上がる前に買うというのが条件となりそうだ。掘った後の埋め戻しもしっかりやらないと、あとで土間にクラック・陥没等の問題が発生するだろう。大きな樹木を伐った後の始末については、いろいろ調べてみる必要がある。また、木を伐る際にも大きな枝を払うなどの手順がありそうだ。まあ、樹に上ってチェーンソーというのはやめておくことにしよう。
 


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農機小屋の計画は骨組みまで進行中

骨格まで

 小屋のことを考えているのか、Google SketchUp というソフトで遊んでいるのか、自分でも定かには判っていないが、一応、土を掘って砕石・ワイヤーメッシュ敷き、土間コン打ち、単管パイプによる上部構造まで描いた。部品として登録をしておき、それを配置するというような方法はまだ判っていない。パイプ一本も断面の円を描いてそれを所定の長さに伸ばし、さらに望む位置に配置して角度を合わせるという原始的な作業(それも往々にして期待と違う結果になる)の積み重ねである。手で書く場合の数十倍はかかっているが、次第にいうことを聞くようになりつつある。できばえを冷静に評価すると、子供の遊びの延長という気がしないでもない。

 ここまでできれば、あとは仕上げだが、下地の角材などを打ちつけて屋根・壁ともガルバリウム鋼板(昔ならトタン板)を張るだけだから、簡単だと思う。ドゥーパなどでガレージを探してみると、実にきれいに作られているが、今回のものはそれらとはかなり違うものになりそうだ。ただ、このままだと隙間だらけの小屋になりそうである。ポルシェやロータスではなく、ヤンマーやコマツだからといって、それでいいわけではない。湿度が高い地域なので、それなりの細部の煮詰めは必要だ。まだまだ SketchUp 作業は継続する。
 
 
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農機小屋用地検討中(3箇所から選定)

 前に書いたように、設置場所については3箇所を対象として検討している。昨日、それぞれについて現状を確認した。
 
第1番目の候補 --> 問題なし

候補地1

 道路沿いの一角。トラクターゲートから入って比較的すぐの場所で、ロケーションとしてはあまり問題がない。建設時には資材搬入等が便利。田んぼエリアに下りるとき、比較的急な坂があって霜が降りる時期には苦労するが、バックホー導入後は山を降りる通路も開設予定なので問題はないだろう。
 予定地は平坦で問題はないが、一部が古いボロボロのシイタケ小屋にかかるので、これを機にそちらも更新することになり、かえって好都合かも。道路に近いということで盗難等の心配もしたが、ちゃんとした小屋を作り鍵をかけておけば問題はないと判断した。電気や水などのインフラは導入しづらい。
 
第2番目の候補 --> 問題なし

候補地2-2

 屋敷のすぐ裏で、電気は接続容易。水は洗車用であれば沢水を使える。道路からは距離はあるが、ロケーションはまあまあだ。

柿の木

 予定地には大きな柿の木があり、その伐採が前提。ただ、実はほとんどならないし、大きな樹なので辺りが暗く湿気ているため、伐ったほうがいいような気もする。あと、シイタケのホダ木置き場になっているので、その移設も要検討。ただ、小屋ができればその壁に立てかけておけばいいだけの話だろう。田んぼと屋敷の間のワイヤーフェンスを切り開く必要があり、柿の木などの抜根も必要。前段取りは結構手間取るだろう。

候補地2
 
第3番目の候補 --> 問題あり

候補地3

 田んぼの奥の山裾の一角。一番スペース的な煮詰めが甘いエリアで、多少山の裾を削れば4m角の建物は十分おさまる。ケモノエリアに食込む形になるので、番小屋には最適。
 ただ、降雨時には山などに降った水が当該エリアを横切って流れるようになっており、それを迂回させる必要がある。しかし、そのせいでV字型に窪んでおり、自然の力には逆らえないんじゃないかと思う。また、3号と4号田んぼの間の東西通路がイノシシの攻撃により一部崩壊しており、資材の搬入や(2tクラスであれば)バックホーの通行が困難。バックホー導入後に修理はするけれど。
 ここは自然の影響を色々受ける立地。とりあえず建設できても、持続性に問題があるような気がする。一応ここへの設置は見送りが適当と判断した。
 
 ということで、小屋自体の計画を進めながら、第1・第2の2候補のどちらかを引き続き選んでいくことにした。それにしても、農地以外は結構荒れており、「こりゃ頑張らなけりゃいけない」と写真を見てあらためて感じた。
 
農機小屋候補地

 
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    「農機小屋のアウトラインについて」   
    「農機小屋だが、Google SketchUp で遊んでいる」   




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農機小屋だが、Google SketchUp で遊んでいる

 Google SketchUp は、かなり面白いソフトだと思うが、まだ体系についてはほとんど理解できていない。しかし、3Dのモデルが色々登録されており、それを呼び出して配置するだけでも面白い。一応関係のありそうなもの、バックホー(コマツの1tクラス)、農業機械らしき物体、消火器に加えて、女性ガードマンとオオカミを探して並べてみた。

途中02-3

 ただ、物体の移動や回転などがどうも思うように行かず、単管・羽目板・波板などをうまく配置できていない。コンポーネント(部品)として登録すればいいのだろう。肝心の骨格や室内外の仕上げなどはこれからで、スペースをどのように使うかぐらいしかわからない。一応、通勤中に持ち歩いているVAIOにもインストールして、それでやっているのだが、このソフトでは画面が小さく速度が遅いという限界を強く感じている。もうちょっと面白くなってきたら、ThinkPad の出番もありそうだ。
 
 
 Google SketchUp ダウンロードは こちら




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農機小屋のアウトラインについて

 とりあえず、間口4m、奥行き4m、高さ2.5mというディメンションで考え始めている。床には土間コンを打ち、骨格は単管パイプ、屋根・壁は波板程度のバラックである。一応すべて自作のつもりだが、ほとんど「もの」を作ったことがない一級建築士の実力はどんなものか、我ながら実に興味深い。簡単な小屋だが、どこにしても整地や砂利敷き、コンクリート打設、場所によっては搬入経路の整備が必要になり、小屋を作る前にバックホーが必要になりそうだ。

会所農場農機小屋

 場所については、既に3カ所候補地があると書いた。最終決定はまだだが一応一通りチェックをしておく。最初の候補地、道路沿いの自然薯畑(挫折)あとだが、屋敷から離れた道路の際であり、一応鍵などで防御はするが、盗難は心配事項である。建てるについてはあまり問題はないと思う。

 次の屋敷裏の柿ノ木のあたりだが、屋敷も田んぼも近くて場所はいいのだが、柿ノ木の伐採はちょっと面倒かもしれない、大きな樹である。また、候補地のあたりは椎茸のホダ木が置いてあったり、エビネが自生していたり、そのあたりをどう整理するかはちょっと気になっている。

 最後3番目は、田圃の向こう側(山裾)への設置だ。このあたりは田んぼの拡張時にもそれほど詰めておらず、樹木の伐採と整地を行えば4m角のスペースは確保可能である。ただ、電気や水などのインフラからは遠い。川水はそばに揚がってくるが使えるのはイネの生育期間のみだ。ただ、このエリアはケモノの領域であり、稲刈り直前の番小屋としては最適だ。ちょっと気持ちは悪いと思うが。もう一つ、ここは道路からも一番奥に位置するところで、資材搬入が問題になる。3号と4号の間の通路は、1.5mの幅は確保してあったのだが、イノシシに崩された箇所が結構ある。ここを選ぶとするとやはり先にバックホーを手に入れなければやりにくい。田んぼに軽トラを入れるという手段もあるけれど。
 
 小屋の本体はあまり複雑ではないし、簡単なスケッチを描けばすむはずだが、Google SketchUp というおもしろそうなソフトが見つかったので、まずこれを使いこなそうと勉強し始めた。なんだか悪い癖が始まった、という感じである。


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農機小屋を計画する

 現在購入を検討中のバックホーを入れる小屋を作らねばと思っていたが、昨日コメをやめたご近所さんから、コンバイン要らない? と聞かれたので、これを入れる場所も必要になる可能性が出てきた。2台というと、間口4m・奥行き4m・高さ2.5m程度は必要になるだろう。
 3000坪で半分が平地であり結構面積はあるけれど、現状で4m角というスペースの確保はなかなか難しい。屋敷周りには27坪くらいの納屋と6畳サイズの倉庫があるが、それ以外のところはいずれも樹木や草花が占めており、それをどけてまで設置するかと考えると、躊躇する気持ちがある。田んぼや畑の中は、もっと余裕がない。
 一応その中で選んだ候補は3箇所、一つ目は道路沿いの上の畑の一角、山裾になるが今年ムカゴを播いたところだ。ここは草のタネの吹き溜まりのような場所で、どうやっても草まみれになり、畑にはしづらい。ここは道路沿いなので盗難が懸念事項である。2つ目は、屋敷北側で田んぼよりの柿の木の周辺。この柿は樹は大きいが大したものでもないので伐ってしまい、そこに設置する。最後の3番目は、山の裾のどこかに平地を作って建てるというものだ。これは、なかなかいい考えだと思ったが、電気がちょっと遠いことと、資材の搬入に難点がある。

 今週は、小屋自体の計画を検討しておき、次の週末にはそれを見ながら最適な設置場所を考えることにしよう。


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ハーベスターを掃除した

ハーベスター分解1

 この前のバインダーに引き続き、今日も役目を終えたハーベスターを清掃した。色々取り外せるパネルはあるので、できる限り外して徹底的にやってみた。
 毎回思うのだが、コメ作りに使う機械はいずれも実によくできている。毎年1回しか使わないが、大変お世話になるので、丁寧にメンテをしていこうと思っている。今回はエンジンオイルも交換したが、規定量の倍くらい入っていて、あたりは廃油だらけになってしまった。まあ、こういう機械ではエンジンオイルも冷却の役目を負っているはずだから、少ないよりはいいだろう。

ハーベスター分解2

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バインダー(ヤンマーYB30)の大掃除

 たびたび書いている通り、最初に刈った1号と最後に刈った4号田んぼにはケモノ(シカ?)が入っており、1号は半分程度、2号は3割ほどのイネが倒れていた。それが収穫にもひびき残念だったのだが、刈り手のバインダーにもかなり影響があった。
 
イネに占領された
 
 4号田んぼをほぼ刈り終わったちょうどそのとき、エンジンが停止。ガソリンはまだちょっと残っており、ガス欠ではない。そのちょっと前から紐でくくって右脇に出す処理をしないなと思っていたんだが、よくみるとバインダーの中にぎっちりイネが詰まっている。引っ張って取り出そうとしたが、容易には引抜けないほど硬く詰まっている。ハザがけが残っていたので、日曜日はそのままにして終了。
 
どこもぐちゃぐちゃ
 
 
 翌日点検して見ると、すべてのフトコロ(結束部・刈とリ部・イネ収容部)にイネが満員電車状態でつまっていた。どうにもならないので、はずせるところはすべて取り、色々な道具を持ち出して引っこ抜き始めた。まずはハサミで切れるところを切り、ついでプライヤーで引っ張る。これをひとしきりやったが、かなりてこずった。ドライバーで穿り出すのが結構効果的だった。しかし、おかげでバインダーの構造はよく理解で来た。怪我の功名である。
 
タイヤの裏側
 
 タイヤの裏側にも泥やイネが入りこんでいる様子だったため、イネ取が一段落した段階で田んぼの方に移動し、エンジン動墳も持って行って後は水をかけて吹き飛ばすことにした。しかし、タイヤをはずすと見事に泥が詰まっていた。ということで、去年よりも念入りに掃除をし、注油も行った。オイル交換は見送り。

バインダー完了

それにしても、農業機械はよほど安全率を見込んでいると思う。今回のイネの巻込みなど、一般の機械なら絶対壊れているといっていいほどの状態だった。エンジンなども、ひどい状態で使われていても、いつも緩々と回る。田植機と同様、年に数日しか使わないのだが、翌年引っ張り出してくると、数回のリコイルで息を吹き返す。定年農家には機械はとてもありがたい存在である。




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管理機の不調・回復

 ちょっと前から大きい方の管理機のエンジンがかからなくなっていた。ずっと電気柵メインだったからチェックもせずに小さい管理機を使ってしのいでいたが、先週末は第2農場でまとまった面積の畝立てをする必要があり、状況を確認した。
 
管理機不調2
 
 原因はすぐに判った。エアクリーナーのオイルがFULLよりも上、満タンになっている。燃料コックを閉めなかったため、そこにガソリンが流れ込んだという初歩的なミスだったようだ。中身を捨ててきれいにして、オイルを入れてエンジンをかけるとあっけなく始動。
 毎回、使うたびにアポロの耳が壊れていたが、今回は100坪もやった割には大丈夫。少し設定を深めにし過ぎていたようだ。

管理機不調1

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エンジンの必需品はオイル

 楽天に参加している自動車用品屋から、へこんだオイル缶の販売情報が届いた。いろいろなエンジン製品がある当農場では、意外に早く2サイクルオイルがなくなっていくので、8缶ほど注文した。190円/Lは安いが、送料が600円。3~4年分以上あってもしょうがないと思い、8缶を注文した。ホームセンターで買う普通のノーブランドの怪しげなオイルの約半値。しかし、カストロール:アクティブ 2T エンジンオイル / 1Lをアマゾンで見たら、通常品の価格は約5倍という上級品と判明。そんなものを刈り払い機などに使うのももったいない気もしないではない。

 カストロールの2サイクルオイルというと、その昔は植物性オイルで、燃えた時に独特のにおいがするものだった。車やバイクの世界ではとっくの昔に混合式どころか、2サイクルエンジン自体が過去のものになっているが、カストロールブランドも以前ほどは輝いていないだろう。

計画があってこそバックホーも働く(2010/01大改修編)

 1回回してみて、コメを作れることは解ったけれど、反収が低いこともあってどうも収穫が少ない。自家消費のレベルをはるかに超えてはいるけれど、本能的にもっと作りたい気持ちにもなっていた。そこで、年末年始の休みを利用してもう一度バックホーを借りることにした。そう決めた時期は覚えていないが、基本的には農閑期に入るし、事前の調査や計画は最初の時よりはちゃんとできたはずである。今回資料を再整理してみたが、そこからもその辺はうかがうことができる。
 
 改修プラン
 
 上に掲載したのは、拡張プランである。当初は田んぼエリア内を軽トラも走れるようにと考えたため、無駄なスペースが結構多かった。やってみると、畦に運搬車を通したりといったことで、大抵のことはできる個ともわかり、できる限り田んぼの実面積を広げることにした。この図で赤く塗ったところが拡大予定地である。実際にはもう少し細かく検討しており、その図も見つかった。

改修プラン2


 次の2枚が断面の検討である。うちの田んぼは棚田状だが、田んぼ間の土手についてはもう少し詰められるだろうということで検討した結果である。
 
新旧断面1
新旧断面2
 
 用水については、次のような形に改修して昨年度のイナ作を行った。この春、川水のポンプを増強して経路が大きく変わったが、それについては次を参照してください。「田んぼの配水系統のまとめ」
 
用水計画
 
 最後に、Google Earth で見ることができる 2011/03/31 現在の当農場の航空写真を掲載する。続けて、レイアウト図も上げておこう。

現状航空写真
現状レイアウト

 この項の最後に面積の情報を整理しておこう。田んぼの正味の面積だが、最初の造成結果では1,320平米だった。2009年末からの大改修の結果、これが1,923平米に増加した。なんと、45.7%増であった。当初の計画が、いかに余裕というか、無駄が多かったかを物語る数字である。
プロフィール

ルーキーファーマー

Author:ルーキーファーマー
房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。農業以外には、定年世代の方々に帰農を勧める活動、子供に自然体験をさせること、農業体験を希望する方への協力などを推進していく。この辺りにご興味のある方は当BLOGにコメントなどで参加して下さい。

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